逃げてはいかん

小テストの巻

大学で小テストを実施した。大学は論文を書きに行くところだという理念を捨てて、今年は加点方式での実施。試験に出るところまで披露しや大盤振る舞い。さあ結果は?だいたいはできているが、出来ていないやつもいる。明らかに勉強をしていない。やる気がないのはやりようがない。子供でもあるまいし、大学は別に行かなくても、働いてもいいし、専門学校で資格をとってもいいし、生き方はさまざま。一番いけないのは、欠席である。目の前の困難から逃げることだ。勉強ができる、できないはいい。できなければ、人の2倍、3倍やるしかないだろう?、出来ない自分と向き合って成長させるのではないか。もう子供じゃないぞ!といって鼓舞するが、何人かは毎年、響かない。結局、自分のことは自分で落とし前をつけないといけないのよ、親は助けてくれないぞ!こんな思いでいるのだが、「甘く」向き合う気もない。突き放すこともやさしさと思うし、ここを乗り越えないとだめだと思うから。もう少し小テスト、点数取ってほしかったな・・・。

社会心理学の援用

手掛かりになるかもしれない

今年は今年でしなければならないことも山積しているが、来年、一つ取り組もうと思うものがあって、ツラツラ考えた。心理学的な概念を述べる必要があるのではないかと思い、手掛かりがてら読書。この先生は習ったことがあると思う。そもそも心理学は興味のある分野ではあったが、フラッシュバックのように戻ってきた記憶。一般書で書かれてあるので、導入にはもってこいの書籍、タイトル通り、とってもわかる本である。僕の課題解決の活路になるかも。

 

兵庫県知事選

地上波の終焉

地上波をはじめ、オールドメディアの荒廃が加速している。明らかにこちらがフェイクにニュースとなり、メディアが選ぶ「正解」へ紐づけてきた今に「NO!」が言い渡された。東京都指示選挙からネット、SNSの活用とその情報ソースの重要度、見方が変わった。確かにすべてが正しいと言わないが、「いいこと」だけではなく「悪いこと」も発信して、有権者が判断する。明らかに地上波が足を引っ張っている。CMを打つ企業も今後は地上波に出稿すれば、企業イメージが下がるということにもなるかもしれない。今回、斎藤知事が圧勝、0打ちである。オールドメディアがほんとあり方を変えないと、見放される日は来るかもしれない。メディアの「正解」は、都合の悪いことを隠すのではなく、公正公平にさらに真実を伝えることだ。そこに欠如した答え、吹き溜まりが今回の選挙になった気がする。選挙のあり方も変わる。今回の旋風をどう受け止めるのか、さあ見ものである。

趣味がない

素敵な人生の彩

ほんと僕には趣味がない。登山でもいい、陶芸でもいい、なんでもいい。そうした非生産的で楽しめる趣味というのがあればいいなと思う。あまりにも自分にないので、蕎麦好きな人と「蕎麦屋紀行」、いわゆるグルメツアー、灯台好きな人、いわゆる灯台巡りツアーとか、人の趣味に付き添うこともする。人としても幅であったり、楽しみで会ったり、その部分の欠落が僕には多い。仕事ばかりというほどでもないし、子供もだんだん大きくなり、手も離れつつある。じゃあ残された自分はどこに?嫁と散歩?ああでもない、こうでもないとまた考える。案ずるより産むがやすし、とかく50歳を分岐点にと思い、40代をすごしている。今すぐやればと思うかもしれないが、ほんとに今は余裕がなさすぎる。

広島での再会

刺激を与えてくれる

岡山でご縁をいただいて、この度、広島へ支店を出されたので、久しぶりに一杯。もともと広島出身であり、①カープで意気投合、②日本酒で意気投合、ってなこともあって、岡山でも盛り上がった記憶がある。しかも出身地域が近かったので、親近感もあったし、さらに年齢も1個上で近い。まあいろんなことがフィットしてる。やっぱり面白いこと、考えさせられることを僕に投げかける。会社規模は僕とは雲泥の差だが、学びが多い。アプリでもなかなかいいなものを出されているし、着眼点も素晴らしい。僕も頑張らないと。いい趣味も僕に与えてくれそうだ。50代へ着々と楽しい人生へ向かいそうだ。また再会が楽しみになった。久しぶりに会えて、いい時間、楽しかったな~。

結婚と政治家選び

珍しく面白い記事

日本農業新聞で、結婚と政治家選びについて類似性を指摘した記事を見かけた。アルマン・サラクルーというフランスの劇作家の格言で、「結婚は判断力の欠如による。離婚は忍耐力の欠如による。 再婚は記憶力の欠如による」。結婚のように、政治家を選ぶというのか、これと比較したものも面白い。はじめて出会った言葉だが、どきっとした。「結婚はしてもしなくても後悔するものである(カフカ)」だそうだ。週初めから立ち止まり、読み返したが、確かに政党がわれたり、引っ付いたりということを踏まえれば、結婚と似ている気もする。それにしても、既婚者の僕は考える。「結婚は判断力の欠如」たるもの。そう、恋は盲目?さてどうなんでしょうかと思う記事でしたとさ。

来年度はどうするのか

明日に向かって

今年度のこともまだ終わっていないが、やはり来年度以降のことも考えてしまう。あれをしよう、これを辞めようとか。やはり時間は有限なので、あれこれ考える。自分が想定していてもそうはならなかったり、割り込み事案もあったりと人生はそんなものかもしれないが、着実に着実に進めていくことでしかないわけで。今のところ、決まっていることは、①久しぶりに学会報告をする、1本出す。②日本語教育を再開する、この2点である。それにわたる補強や補充はする。ビジネスもああする、こうするとかあるが、これはここでは書けまい。もう少し時間も欲しいなと思う今日この頃。

過日のランチ

残された2人

次女とワシ、二人家に残されたので、昼ごはんを一緒に食べに行った。どうせならということで、うちの母親も連れて。ピザが食べたいと言う。どうせなら子供が喜ぶジョリーパスタへ。チェーン店を僕は好まない。理由は面白みを感じないからである。構成を作りこんでいるという点で、システム化してビジネスとしては素晴らしいが、僕には新鮮さを感じない。しかし、子供はこういうのを好むので、自分の私利私欲ではないところも必要である。そんなところでたまにはチェーン店も行くよ。母親は洋食は行かないので、たまにはよかっただろうし、孫と会うのもいいだろう。また要望者の次女は満足していたようだし、あまり次女とどこかへというのも少ないので、いい時間だったなと思う秋の日でした。チャンチャン!

おめでとう!

2年連続の全国大会へ

評議員をやっている広島国際学院高校が今年もサッカー部が全国大会へ。見事、地方大会優勝!おめでとうございます!母校ではないが、関係者としてはうれしい限り。前向きにいいことがある方が学園も盛り上がる。昨年はベスト8。さらに高く目標をもって頑張ってほしいと思います。どこにも僕が母校意識がないので、今、現在関係している学校には思い入れがあるもので、「過去」にはあまり興味がない。確かに寄ることはあっても、同窓会に行って校歌を歌うなどもってのほか。血反吐が出る。個人的なことはよしにして、応援してますよ。よく頑張りました。全国大会、頑張ってください。

愛息、13回目の誕生日に言葉を添える

明らかに変わった面白い「男」へ

まずは13回目の誕生日おめでとう!中学生になってから初の誕生日を迎えることになり、大人へ少しずつステップアップしている日々。祝いもさることながら、ゲーム、スマホ、ipadのやりすぎ、そろそろ真剣に将来を考えなさい。勉強もしなさい。心の底から思いますよ。僕も親の言うことを聞いていたタマではないので、あんまり言えないが、まあ心配。日々、無駄な時間を過ごしているようにしか思えない。そう思うと悲しい気持ちですよ。まずもって、できるのにやらないというのが気に入らない。ユニークで変わったところは散見するし、決して出来ないとも思わないが、「やらない」というのはもってのほか。そう思いながら向き合い方をどうするか、迷いはあるが、結局は自分に跳ね返る。結局は頑張った自分しか助けてくれない。僕は期待しない人間には言わない。最近の所感である。大物になりなさい、人よりできなければ、人の数倍、努力する。これしかない。祝いより公開説教になってしまった。ゲーム、スマホ、ipadより面白く、夢中になれるものを探しなさい。お誕生日おめでとう、そして産んでくれた母に感謝すること。祝っていない気もするが、そんなことないぞ!