子育て

小学生最後の誕生日

早いもので12歳

昨日、生まれてきたような感覚もあるが、長男、小学校最後の誕生日を迎えた。12歳もなると一丁前である。オオカバチもたれるし、立派なものである。これから大人になる境であるから微妙な歳になってくる。ここからどのように自分を構成していくのかは重要であろう。かといって僕自身がうまく立ち回れたわけではない。なので、ここはうまく乗り越えてほしいなと思う次第である。僕が正解ではない。自分自身で開拓していってほしいと願う次第。そして、誕生日はお母さんに感謝する日だぞ!そこは忘れないでくれ。お誕生日おめでとう!

子どもの絵

思わず「パシャリ」

毎年、北広島にある民宿「あるぺん屋」に行くが、夏にとったカニを大切に子供らは育てている。可哀そうな気もするが、すごくかわいがっている。先日、長女が絵を描いた。嫁の血を引いているのだと思うが、3人とも絵は上手だと思う。中でも今回、長女の書いたカニの絵。とても上手に描けていると思う。親バカなところはあるが、カニへの愛情が伝わり、やさしさを感じる。なかなか僕は気に入っている。絵を自由に書かせると、心の状態が見えるもので今のところ、いい心持ちであるような気もする。明るく元気よくたくましく育ってほしいものだと思いながら、長女の絵を見つめている。

スカイレール

日本唯一の交通システム

近所ちゃあ近所にある広島市安芸区瀬野にあるスカイレールが4月末でなくなる。1.3キロを結ぶゴンドラ車両で運行する日本唯一の交通システムとして知られる(あまり知らないと思う)。これが来年4月末に運行を終える。長男が大の鉄道好きであるので、こういう知識があるのだが、全国から「てっちゃん」の大集合。それらしき人もいた。これから多く集うに違いない。当初は総工事費は62億円もかかったようであるが、それがなくなる。当初から赤字続きと言われているが、将来の見通しの甘さを感じざるを得ない。ただここに住む住民である。バスが運行するようだが、当初からバスにすればと思う。住まいのインフラであるから。交通システムは政治だろう、金だろうと勘繰るのは早計だろうか。そんなことを思いつつ、早めのラストランに参加した次第。

文句も多いが・・・

英語は逃げられない

小学校6年の長男に今年度からNHKのラジオ英語を導入した。どうのこうの、文句ばかり言っているが、一応、続けている。一生懸命、取り組んでいるのは、ゲームである。ゲームを与えたのが間違いであったと後悔しかない。英語はどうやっても、今の教育上、逃げられないし、英語が出来ていた方が世界は広がるように思う。それを理解するにはまだ年数がいるんだろうが、そうはいっても来年は中学生になる。日本に希望が持てない以上、やはり海外で活躍してほしいと思っているが、親の言う通りにはなるまい。ただ頑張った自分しか最後は助けてくれない。だから粘り強く続けて、本当に血肉化するように学習してほしい。

 

久々の動物園

ゴリラはいないのか

動物園の割引券があったので、近場の安佐動物園へ。ほんといつぶりだろうと思うほど、久しぶりに。子供も大きくなっているので、もう行くことはないかもしれない。動物園で見たかったのは、ゴリラである。パンダはいないのはわかっているが、ゴリラはいるのではないかと思っていた。ゴリラはいないと知ると少しショックであった。そんなこんなでふらっと寄った動物園、子供には好評であった。

夜遊び

花火でも見に行くか

どこで花火が上がるかわからないという花火が今年も行われたので、子供らと行ってみた。位置が失敗したなと思ったが、まだ見えたので、よかった。皆さん、よく知っているもので、たくさん人だかり。警察もたくさんいたわけである。それなら正確な場所を教えてくれた方がいいような気もするけどと思いながら、15分の花火を遠目から。だいぶ涼しくなってきた。秋のスタートにもいい花火だったように思う。子供も夜に出るというのは楽しみなのはわからないわけではない。

2023夏の子ども合宿

子どもの学び

夏の最後はあるぺん屋。子供だけで今回は泊まったらどう?というオーナーのご提案に甘えさせていただいた。子供にはいろんなものを体験させ、見せて触れさせてということで育て、自分で「解決力」を養っていけるようにと思っている。悲しいことに、普通で行けば親が先に死ぬわけで、子供だけになっていく。そして自分の子どもが出来、新しい家族を作るかもしれない。そんなとき、自分が幼き頃のことを少しでも思い出せば、きっと役に立つだろうし、生きる上での血や肉になるに違いない。そんな思いである。よく僕より上の人が子育てでもっとしてらればとよく聞くが、そうではなく、フルに子育てしたぜ、楽しんだぜと言えればいいなと思うのだが・・・。今回は、子供だけの合宿、いい機会になったなと。子供らの話を聞いて、心強く思った2023夏の最後。

まだ遊び足りない?

どっかに行きたいのかい?

さすがに暑いし、僕もやること満載だからというのはあまり関係ない。娘がヌマジ交通ミュージアムへ連れて行けという。だいたい電車好きの息子が言うセリフだが、自転車で遊べるので、ここがいいそうだ。そんなこんなで結局、引っ張られる。自転車は暑いので、中止になり、とても残念であったが、工作と展示で楽しんで帰ったとさ。そうこんな風な楽しみ方でも十分、面白いのだが、小さな頃からあちこち出ている子供らからすれば、外へ出ることは普通のことで、またぱっとここ行こうと思い浮かぶのかもしれない。経験なのか・・・。お金もそうはかからず、楽しめるものだ。

夏の風物詩

夏が終わったような感覚

猛暑の夏にも少し休憩のような昨日の曇り空。夏の終わりに見た花火のような感覚だったが、いい花火だった。4年ぶりに近所の花火大会が開かれ、行ってみると、こんなに人がいるの?ってほどの人・人・人・・・。イベントに飢えているんだろうなと。イベント言うと、どうも出店者という立場が多いので、どうも顧客というのは居心地は悪い。やっぱり露店出したいよねと思うところだ。子供らにもいい夏祭りを見せてやることができた。今年は充実した夏を過ごしているのではなかろうか?

2023家族の夏

家族の大イベント

いい夏になった。京都の夏は非常に暑かったが、子供たちにとっては非常に楽しみにしているイベント。あれやこれやみんないろんなこと、しゃべっていたけど、無事、何事もなくコンプリート。子どもと行くのは、親にとっては人間形成の再学習をさせてもらっている気がする。独身の頃に行ったところももちろんあるが、やはり改めて一緒に回るのはほんといいものだ。人生に潤いのある生活をしていくこと、これ改めて真剣に考えないと思うものだ。天橋立から見える未来、どこにあるのだろうと思い、序盤戦の夏が終わった。