スキマ

どうなる?フジテレビ

衰退へ進むのか

社長の記者会見を見たが、どう見てもまずい会見だったように思う。真摯に解決していこうという姿勢ではなく、自己保身がよくわかるものであった。事実、CMはACに代わっていき。スポンサー企業も態度を表明しているように思う。究極的には放送免許はく奪がなされるかもしれないし、半年間の放送停止など厳しい対応をすべきように思う。報道が正しいのかどうかは定かではないが、たぶん報道されたようなことは起こったのだろうと推察する。イメージも凋落しているが、これはうやむやにすべきではないと思う。今後を見守るとしても、自己浄化は出来ないのではないかと思う。

親と子のビジネス

キャラクターの違い

親子で仕事をしている場合、通常で言えば自営であれば、子へ継承すると思われるが、やはり経営をするとなると、その資質もあるし、キャラクターの違いもある。多くは似ているところもあるが、大半違う。もちろんビジネスキャリアも違うわけだから、その経験までも踏襲するのは難しい。そう考えると、もし経営者の資質がない場合は、その事業はその一代で畳んだ方がいい。キャラクターの部分は特に大きく、人間が異なるんだから、考えも違う。それと顧客がフィットするのかというのもある。激変する社会にあって、昨日と同じ今日があるなんてことはない。親が子を甘やかせば、荒波に流されるだけだろう。

そうだ、奈良にいこう

足を伸ばす

奈良に行く機会がないので、今回、久しぶりに立ち寄ってみた。写真は薬師寺であるが、平城宮跡や東大寺、法隆寺などメジャーなところへ。東大寺に行った記憶はあるが、その他は正直、記憶にない。人間の記憶とはいい加減なものである。今回、よく考えれば、2年前に京都観光をしたが、奈良→京都の順に回るのがベストだった。それはそうだ、飛鳥時代からたどればそうである。そんな後悔もありつつも、いい気分転換になった。寒いのによく歩いた2日間であった。

ヌーベルバーグ

関西でリスタート

久し振りに関西からお声がかかった。プロジェクトは進んでいくのか、わからないが、心が踊らされる。生きていれば面白いものである。もう関西の地を離れて、約20年。今年は関西大震災から30年が経過する歳。随分、時は経た。振り返ればいろんなことがあったが、再発進できるかもしれない。2025年度の新しい波。いろんな議論、意見交換をした夜であった。

人材確保、初任給増額

中小企業はどうなる?

大手が初任給を上げるというニュース。たとえば、明治安田生命は、2025年度の初任給を24万円から27万円へ。ユニクロは33万円という。確かに優秀な人材を確保しようとする動きはいいことだとは思うが、中小企業はどうなるの?と不安である。正直なところ、無理な賃上げを民間におしつけているだけで、国は本気で取り組んでいるのか、よくわからない。それは103万円の壁、一つ上がるには上がるけどっていうレベル。賃上げもあるけど、手取りもと思う。それにしても、初任給の上げ幅は大きく、これはこれで問題もあるなと。いい面と悪い面。どちらかといえば、マイナスに作用する気もして、少し気になるニュース。

大学は不要なのか

もう受験もなくなるのか

僕は大学、大学院で今現在、4つの学位があって、学生の身分もたくさんさせてもらった。そして今は大学の教壇にも立っているが、現実的に「大学」って必要ある?と思いだした。偏差値にもよるところはあるが、Fランクと言われるところは高校の延長線上で、あまり進歩をしていると感じない。仮に私立大学で1年で学費が100万円だとすれば、4年で400万円。奨学金を借りるとすれば、将来の負債になる。その負債が人生の資産になればいいが、ほんとにそうだろうかと疑い深い。そもそも「学士」を持つ価値があまりにも下がってしまったのだ。「学士」を持つことで初任給は高く、より優位に社会人生活を送れるという方程式は今や崩壊している。そう考えると、大学に行く意味ある?と素朴な疑問である。社会人のリカレント教育が進むように、ほんとに必要であれば、そこから勉強をスタートさせた方がよりいいのではないか。今の大学にあまり魅力は感じないが、僕は研究もしているので、必要ではあるものの、自分の子どもが進学する頃にどういう見方になるだろうか。受験勉強はめんどくさい→安易な道の選択。そもそも大学行かなくていいよねってなるんだろうか。環境にもよるが・・・。

新年から「喝」!

あんまり怒らせるな!

車のディーラーがあまりにも能力がなく、新年から怒ってしまう。彼は50歳くらいであるが、顧客へ向かう仕事、配慮、気遣いができないのであろう。何度も電話はこの時間にというのにもかかわらず、それが出来ない。他の者にもそれを伝えたのもかかわらず、同じことをするのだから、目も当てられない。さすが店長に報告、隠したかったのだろうが、50歳にもなって、この程度のことを顧客に言われるのはもってのほかである。レベルが低い。一応、鉾は納めたが、もうここでは車は買わない。車もそろそろ変え時なのにねと思うが、これも日ごろの仕事の仕方である。若い子ならここまで言わないが・・・・。僕が経営者ならリストラする。

違う味を求めている

中華でしょ?

正月におせち、お刺身など同じようなご飯ばかり食べたので、中華食べたいなと思って、行きつけの中華屋さんに電話。いつも満席なのに、この日に限って空いているではないか。迷わずGO!ということで中華を食す。久しぶりの外食で少しお酒を飲み過ぎた。寄せばいいのに調子に乗ってしまう。人間らしいと言えば、人間らしい。今週はそれにしてもペースを戻すのに大変である。起きることは大丈夫だが、仕事が億劫である。来週くらいから平常運転できればと思うが、長期休みの功罪は大きい。でも中華が食えたので、よしとする。

野菜の高騰

試しにとんかつ屋に

都会ではキャベツが1玉1,000円という記事を見た。お好み焼き屋さんやとんかつやは非常に大変だろうと思うが、とんかつやさんはキャベツのおかわりは続けているのだろうかと思い、チェーン店に寄ってみた。もちろん契約農家から年間仕入をしているので、物量は入るのかもしれないが、今の青果状況からバランス重視をするかとも思いながら、寄るとかわらずごはん、味噌汁、キャベツのおかわりは実施されていた。キャベツもほんと庶民では手が出せない食材になるのか、そんな危惧さえ覚える。他のものもどんどん高騰していく、賃上げ?中小企業は追いつかないのではないかと思うが、さてどうなるか、年始から厳しい感じもする。

30年の僕の先生

久し振りに談笑

高校くらいの時からずっとお世話になっている先生と再会した。何か重要な決断に迫られたとき、必ずと言っていいほど相談する。在京時には学会で東京など用事があると。朝に時間を作ってくれて、話を聞いてくれた。僕の若い頃はほんとすさんでいたし、この先生がいなければ死んでいたかもしれない。常に追い詰められた感もあった。今ではそう相談というほどのこともないが、30年の足取りの中で、自分を見直して生きている。まあそんな会話だったなと。この数年、やろうと思うことを羅列して話してみた。自分でも整理は出来ていないが、少しずつ道を切り拓いていければと思うところ。それにしても月日は早い。やっぱり若い頃に戻るものだなと思う時間であった。