政治・経済

政治もむちゃくちゃだ

何がしたいのかが見えない社会

昨日、大臣くらいの賃上げが衆議院を可決し、通過したが、今の社会が政治家の皆さんには見えていないんだろうと思う。インボイスにせよ、社会保険の増額にせよ。いろいろ不満も多い。この際、本当の数字を透明化して、国民の開示すべきではないかと思う。本当にお金がないのならないなりの政治をするべきだろうし、もう先進国ではない現実を正面から受け止めるべきだ。いつまで先進国ずらをして生きるのか、不思議でならない。今、政治が何をしたいかが見えず、難破船に国民が乗って、航海しているようなものだ。わかりやすく国民に開示し、その中でできることを一つずつ組み上げていくしかないのではないか。法人税は増税していいと思うし、インボイスは廃止すべきだとも思うし・・・。ほんと今は政治には絶望感でしかない。

不安定な政治

見えない未来

最近、よく思うことがある。何かを変えようというエネルギー。殊更、若い時はそのエネルギーは万歳であったが、今は自分がそのフィットする環境に身を置くという方がいいのではないか。年齢がそうさせたかもしれないと思う。今の政治、ほんとひどいよねといつも思う。じゃあこの国を見限るしかないのかなと思うこともしばしばである。少子化にしかり、物価高、マイナンバー・・・。きりがないだろう。よくなっていくシナリオは全く見えないのが、今の日本。夢も希望も子供たちにバトンを渡していけるのか。今の答えはNO!自分の合う海外の国で生きた方がきっと幸せだと思うのだが、皆さんはどうなんだろう。

サミット考

制限の多い毎日

個人的感想で言わせてもらうと、広島サミットは迷惑でしかない。交通規制をはじめ、企業さんもお休みのところも出てくる、学校もオンラインなどもあれば、飲食店も自粛など多くに影響している。広島で言えば、コロナ後のGWのフラワーフェスティバルも延期(6月にやるようだが)になり、機会損失もしていると思う。都心部でのサミットは極めて難しいのではないか。影響が多すぎる。GW休みで稼働日数が少ないうえ、サミットでも自粛の休みになると、稼げないので生活苦だという新聞記事を読んだ。誰が喜んでいるのかわからないが、ほんと僕にはメリットも感じない今の日々である。

統一地方選挙

終わってみれば

結局、自民党が勝ったなという補選であった。信任ということになろうか。もう少し野党にという風にも思ったが、そうにはならなかった。民度とのズレであろうか。一つの政党に偏らせすぎると、独善的になるので、本来は2大政党で緊張感ある政治が望ましいと思うが、今の野党の現状を見ると、当分は無理であろう。地方選挙も知った方の多くは当選している。初心忘れずに頑張ってほしいものだ。それにしても、政治に無関心になってしまった。10年前の候補者とは全く自分が思えない。

興味のある政治家

覚悟をすること

読書の時間もあるようでない。だから本だけは購入していてもいつ読めるのか、そのままなのか。なかなか読めなかった本であるが、面白い。今、立憲民主党に行ったので、出版時期と見方は違うところがあるが、無所属で小選挙区で勝ち続けた中村喜四郎先生のお話であるが、心が強いなと感心する。名前も父親と同じ名前に改名し、徹底した姿勢、選挙、地域とのかかわりなど、いろんなことを学ぶ契機になる。最近は、政治家と接点をあまり持つことを望んでいないので、近づきもしないから状況はわからないが、ああこういうこともあるんだなと思うことはしばしば。政治家にも覚悟がここまである人は少ないと思う。

 

補助金という名の罠

終わりのない迷路のようだ

広島県もいわゆるマンボウであり、また補助金というのが紐づけになっている。財源はどうなっているのか、聞くのが怖いくらい湯水のように出しているが、本当にこれを出してもいいのだろうかと思うところだ。広島県の頑張る中小企業月次支援金 を見ると30%から50%の減少のところは補助金が減っている。さすがにいつまで出し続けるのかというのも疑問。今年は頑張ろうとか年始は思うものだが、出花からこの状況でやるにやりきれない。今のオミクロンで言えば、無症状が多く、重症化するケースが少ないことから、平時のように動くのがいいのではないかと思うところ。皆さんの考えはどうだろう?

選挙再考

候補者と第三者

かつて選挙も出たこともあるので、候補者の気持ちも第三者の気持ちもわかる。「外」から見るとよくわかるものだ。候補者は目の前しかどうしても見えなくなる。それだけ必死なのである。周りはあれこれ言う。あれこれも本来はその人のために言っているが、それどころではないということも出てくる。やはり難しいものだ。未だに僕に出馬してほしいと言ってくれる人もいるが、やはり向き不向きもある。自分が向いていると思っていたが、実際はまったく向いていないという現実。これは身に染みてわかるものだ。選挙があって、知っている人が出ると思うことだ。選挙一つで思うこともたくさんあるなと改めて感じる。

選挙モード

それぞれの公約

衆議院選挙もいよいよ時期が来た。今回は解散が遅かったのかとも思うが、あちこちで候補者の姿を見る。一つ公約の中で挙げるとすれば、公明党が18歳以下の子供に1人10万円給付するという。もし実現すれば、うちの場合は子供3人、30万円になる。お金を配ればいいかというと、それもどうかと思うが、現実的には子育て中の身としては有難い。正直なところ、もう一度国民の皆さんに一律給付の方が公平性はあるような気もする。限られた予算かもしれないが、数年後の大増税は当然にあるだろうから、そう考えるとただの仮払になるんだろうと思う。しかし、目の前の現金はやはりあるに越したことはない。それにしても、選挙はどうなんでしょうかね?

メッセージの伝え方

自民党総裁選から思うこと

テレビでも毎日のように、総裁選のニュースは流れる。結果的に4人出るようだ。この4人の誰が日本のリーダーとして相応しいのか。それぞれ意見はあろう。国民へのメッセージをどう伝えるのか、何か気になって、小泉元首相の動画を見てみた。「自民党をぶっ潰す」とか「郵政解散」の演説とか、改めて見てみると、短い言葉で人に伝え、強く相手に届く。わかりやすい、頼りがいがあるという感じがする。そしてウィットにも長けている。覚悟もある、こうして国民人気があったのかな。キャラクターもあるが、4人とも弱いなと思うのが率直な感想。さあこれから、どうなるのでしょうか?

税金の使い方

「公平感」とは何か

職場のある東広島市の補正予算案を見たが、どうも東広島市を見ると、特定業者に偏った政策をしている。2022年の1月にある市長選挙を睨んだものとも疑ってしまう。コロナ対策は多くの業種、そして一般市民も受けているわけだから、それを「公平」に税軽減など利用できるように制度設計をすべきであるが、特定団体や特定業種に肩入れするように見て取れる。不公平感は感じざる得ない。僕と同様に思う人は結構いるようで、この主張は受け入れられるような気がする。もう少し考えてもらいたいものだが、たぶん予算案は通るだろう。自分さえ、特定さえよければいい社会は僕は望まない。