右脳

今年もはじまりました

会計学入門

今年も月曜日に岡山にある中国学園大学の講義が始まった。昨年と同じ講座であるが、今年の学生は暗いなって感じがする。反応が薄く、まだ最初なんで感触がわからないのが本音。昨年の反省も踏まえて、板書の整理法を少し変えて講義中。今年はどうでしょう?会計学だとどうしても不人気の王様のような講座。なかなか険しい道のりである。

2022年夏ー集中講義ー

夏の終わりに

県立広島大学からお声がけをいただき、4日間の講義を終えました。4日間べったりいたわけではなく、最初の入り口と最終日の講義、総括などというものであるが、大変優秀な学生と共にいい学びを得た。ほんとに大学らしい、今どきの言葉で言えば、アクティブラーニングか。いずれにしても、夏の暑い中、予定受講生も倍以上。学生の求める講義をすべきなんだなと思うところだ。それにしても、会計学のつもりが実はそうではないのかもしれないと思うが、自分に幅があるんだという理解をひとまずしておこう。

野菜の日

好きな野菜ランキング

日本農業新聞もそうはないが、たまに面白いと思う記事がある。今回、目を引いたのはこの記事。早速朝から子供らにもクイズをしたが、なかなか当たらない。僕も予想外というのが多く、なるほどと思うランキングで会った。ベジアイスをやっているので、なんとなくわかっているつもりがわかっていない。アスパラガスやにんじんは入ってそうな気もするが、10位までには入っていないなど、改めて消費者動向と自分の認識のズレを知る。ナスが10位にランクインとか、嫌いな方に入ってそうな気もするがというのが先入観であろう。

漱石再読、文鳥

楽読、楽して読むのではなく、楽しく読む。

漱石再読。文鳥編。それにしてもなかなか進まないが、期限あるものではないので、ゆっくりと。文鳥。早稲田に引っ越してきた漱石が鈴木三重吉にすすめられて、文鳥を買い、2日ほどかまわなくて死んだという話で、昔知っていた女の回想を織り交ぜて、美しいものの死を描いている作品。あまり読むことのない小説ではないかと思う。分量もそうはない。小品。女が漱石に潜む夢としてあり、ここに収集されている夢十夜にある意識ともつながってくる。夢十夜はまた綴るとして、ようやく前期三部作へ読み進めようと思う次第。

 

久しぶりの大学講義

中国学園大学へ

昨年の後期の授業以来となったが、中国学園大学へ単発講義。岡山学というオムニバスの1コマで、「中山間地域」をテーマとした内容。思えば、いろんな話をさせていただくようになったなと思うところだ。昨年はオンラインで大変苦戦した。対面はやはりいいものだ。岡山もそうだが、75%が中山間地域となり、様々な問題がある。今回、1コマだからざっとこうだよって話しかできなかったけど、これはこれでと思うところ。やはり教壇でしゃべるのは向いている仕事のように思う。

文学論再読

文学とは何か。

ほんと進まない漱石再読、文学論。凡そ文学的内容の形式は(F+f)なることを要すと始まる一文が有名である(ちなみにFとは認識すること、fとは認識に伴って生じる情緒であるという)が、文学の内容について、深く考察された論。下巻に「間隔論」と「意識の推移」にかなり興味を持って読んでいた記憶が蘇る。文学論をもし学べるなら、是非、教授いただきたいなと思う。難しいし、深いねと思う。理解にはまだ遠いような気もするが、学びもあったのでひとまずよしとする。少しずつ、読み進める。

集落の作り方

集落ってなんだ?

最近、出た本で買ってみた。これから読むとする。集落営農法人は研究のキーワードなんで、「集落」というワードには敏感になる。今回、授業もあって、どういうアプローチにしようか思案中だが、やはり大学生向けにいいなって思うようにはしたいしねと。限界集落とか言われる今日、やはり集落のあり方もほんと考える。たとえ移り住んだとしても、密な人間関係、仕事、学校、病院、交通など踏み切るにはなかなか難しい。そんなこんなで人の価値観や生き方が問われる時代に、集落とどう向き合うのか。都会がいいやと言う人もいれば、田舎がいいやという人もいる。少し読んでみます。

 

県立広島大学にて

夏の準備

この夏、県立広島大学での集中講義をお願いされて、打ち合わせで久しぶりに訪れた。県立広島大学で教鞭をとるのは、6年ぶりになるだろうか。今回はブランド戦略のような講義で、中身を聞くと、面白そうだ。商品が学生に与えられ、それをどうブランドを作っていくのかをグループで学習する形である。その商品の選定と一部講義、講評をすることになる。大学らしいいい内容と思う。あとは学生がどのように取り組んでくれるのか、それが課題であるが、15名の定員を大きく上回り、39名も受講生はいるそうだ。今回、楽しみな仕事をいただいたように思う。

文学館巡り

東京にて

新潟行きの前泊で東京に1日滞在したわけだが、雨が降りしきる中、散歩した。4年ぶりに漱石記念館を訪ねた。文学館や美術館など好きなのだが、なかなか回ることができない。余裕がないのもある。心を豊かにする営みを継続していくべきだなと思うところだ。漱石再読も牛歩で進めている。漱石の軌跡をたどるのは楽しいことだ。なんとか今年、来年で樋口一葉記念館に再度行ってみたい。

授業の準備

一つずつ片しておく

今年も単発も講義も頼まれており、中山間地域の農業といった話を今年もする。集落営農法人の会計を主に研究することは、集落営農、中山間地域のことも学ぶ必要があるので、一応、自分のフィールド内と思うが、改めて考えてみると、広範に講義をいろいろさせて頂いている気はする。45歳になってからは、ほんとあれやこれやができないので、絞る必要があるなと感じつつ、求められたものにこたえていくこと、この中で自分のスキルを上げていく地道な活動をするしかないなとも思う。まあそれにしても頭の切替をうまくやらないとパンクしそうだ。

著者 :
農山漁村文化協会
発売日 : 2022-03-11