岸保宏

家族サービス

数年前の記憶

8年前に木下大サーカスに連れて行っているようだ。一番下は、1歳だから覚えているわけないし、長女もそう。長男は覚えているところもあるようだ。今回、何となく行ってみたらどうかなと思い、家族で行ってみた。僕もオートバイは覚えていたが、やはり人間の記憶とは曖昧であって、そうは覚えていない。こういう興行も子供がいないとスルー。たぶん行くことはなかっただろうと思うが、結構楽しめたというのが本音である。サーカスもいいじゃんと思った次第。夏休みはアクセント。長い休みだから強弱つけながら、いろんなことをすると子供の素養になるのではないか。台風、地震ときな臭い。お盆休みに少し早めに予定を変えて参戦してみたが、それなりに楽しめるのではないかと思う。

ふるさと住民票

関係人口と自治体のつながりの強化

地域を応援したい人を対象に自治体が発行する「第二の住民票」であるふるさと住民票というものがある。現在、12自治体が導入され、関係人口を増やす取り組みである。全国にある自治体で導入されているのは、12自治体であるので、決して多くない。提唱されて9年経過していることを考えると、活発な制度とは言えないが、実際はその制度を知らない人も多いではないだろうか。実際の問題として、人口減は現実であるし、過疎問題が解決するとは思えない。しかし、関係人口を増やすことはできるかもしれないと思う。田舎で生まれ育った若者がそこでは一生暮らせない。つまり、仕事がないという現実をどうしても知るのである。愛着ある、いいところだと思っても住み続けることは叶わない人の多いのではないか。少なくとも「ふるさと住民票」という制度がもう少し内容の充実(それぞれの自治体が活きるという意味(画一的でなくてよい))をしてくれば、認知度も増えて活用する人が増えまいか。多様な時代の自治体のあり方に注目したい。

墓参り

生まれの故郷へ

県北に行くと、心が落ち着く。自分の源流があるのだろうが、そんな心持になる。祖父、祖母の墓、街中に帰って父の墓へ。盆中に行こうかとも思ったが、盆前の方がいいかなと思い、今日を選んだが、田舎なので人はいない。ただし、昼ごはんは苦戦した、多かったな。庄原が生まれになるが、変わることのない風景。変わることがないのがいいことなのか悪いことなのか、わからないところはあるが、もう墓しかないのも寂しいものの、それでも心には残っているものだ。ひとまず今年の夏の墓参りを無事終えた。

お気遣い

自然にこのように

先日、大手の方で退職をされた方と退職祝いに一杯、会食をしました。広島では誰もが知っている会社の役員さんであり、ほんとお世話になった方。在職中にご挨拶に参らせていただいて、落ち着いたら一杯やりましょうと言っていた。義理堅い方である。食事もごちそうになったのに、さらに奥様にということでプレゼントをいただいた。自然とこういう振る舞いができるのは、やはり人としての幅、器を感じるものだ。僕も見習う必要がある。人が気を使い、相手にしてくださる好意は当たり前ではない。感謝のこころを忘れず、向き合いたいと改めて思う夜であった。

クーラーフル稼働!

熱中症アラート

昨日の地震もかなり気になります。どうも南海トラフも動き出したのかと思いますし、予断を許さない状況であるのはそうでしょう。さて、今日も暑い。朝からフル稼働。暑いからもあるが、先ほどの地震で避難所となると、熱中症なども加速するに違いない。なので、自分自身が暑いというだけではなく、なんかやばい気はして仕方ない。そんな所感をもちながら、お盆休み前。今日も張り切って頑張りましょう!

筋を通せ!

やっぱり顧客を舐めている

損害保険で若干揉めている。一部は争点さえならないが、あいまいな所があり、その説明責任を果たすように詰問すると、弁護士を立ててきた。まずもって、保険募集時に何も説明をしていない「告知義務違反」。しかも担当外交員には会っていない(ネット保険ではない)、保険事故が起きても来ない、説明も不十分、電話、保険会社と自身で交渉、代理店意味ある?そして、こんな最中、更新時期だから代理店は更新をお願いしますと電話。さっぱりわからない。だいたい相談のステップも踏まずに弁護士を立てるなど、信じられない。こういう保険会社もあるので、気を付けた方がいい。

興味深い専門書

丁寧な研究

租税特別措置も僕の研究では重要なキーワードである。それもあって、政策評価という観点での調査をしているが、この専門書、かなり優れており、とても勉強になった。内容もさることながら、論文の骨格の作り方が素晴らしい。読みやすく整理されている。裏を返せば、筆者の中の理解も十分になされていることに他ならず、ステップをしっかり踏んだ研究と言える。隣接分野とも言えるだろうが、かなり参考になった。意外にも僕が論文作成に関して、参考になるのは違う分野の先生が書かれたものである。会ったこともない先生の論文の文体になっていることもある。読めばわかる、久しぶりに大ヒットの専門書。

 

世界の平和を願う

広島で生まれた意味

8月6日は特別な日である。広島に原爆が落とされ、多くの人が命を失った。改めてご冥福をお祈り申し上げます。今、ロシア、ウクライナでまだ戦争は続いているし、ガサ地区もそう。毎日のように、人の命が奪われている。平和であることに感謝をして生きたいと思う。

綺麗な向日葵を見て

仕事帰りに

仕事帰りに一度、行ってみたかった笠岡ベイファームへ。道の駅でもよく事例の聞くところだけあって寄ってみたいと思っていた。目玉は鮮魚で、コロナ前には鮮魚の袋の詰め放題もやっていたらしい。今はやっていないが、朝に毎日、おすすめの動画がUPされ、たぶん地元の人は楽しみに道の駅に行くのではないか。そしてその近くに時期の向日葵が彩る。綺麗だったな・・・。暑い夏には向日葵が似合う。そんなこんなで岡山帰りのいい勉強のワンシーン。

暑すぎる

どうもエンジン加速しない

昨日、広島でも観測史上初の39度を記録したともいう。さすがに暑すぎる。何もしなくても疲れる、そんな毎日である。クーラーの効いた事務所で仕事をさせていただいているのに、そう思うのだから、外で仕事の人はほんと気の毒である。工事現場の方もぐったりされているのを目にした。これだけ暑いと当然だよねと思う。地球温暖化は間違いなく進んでいるし、子供が大きくなった時には、夏が45度くらいにはなるかも。サマータイム導入?お身体にはご自愛を!