地域・社会

オレンジ

オレンジジュースなくなる?

先日、日本農業新聞でこのような記事がでた。オレンジ果汁不足である。世界的な果汁不足と物価高騰が背景であるが、国産の機運とも言えない。農業の後継化不足などによる脆弱化を考えると、外国産が駄目だから国産にという安易な移行にはならない。すなわち、少しずつオレンジジュースも手の届かない品物になるのか。日本は貧しい国になっている。円安も止まりそうにない。政府サイドはインバウンドの機運で、経済は活性化していると思うのかもしれないが、国内では物価高騰である。賃上げは大手だけであり、中小企業は倒産がますます増えるだろう。政治の混沌は収まりそうにない。目を覚めることのない今、我々はどこに向かうのか。難破船、オレンジの記事はいろいろ考えさせられるものであった。

人を呼ぶ「チカラ」

鉄道は人を呼び込む

普段なら伊豆方面を走るロイヤルエクスプレスが瀬戸内海を走るということで、息子の希望で見に行った。多くの人が入場券を買ってホームへ入り、集っている。関心のない僕でさえも写真をパシャリパシャリととったわけだが、どこでこういった情報を得て、人は動くのか。そんなことを思ったものだ。序者すると、かなり高額であるようだが、好きな人はその電車にお金を払って乗るわけだ。経済効果もある。伊豆方面に行きたくてもいけない人もいるだろうし、瀬戸内海を走ることがないので、是非、こちらでと思う人もいるんだから、こうした交流もいいと思える。そんなこんなで鉄道どころではない日常なのに、こうして僕も動かざる得ない週末となった。

地域づくりの問いかけ

直島にて

2023年度の岡山での講義も終わったので、前から行きたかった直島へ足を延ばした。3000人くらいの人口の街に、建築家の安藤忠雄(この人も好き)さんの支援も受け、アートの島として、多くの観光客にも楽しんでもらえる場所である。残念ながらメンテナンス中で、地中美術館などいけないところもあったが、こうやって地域をつくる方法もあるのかと感じたものだ。ここはYouTubeや書籍ではわかるまい。ここの空気を現場で感じてほしいと思う場所。数年したら、また直島には行ってみたい。岡山で講義を受け持たせていただいて、自分に幅が出来たのかもしれないと思う今日この頃。

農村たたみ論

考えさせられる内容

僕自身が「農村たたみ論」という言葉に初めて遭遇したかもしれない。田園回帰や田舎暮らしもあるが、最終的に財政問題が大きく、結局は都心部への移住に繋がる議論になる。農村、集落ががなくなると、経済的には善という考えである。一方で、農村、中山間地域における多面的機能や公益的機能ということもあるが、バランスよくという形が極めて難しいと考え、財政負担はできない=農村たたみ論に繋がるのだろう。何か人間生活がギスギスしたものとなり、胸が引き締められる記事であった。農業の行方は一体どこに?そんな受け止めをした。

あの風景

他人ごとではない

正月からバットニュースが続く。昨年、行った輪島の朝市。ここは被災しており、あの街並み、風景はがらっと一変しているようだ。能登半島を1周まわったが、かなりのところがあの日、見た風景とは異なっているんだろうと思う。そして今は冬。北陸の寒さが続く中、被災の避難所での生活も大変であろうというのは十分、想像つく。正直、今、広島に住む僕ができることは、募金をしてあげるくらいである。今、被災地に行ってもただの邪魔になるだろうし、本当に不足しているものがわからないのにモノを送って、同じものだけがたくさんあって困るだろうし。早く日常に戻れるように、一日でも早い復興を願ってやまない。昨年、訪れただけに格段に悲しい気持ちで一杯である。もう日本のどこでも地震はあるだろし、決して他人ごとではない。やはり今年は波乱である。

スカイレール

日本唯一の交通システム

近所ちゃあ近所にある広島市安芸区瀬野にあるスカイレールが4月末でなくなる。1.3キロを結ぶゴンドラ車両で運行する日本唯一の交通システムとして知られる(あまり知らないと思う)。これが来年4月末に運行を終える。長男が大の鉄道好きであるので、こういう知識があるのだが、全国から「てっちゃん」の大集合。それらしき人もいた。これから多く集うに違いない。当初は総工事費は62億円もかかったようであるが、それがなくなる。当初から赤字続きと言われているが、将来の見通しの甘さを感じざるを得ない。ただここに住む住民である。バスが運行するようだが、当初からバスにすればと思う。住まいのインフラであるから。交通システムは政治だろう、金だろうと勘繰るのは早計だろうか。そんなことを思いつつ、早めのラストランに参加した次第。

挑戦だ!

新たな挑戦

美酒鍋の缶詰を新たに作成したので、今回、クラウドファンディングを挑戦しようということになった。未発売の新商品の展開には、クラウドファンディングは親和性が高く、どのようにマーケットが動くのかは非常に興味深いところである。新商品開発に当たり、どこまで精度の高いものができるのかという課題があったが、非常にいいのではないかと自画自賛している。缶詰だと海外の人にもお土産で買って帰れることから、手軽感はあるのではないか。そんなこんなで今日からの開始である。今後に期待したい。

道の駅

地域の場所

最近、道の駅があれば、結構寄るようにしている。道の駅の作り方というか、それぞれあるが、力を入れているなというところ、そうでないところなど、明確に見える。鮮魚があるところは、やはり道の駅でもプラス要因が多い気がする。要は生鮮や精肉では差別化がつけにくいというのもあるような気もしている。そして見せ方という点で劣るのかもしれない。まあそんなこんなで見ていると面白い。道の駅でも最近、値段高くなったなと思うが、仕方がないのか・・・。

教育コンテンツ

注目のコンテンツ

大学受験の予備校をYouTubeでということで、「ただよび」というコンテンツがあり、先日、倒産したようだ。教育格差の是正を目的にしたもので、YouTubeの広告収入での運営していくという取り組み。数年前にはじまって、新しい在り方かもしれないと思い、注目していたが、ビジネスモデルに問題があるのか、内部闘争なのか、いろいろ問題はあるのだろうが、結論的には破綻という話である。うまくいかなった真の原因はわかりかねるが、YouTubeコンテンツがどうなのかというのもある。残念なニュースで仕方ない。

意欲ある挑戦

若い馬力

歳をとることはいいことの方が少ないかもしれない。若い時に持っていた根拠のない「自信」と「馬力」がなくなってきている。そんなことを思うものだ。ベジアイスをさらにバージョンアップして開発した「サラド」。いろいろ開発までに時間もかけたが、うまくいかなかったなと思うところ。味の安定というところもうまくいかなかった。パッケージなど費用もかかんだ。収支計画もずさんだったなど、反省すべきところはたくさんある。しかし、若い馬力という点ではあの日あの時という「いま・ここ」にある自分はなかったのではないか。そんなことを思いながら、昔、掲載された日経MJを読んだ。