その他

「慶應」という場所

良くも悪くも「ここ」にある

卒業してからも図書館が使えたり、萬來舍を利用できたりとありがたいものである。この2つは特に重宝される。図書館利用は特にありがたい。やはり蔵書も違うし、勝手もわかる。とても便利。萬來舍は塾員と教職員だけが使えるので、特別感もある。それ以上に話がしやすく、落ち着いたサロン。お酒も飲める。こんないい場所が広島にも欲しいもので、ないのよね。そういう場所。東京にいれば、よく使っているような気がする。大学キャンパスの中にこのような素晴らしい施設があるというのは、本当にありがたい。環境も人を作るような気がする。

友達は多くない

年々交際域も狭まるのか

僕自身、友達という類は非常に少ない方である。さらに50代になると、交友も少なくなると聞く。確かに日常が忙しいので、それどころではない。また時間が空くと人は会いにくい。そう考えるとだんだん人づきあい自体が減ってしまう。だけどもそれが寂しいのかと言われればそうでもない。自分で少しは楽しめることもあるし、人ばかりといると疲れるので、それはそれでと思うもの。やはり人付き合いはあまりよい方ではないんだろうなと。そう友達と言えども、本当の意味で気軽に付き合えるのは少ないかもしれない。なんか絞られてきつつあるなと感じるし、もう人付き合いを広げていこうとも思わない。年齢がそうさせるのかとも思ったりと考えるもの。そうやって人は老いていき、思い出に浸るのかとふと思うものだ。

一攫千金だ!

人生はそんなに甘くない

東京の友人が中山競馬場はどう?という。東京競馬場で天皇賞があるではないか、中山競馬場は行ったことないし、行ってみようと。馬が走っていないからやはり寂しいものはあるが、あの一体感はやはりいい。馬に集中して、馬券を見る。どうだ!勝てるか・・・、馬連にしたよ、負けた。1位は当たっていたけれども。まあそんなものである。たまたま千葉方面にいたこともあって、こういう場に恵まれた。やはり東京は面白い。動いていればなにかある。あぶく銭が多少あればなあと思ったけど、ダメだった。

学生アルバイト

こういう時期になったか

在京時にこの神田古本祭りでアルバイトをしたことがある。懐かしい思いがした。上京すると、神保町に行くことが多い。喫茶店まで寄れれば、最高であるが、お目当ての書店に行き、あとは周辺の書店をみながら、何かあれば寄る。徘徊しているのである。今回、たまたま祭りであり、楽しく回った。アルバイトのときはわけわからずであったが、ヒットがあったりするので、面白いものだ。書店に行く余裕がないので、少しこういう時間も欲しいものだと思うのだが、まあ忙しいのはいいことだとも思うしね。20代の「僕」を思いだした。

御朱印

足が向く

新潟に行った時から御朱印というのを集めるようになった。御朱印帳を忘れることもあるが、ある時は頂くようにしている。最近は書いていただけるところだけにさせていただいているが、何かありがたい気持ちになる。僕は無宗教であるが、やはり日ごろの感謝、反省いろんな感情があるもの。まあ心を静かにする時間を大切に。まあそういうところであろうか。

経済負担、そして少子化

少子化への加速

こんな記事を読んだ。内容は子供2人目は現実的に無理。子供が欲しいが、経済負担が大きな理由とのこと。少し前に「子育て罰」という言葉が流行ったが、まさしく子育て世代の僕にもそういう言葉がわからなくはない。物価高で支出も増加し、皆さんどうやって生活しているのか、ほんと不思議である。モノは手に入れないかもしれないが、巷にはあふれており、欲しくなるようなものも多いが、とても手が出せない。スーパーの見切れ品も食品ロスの問題もあるにしても、これを狙って買い求めるお客さんも見える。子育て世代だけではないが、やはり生活苦は現前にある。2人目が無理ということになれば、横ばいは人口減少である。ただでさえ結婚しない人が増える中、夢も与えられない世の中。今日、投開票でどういう結果になるかはわからないが、少子化に対しては足りていないと思う。子育ては楽しいばかりではないが,人間的な成長は間違いなく促すと思うし、再学習もさせてくれる。何より幸せと思うのだが・・・。そんな平凡な生活も担保できなっているこの国、日本。今回の選挙戦のあとは、子育て支援ももう少し考えてほしいものである。

謙虚と傲慢

前へ!

謙虚でなければいけない。そうだ!そうだ!そう思う。でも事を進めるときには、傲慢さも必要だ。そうだ!そうだ!この対極にある概念を止揚して突破すること、そううまくはいかないかもしれない。でも強引に物事を進めて、ぐわっと前へ動かすことも必要なのである。どうしても現状維持、大過なくということを選ぶ人は多い。謙虚、慎重の姿勢も大切であるが、どうしても動かすときは強引な熱意というか、パワーがいるものである。

ペナントレースの意義

巨人は死ぬほど嫌いだが・・・・

2017年のときのカープもペナントレースで優勝しながら、日本シリーズには行けなかった。CSで負けた。今回、ベイスターズが勝って、3位が日本シリーズに行く。すなわち、140試合近くに行った1年がすべて消えるわけである。これもどうか。さすがに巨人ぐらいの僕でもざまあみろという心境にはならず、制度を見直すべきである。短期決戦になると、戦い方は変わるので、勝機はある。すべて強いものばかりが勝つわけではない、たった一つの出来事で流れが変わり、結果も変わる。そう思うと怖さもあるが、3位が日本シリーズ出場?辞退でしょ?

こだわりを捨てろ!

執着が仇になる

こだわりが強すぎる、物事に執着をするといったことは時にはいいが、度が過ぎるとマイナスになるような気がしてならない。変化に対応できるのかという観点である。どうしても自分の得意技にある強い方に力点を置きがちだが、それにとらわれてばかりではやはり前に進めないのではないか。過去、こうだったという経験も邪魔になることもあったりと。柔軟に物事に対処しないと思うところだ。あれもしたい、これもしたいとも思うし、プライドある領域もあるが、いったんリセットして考えてみる。これできるようで出来ないが、もう少しと思うアクセルを踏むことによって、事故を生み出すこともあるのではと感じる。まあどちらに進むも決断であるが・・・・。

志望は公務員です

現実路線なのか

だんだん社会が悪くなってきている。選挙中であるが、快方への見通しというか、それを予見はしないのが実情である。なので、安定路線をという話であれば、公務員であったり大手企業であったりという就職をした方が無難である。そんなことを考えると、夢も希望もない。でも現実的なのか。金利があがり、普通に持ち家を持てなくなる。借家でもいい、借りた方がいいというのもいいが、つまるところ、一部の人間だけが富を享受できるということなのか。殊更、世の中が悪くなってくるとこのような話が多い。子供たちに夢を与えて育てられるのかと思うが、周りの声をそれをかき消すほどのような気もする。そんなことを思いながら未来を憂う。