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ラジオ一覧2022.05.17p>
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新着記事
記事一覧-
日本の農山村の再生
2025.07.03
10年前の書籍から この書籍が出てから10年が経過しているが、日本の農山村の再生はうまくいっているのか。その答えはうまくいっていないように思う。農業には市場の合理主義、競争原理を導入すると、今よりもコメはなくなる。担い手がいなくなるのは自明である。合理的に考えるならば、諸外国から輸入の方法である。それだけではない、多面的機能という公益性は、経済至上主義が壊すのかとさえ思う。利益を追うことも大
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ホワイトナイル
2025.07.02
懐かしい気持ち 早稲田大学に行くと、楠亭で「ホワイトナイル」をいただいていた。早稲田大学と京都大学の共同研究から生まれたビールのようだが、珍しさもあって飲むのを楽しみにしていたものだ。久しぶりに見かけたので、ついつい購入。久しぶりにご賞味を。そう美味いなと思わないが、若い頃を思い出す。大隈庭園を見ながら、明日なき明日を夢見た。早稲田大学へ行けなかった悔しさもここに来ればにじむし、ここに負けな
スキマ
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ホワイトナイル
2025.07.02
懐かしい気持ち 早稲田大学に行くと、楠亭で「ホワイトナイル」をいただいていた。早稲田大学と京都大学の共同研究から生まれたビールのようだが、珍しさもあって飲むのを楽しみにしていたものだ。久しぶりに見かけたので、ついつい購入。久しぶりにご賞味を。そう美味いなと思わないが、若い頃を思い出す。大隈庭園を見ながら、明日なき明日を夢見た。早稲田大学へ行けなかった悔しさもここに来ればにじむし、ここに負けな
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上半期終了!
2025.06.30
もう半年過ぎた 今年は半期は動きのあった時間を過ごした。まずハイライトは、2つの博士号を取れたこと。一度、学校に区切りがついたので、時間に余裕ができるかと思っていたが、まったくそうはならなかった。無事、学校を修了できたのはよかったことで、これは間違いなく大きな動き。ただやることがどんどんできて、自分に余裕がない。何でこうなるの?と思うけど、忙しい方がいいのはいいけど、人生はうまくいかないな。
右脳
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日本の農山村の再生
2025.07.03
10年前の書籍から この書籍が出てから10年が経過しているが、日本の農山村の再生はうまくいっているのか。その答えはうまくいっていないように思う。農業には市場の合理主義、競争原理を導入すると、今よりもコメはなくなる。担い手がいなくなるのは自明である。合理的に考えるならば、諸外国から輸入の方法である。それだけではない、多面的機能という公益性は、経済至上主義が壊すのかとさえ思う。利益を追うことも大
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転売ヤー
2025.06.25
「良心」をもとに フリマアプリでの米の販売を禁止という記事を見かけた。健全な取引ならいいが、転売による過度な価格競争は望ましくない。しかし、農家が直販し、販売チャネルとして活用していることを考えると、通常取引をしていた者が割を食う。現代はどうも「良心」というところの心の習慣が侵されている。法でなんでもかんでも縛るのはどうかと思うのだが、そうでもしないと歯止めが効かない。この点で言えば寂しい。
左脳
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大学図書館
2025.07.01
利用の更新 広島大学の図書館の利用の更新時期になる。慶應義塾大学と県立広島大学とここ、広島大学を利用させていただいているが、大学の図書館は時間を忘れていることができる。広島大学は古い蔵書がある、これが国立大学の強み。最近のものは極めて少ないというのが所感である。県立広島大学はWi-Fiが使えるが、今年から利用時間が短縮した。経費節減らしいが、これは学術機関としてはマイナスである。慶應義塾大学
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貸借対照表
2025.06.17
会計の見方 中小企業の方としゃべると、会計に関して「損益計算書」を重視しているように感じる。しかし、僕から言えば「貸借対照表」をいかに見るのかと考える。それは貸借対照表は、その会社の歴史が表れており、ここを見ると、よくわかる。この意味でもっと「貸借対照表」を重視したらと思うのだが、どうしても「損益計算書」のもうけに目が向く。それはわからなくもないが、一度、「貸借対照表」に力点を置いてみてほし
脳梁
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百貨店催事
2025.06.23
店頭にて 何年前の写真だろうか。懐かしい写真が出てきた。百貨店で催事である。百貨店の催事に出ると、折込チラシも多く配られるし、運良ければTVもあったことから、積極的に参加していた。百貨店の力がなくなってきている頃であったが、それでもまだ百貨店神話もあったのだ。ここでいろんなことは学んだ。店頭に立つとよくわかるもので、商品の良しあしはやはりお客様の声であることをまざまざと見せつけられるのである
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露天商の思い出
2025.05.23
昔話で酒を酌み交わす 僕の人生の中でも、露天商を少しやれたことは大きかった。アイスクリーム屋を経営し、店外販促で露店へ出る、百貨店へ出店するなど、いい経験の何物でない。論点章で一緒に汗を流したカタのお店に久々に生き、近況を聞く。飲食も物価高が進み、経営環境は変わっているし、やはりコロナは大きい。いろんなことが変わった。そんな中、何とかこうにかでも頑張って営業を続けて、ご活躍をされているのは頭