しっぽり終わる
今年の12月は体調を崩して、飲もうとも思わなかった。飲むよりも身体がしんどく、日ごろの疲れがどっと出た感じ。最後に近所で鍋をつつきながら、お酒を楽しみました。あれやこれや考えることも多いですが、ひとまず今日で2024年も区切り。まあまあいい年だったように思います。あと少しですが、よいお年をお迎えください。
今年の12月は体調を崩して、飲もうとも思わなかった。飲むよりも身体がしんどく、日ごろの疲れがどっと出た感じ。最後に近所で鍋をつつきながら、お酒を楽しみました。あれやこれや考えることも多いですが、ひとまず今日で2024年も区切り。まあまあいい年だったように思います。あと少しですが、よいお年をお迎えください。
どうも市場に行くと、楽しくて仕方ない。ついつい大量に買ってしまうのが行けないが、年末を迎えるに当たり、市場に行かないと今年が終わらない気がするのだ。市場に行くと、大量に買ってくる、魚の処理で家庭はもめるが、それでもここが好きなので、勘弁してほしいと思うのだが・・・・。
はしがきを読むと、農業政策における「理念」と「地域」に対する姿勢について、5人の農業政策論から検討をすることを主眼としているようであるが、農業実態から地域をとらえることを重視していると言う。農大のときに、農学は現場に還元することも重要視するのだという指導も受けたが、農業が学問の中で理念が生まれるのではなく、実際からそれが形成して醸成される。とすれば、やはり歴史をしっかり学ぶこと。会計学もそうだが、会計史をほんとによく学ぶ必要があるが、ほんと浅学ゆえ、勉強を重ねないとやはり思うのだ。
少しずつ文学の世界へ戻る動きをしている。ちょこちょこは気になると購入するのだが、殊更、そろそろ50歳も近くなったし、自分の本流へと考えている。発刊した当時、買えばよかったのだが、買わなくてたまたま古本で購入できた。漱石のこころの研究の歴史をまとめた書籍である。あまりにも漱石のような有名作家になると、研究の蓄積も膨大でこのような書籍が発刊されるのも理解できるが、それをまとめるのも一苦労である。あらゆる角度から研究の蓄積を辿ると、見えてくるものもある。そんなこんなで少し読んでみようと思うのだ。本はあるときに買わないといけないなと改めて思うものだ。
農地相続たるものを少し調べようと思って見つけた本である。これから読むので内容はまだ何とも言えないが、目次を見る限り、興味深い感想である。はじがきやあとがきを読んで見ると、苦学を強いられたようである。勉強したいと思っても、勉強できる幸せというのはなかなか感じにくい。なので、努力してこうした成果を世の中に出せて、出されて時間は経過しているが、少なくとも僕には役に立ちそうなので、やはり貢献度は高い。昔の人である。自分の住所を書籍に書いてある。やはり評価を求めているのかとも思うが、僕が何かの論文で書くことがあり、引用したらそれを見てほしいと思う。
50歳が近づくにつれ、やはり人生を見直すことばかりである。最後に自分の人生を肯定したい。そう思って、そのことが頭を離れない。可能であるならば、すべてオールリセットをして人生をやり直したいが、そうもいかない。それが自分を苦しめるのだが、あれこれと考えてみても、これまでマイナスばかりである。そのマイナスをプラスに転じたいと努力するが、それまでのマイナスが大きすぎて、なかなかそれを覆うほどにはならない。これも僕の生きてきた性である。当座、数年で判断しないといけないと思うのは、学術研究である。①完全に辞める、②完全に分野を変える、③隣接分野に取り組む。今のところ、②が強い。あんまり今やっていることに執着をしていない。みんな「回収」とかいうが、そんな陳腐な発想をしていないのである。やりたい人にチャンスを与えてほしいし、僕は少しだけ大学教育にかかわることができればそれでいいのだ。常勤なんてまっぴらごめんなのだ。やはり生きる道は②な気がするのだが、どうもまだ迷いがある。迷いはその突き進む内容にあり、今の執着とは違う。何をやれば、最後、「肯定」できるのかということだけなのである。
熱、インフル、コロナではないし、身体も回復傾向にはあると思うが、とにかくだるい。覇気もない。睡眠もこの2週間、10時間くらいはとっているが、咳が止まらず、体調が芳しくない。夜も出たいと思わないし、人と接するのもおっくうである。電話さえもめんどくさい、lineもNOサンキュー。弱っているなと思うところ。今週末にはそろそろ身体を万全にしたいところだが、意外に時間を要している。加齢もある。今、何よりもこの体調面のことばかりが頭にある。
立命館出身だけに楽しみに読んで見たが、期待倒れ。何ら立命館がすごいというようにとらえられない。まずもっても、立命館の歴史が全く書かれていない。すなわち、今に至るまでどのように学校が発展してきたのかを知ることで、今が描き出されるはずである。確かに立命館が広域に活躍している大学であることは認めるが、この本によって、立命館はマイナス評価である。書いた本人は文庫にしては厚みのあるものになっているので、自信満々かもしれないが、内容がない。立命館そのものの学力を問われる。そんなこんなでこの本は残念であり、今年読んだ本の中でワーストNO.1である。
お勉強、琉球大学へ。はじめて行った大学であるが、ここは遠い。バスで移動になるので、どうも沖縄は遠く感じる。今回、農学の目で確認したい点もあり、議論を重ねてた。この2週間、どうも体調を崩しているので、覇気がない。とにかく身体がだるいのである。熱もない。コロナでもない。インフルではない。今は咳が続き、体力を奪う。集中力も食欲もないとなると、重症である。そんな朦朧とした中でも、新たな知見も得た。学者としてもそろそろ終わりが見えてきた。次のステージへ進むか考え中であるが、僕のモットーはあまり固執しないことである。鮮やかに辞めることもいいのではないかと思うのだが、あれこれや考えて判断しようかなと。久しぶりの沖縄は勉強漬けで終わりました。
2日連続政治話である。103万円⇒国民民主党。教育無償化⇒維新。前者を切り捨て、後者をとれば、過半数。予算成立というシナリオを考えているようだが、まあ国民民主と維新がタッグを組んで、どちらも政策実現をしてほしいものだ。教育無償化といっても、その中身である。高校まではまず無償化は会った方がいい。次に3子以上は優遇策。大学、専門学校などは要検討か。高校は義務教育ではないが、ここまではいるかなと。大学、専門学校は行く、行かないはここはもう判断できる年齢、支援も欲しいが実際、現場にいると必ずしもその教育機関が役割を果たしているのかと思うとそうではない気もしている。いずれにしても、こういう話をするのが遅い。国民と政治家の意識の乖離は大きいなと感じる。動向を見守りたい。
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