大量のニンニクがやってきた!
ニンニク農家さんからお裾分け。大量のニンニクが届いた。一度、食べてみたいといったところ、義理堅く持ってきてくださったが、量が・・・・。ありがたく頂きました。やはり人の気遣いだからやはりうれしいもの。農業だと、「うちで作った絶品の○○だから、食べてみんさい!」ということはあるが、工業だと、「うちで作った絶品のネジだから使ってみんさい!」ということはまずない。そんなこんなでありがたい話をお裾分け。
ニンニク農家さんからお裾分け。大量のニンニクが届いた。一度、食べてみたいといったところ、義理堅く持ってきてくださったが、量が・・・・。ありがたく頂きました。やはり人の気遣いだからやはりうれしいもの。農業だと、「うちで作った絶品の○○だから、食べてみんさい!」ということはあるが、工業だと、「うちで作った絶品のネジだから使ってみんさい!」ということはまずない。そんなこんなでありがたい話をお裾分け。
農業会計学と言うと、農業経済学の一端から派生した学問として位置づけられる。農学部に農業会計学は用意されるものの。社会科学だともいわれる。修士まで社会科学系で進学し、博士から自然科学、理系に行くとなると、やはりどうしても違和感がある。自然科学にいても、違和感。社会科学にいても、違和感。このせめぎあいはなかなか感じるものではないだろう。社会学は複雑に考えようとするし、自然科学はシンプルに考えようとする。いろんなことで「違い」は感じてしまうのだ。なかなか論文を起こしたときに、どうしても違うものを感じながら、書いているが、それでもどこかで「接点」はあるんだろうと思うのだが・・・・。その「接点」がわかるにはもう少し時間がいりそうだ。
お札も変わることで、再び一葉は注目されるに違いない。今年からたまたま放送大学で「樋口一葉の世界」という講義をやるようだから、受講してみる(単位はとらないが)ことにした。テキストを見ても、しっかり整理されている。そもそも学問で最初に学ぶときに、入口を探るときは必ずと言っていいほど、僕は放送大学のテキストを探す。種類も多く、学びやすいし、この大学で学ぶのもすごくいいのではといつも思っている。テキスト代とかはかかるが、テレビ授業にしても、ラジオ授業にしても無料で学べる。放送大学が果たす役割は大きくなるのではないかと思う。教育無償化とかいうが、少子化や教育面での国の考えは明らかに異なるので、たぶん実現しない。お金はない、でも学びたいと思えば、この大学の選択はあるなと思う。年をとって思うことである。
2022年度の中国学園大学の会計学入門も終わりました。今年は疲れました。加齢もありますが、日常が忙しすぎて、ほんとタイトでした。今年は昨年よりもブラュシュアップを目標に板書も精度をあげたつもり。甘いものを固くいくという方針で、コアな部分をひつこく、ねちっこくやりました。来年も同講義を頼まれたので、もっと精度が高く、進めていければいいと思います。学生が少なかったので、添削もしましたが、来年は無理かもしれませんね・・・。また秋に!
何が正解か不正解かはわからないが、物事のアプローチ一つで見方は変わるもの。同じテキストを使っても、同じようにならないし。去年と同様の講義はできない。同様というか同じにはならない。進化なのか退化なのかわからないが、いろいろ考えるな・・・。教えること、授業をするのは向いている。教務はしたくない。それはカルチャーが合わないから。もう僕もいい年だ。人生の終わりのカウントダウンを逆算すると、できることは限られてきた感はある。
学生からレポートを受け取った。中身はまだよく読んでいないけど、昨年よりはよさそうな感じがする。ただ文章でみんなほとんど改行がない。文章の書き方、小論文とか受験でやらんかったんかな....。 気になって、「、」と「。」って何?と質問すると全滅、「てん、カンマ、。」と答えた。「、」は読点、「。」は句点。句読点の説明をした。用言とか体言とか習ったんかなとか不安な気持ちもあるが、僕は非常勤なので、そこまでは教える時間がないんだな...。
僕の授業では必ずレポートを課している。大学1年生ですごいものができるとは思ってはないが、考え抜くこと、まとめること、自説を述べることなど、訓練をし続ける。大学はそもそも論文を書きに行くところというのが僕の信条。だから粘り強くやるしかないと思っています。ただ作法は学ばないとレポートも論文も書けない。僕が最初に勧めるものはこれである。僕はわかりやすいと思うし、参考になると思う。とかく型を学び、その通りにやってみる。そうしながら、作り上げていくことを訓練するしかない。今年の学生にも期待したいと思うのだが・・・・。このテキストを使って講義したいな~。
今年は会計学の講義の進度が早い。1コマ早い感じである。ほんとエッセンスをまとめるという点に絞ったこともある。去年は会計史などの話も入れたり、少し教養の雑談を入れていたが、それを排した。そのせいもあって、早く進んでいる感じはある。かといって、履修内容が劣るか言えばそうとも思わない。僕の慣れもあるが、講義の肝がわってきたような気もする。来年はバージョンアップはもちろん図るけれど・・・・。今年は最後に小テストを実施した。到達度が如実に出ているなと思った次第。学生よ、最後まで頑張れ!
最近、よく道の駅や産直拠点は寄るようにしているし、それぞれの商品ラインナップや店構えなど注意深く見るようにしている。生鮮や鮮魚、精肉などみると、やはり鮮魚が充実し、飽きさせないところは成功している気がする。生鮮品は圧倒的な量と鮮度はあるが、これで差別化が難しいかもしれないが、鮮魚は取れ高によって、安く提供出来たり、特徴のある品ぞろえが期待できる。精肉はそう特徴的にはならないのかなと思う。商圏が地元以外も少し遠め、観光客の休憩所など違う期待もできる。そんな意味で、道の駅そのものがどう特徴のあるマーケット戦略で経営を組み立てているのか、地元とのネットワークの作り方など、興味深い取り組みであると今更ながら思う。
僕が受け持っている「会計学入門」でゲストを今年も呼びました。なぜそうするかというと、僕も多くの非常勤やゲストの先生に支えられたので、それを継承するというか、その影響はきっと大きいと思うので、僕も踏襲しています。昨年は、「会計と職業」という話をし税理士に。今年は「販売戦略と会計」という話を企業経営者にしてもらいました。単発講義と連続講義は違いますが、それぞれに意図や意義があるもので、それをどう組み立てるのかは勉強になるものです。来年も授業があるので、少し考えてみたいと思っています。
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