備蓄米!
母親と買い物に行ったときにはじめて遭遇、「備蓄米」である。令和3年度産である。4年前のコメであるが、どんな味がするんだろう?興味津々であるが、こんなにはいらない。これからあっと言う間になくなるのかわからないけど、値段は手の出しやすい価格。コメは主食なのでと思うが、これは臨時対応。今後をするのか、長い目の「農業政策」を考えてしまう。
母親と買い物に行ったときにはじめて遭遇、「備蓄米」である。令和3年度産である。4年前のコメであるが、どんな味がするんだろう?興味津々であるが、こんなにはいらない。これからあっと言う間になくなるのかわからないけど、値段は手の出しやすい価格。コメは主食なのでと思うが、これは臨時対応。今後をするのか、長い目の「農業政策」を考えてしまう。
なかなか日中も忙しくしているので、他人と一緒にランチをできない。常日頃は一人でぱっぱっというのが多いが、話もしたいなと思い、意見交換。やはりランチライムをいかに有効活用するのかはポイントである。なぜならば、時間の超過もそうはしないし、有限な時間を有効に活用できる。いい時間であった。久しぶりにくろんぼへ行く。ここも長くやっているお店であるが、一人で行こうとはあまり思わない。何せ人気店、お客さんも多いので、誰かという話になる。まあこれもちょうどいい機会。それにしても、こういう余裕がなくなってきているのは問題。バランスを考えなければと思う今日この頃。
関税交渉もどうなるのだろうか、既存野党の勢力はどう動くか、自公政権の継続かなどなど、暑い夏がはじまる。「物価高対策」が争点というが果たしてそうだろうか。たとえば賃上げをしていこうというのはいいことであるが、急には難しいのであって、政治は長い目でみたマクロな視点と個別具体的なミクロな視点とが兼ね備えなければならない。どう考えても、消費減税とガソリン減税はすべきと思っている。前者は効果的な政策であると思うが、時期が遅いと言えば遅い。コロナの時にやるべきであった。給付金はあればうれしいが、財源があるのであれば、消費減税もできると思う。またガソリン減税は、租税の体系がくずれたまま。これもどうか。租税の原則がくずれている政策は他にもあるが、ガソリン減税は特に地方生活には必要な車にかかわるので、これは実現してほしいと思う。それにしても、今回は「政治」が動いてほしいと願う。全体的な政策は特に重視するが、上記、2点は野党と強調し、政策を煮詰めて導入すべきとは思っているが‥‥。
この書籍が出てから10年が経過しているが、日本の農山村の再生はうまくいっているのか。その答えはうまくいっていないように思う。農業には市場の合理主義、競争原理を導入すると、今よりもコメはなくなる。担い手がいなくなるのは自明である。合理的に考えるならば、諸外国から輸入の方法である。それだけではない、多面的機能という公益性は、経済至上主義が壊すのかとさえ思う。利益を追うことも大切であるが、人の生命を守ることを今一度、考えてはどうだろうか。10年前の書籍を読んでも現状はそうは変わっていない。さらに悪化している。まあそんなことを思いながら、古本屋で見つけた書籍を読んでいる。
早稲田大学に行くと、楠亭で「ホワイトナイル」をいただいていた。早稲田大学と京都大学の共同研究から生まれたビールのようだが、珍しさもあって飲むのを楽しみにしていたものだ。久しぶりに見かけたので、ついつい購入。久しぶりにご賞味を。そう美味いなと思わないが、若い頃を思い出す。大隈庭園を見ながら、明日なき明日を夢見た。早稲田大学へ行けなかった悔しさもここに来ればにじむし、ここに負けない自分をと思う反骨心もありながら・・・。まあそんなこんなでホワイトナイルにはいろんな思い出がある。
広島大学の図書館の利用の更新時期になる。慶應義塾大学と県立広島大学とここ、広島大学を利用させていただいているが、大学の図書館は時間を忘れていることができる。広島大学は古い蔵書がある、これが国立大学の強み。最近のものは極めて少ないというのが所感である。県立広島大学はWi-Fiが使えるが、今年から利用時間が短縮した。経費節減らしいが、これは学術機関としてはマイナスである。慶應義塾大学は上京時にしかいないが、満足のいく環境。蔵書もいつも増えているし、ここは没頭してしまう。そんなこんなで使える環境があるのは幸せなこと。お金をかけず満足度の高い施設が図書館と思える。
今年は半期は動きのあった時間を過ごした。まずハイライトは、2つの博士号を取れたこと。一度、学校に区切りがついたので、時間に余裕ができるかと思っていたが、まったくそうはならなかった。無事、学校を修了できたのはよかったことで、これは間違いなく大きな動き。ただやることがどんどんできて、自分に余裕がない。何でこうなるの?と思うけど、忙しい方がいいのはいいけど、人生はうまくいかないな。下半期、もう少し加速する!面白い人生を願って、ひとまず前半戦終わり。
蕎麦屋が趣味の人がいるので、どうも蕎麦は気になる。東京は蕎麦が美味いので、いろいろ廻る。今回、はじめての「室町砂場」。ここも美味いな。木鉢会というのがあるらしく、ここに載っているところを散策。ここに載っているところは確かにうまいし、営業も長く味わい深い。蕎麦屋めぐりももう趣味のなっているのか・・・。これも楽しみになっているのは、幅が広がったということでよしとしよう。
思い起こせば25年ぶりに日光へ参上。当時はお金があまりなかったので、特急は使わずで言った覚えがある。スペーシアですいっとといっても1時半はかかったが、いい気分転換に。金言の記憶とはあいまいなもの。写真のシーンは覚えているが、駅の記憶などほぼない。当時も東照宮とゆばと温泉という流れ、もう少し回りたかったが、時間切れである。それにしても観光客が多い多い、インバウンド、修学旅行でにぎわっていた。そして歩いた、歩いた、足が棒のようになった。年齢を重ねると、ほんと行けなくなるだろうと。いろんな場所へ行って知見を深める、この動きは必要、動くのが好きなのもあるが・・・・。
早稲田大学に行きたかったのだが、行けなかった。大隈講堂を見ると、やはりいいなと思うのだ。今はきれいになっているが、あの古ぼけた感じが記憶はいつもある。もう少し頑張れば、頑張り切れればと思うと、後悔の念が立たない。うちの子どもで一人はここへ行ってくれないかと思うが、これは自分の選択であるから強制もできない。いつかキャンパスを歩くと思うことはあると思う。それにしてもここに15年は通っている。ご縁があって、早稲田に。ここにたどり着ける能力をつけたいといつも願うもの。またここへ来れる日を楽しみにしたい。
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