右脳

廣島農人 YOUTUBE版

今回は僕の番

廣島農人でもyoutube→生ラジオという流れで、番組編成をしていますが、昨日、僕が出た回 がUPされました。東広島の時には電話で遠くの人とつなげることができましたが、YouTubeになると、スタジオに入れる方をお呼びしないと、番組構成上難しいと思っています。今回は、農業と地域連携というテーマで、竹原市の吉名で活躍されている、有田さんとセッションしました。半農半X的な生き方をどう考えていくのか、いい学びをいただいた気がします。人の人生を追体験、想像しながら、自分の活力にできればと思います。ぜひ、ご視聴していただければと思っています。

 

もう少しだ!

GW中に仕上げる

博士論文以来、やる気が出ないのが大きかったし、コロナで実業を動かそうと努力していたので、学問の大休憩をしていたが、書評論文を書こうと思い切り、執筆中。先日も話したとおりであるが、8割くらい書けた。もう少しである。普通に論文を書くより難しいかもしれないと感じた。人の論文をじっくり読む機会ではいいのかもしれないが、何かに問題意識をもって、仮説を立て、検証する作業と、書評になると、その人の問題意識を知り、検証がどうなのか、そもそも仮説の立て方が違うのかなど、考えるが、やはり論理の導出の中で、「足りない部分」、説明が欲しい部分に目が行くような気がする。自分のことは棚に上げて、あれこれいうのも性格が悪い気がするが、学問ってそんなもんである。もう少し頑張ろう。あと2日だ、長期休みも。

 

どう伝えるか

 

視覚と聴覚

広島FMでのコーナー「農業のカルチベート」。今回はスタジオへ行きました。YouTubeは鈴光さんが先行で収録放送。生ラジオでは、鈴光さんは電話で登場。僕はスタジオという構成で進め、前回のYouTube番組を振り返る。ラジオが終えると、次のYouTube番組を収録し、次回、僕は電話で登場という運び。このペースにも時期に慣れるだろうと思っている。農業を発信するということをどのように考え、伝えていくのか、未だ試行錯誤であるが、何等か反応が出始めてきているのも感じる。つまり続けることによって、生まれる産物なのである。批判や文句を並べる人、評論家ではないから、実践者として闊歩したい。今日は新たな方も紹介いただいたので、その方にもどこかで登場していただきたいと考えている。新たなつながりから生まれる明日を楽しみに生きたいと思う。

農薬適正使用アドバイザー

農業の資格

農業の資格たるものは非常に少ない気がする。日本農業検定、農業簿記検定…、いろいろはあるんだろうが、知らない。農家からまた知らない資格があるというのを聞いた。農薬適正使用アドバイザー。農薬のあれこれ学べるらしい。半日の講習と試験で認定される模様。世の中知らないことだらけだ。この資格をとったからといって何かなるとは思わないが、少し学ぶにはいい。食品衛生責任者のときも講習は苦痛であったが、こういうときでないと学ぶ機会もないと思えば、それも貴重なことかもしれない。コロナで昨年はなかったようである。さて今年はどうなるのかわからないが、こういうものもあるんだなと思う出来事であった。

 

明日への仕掛け

YouTubeとラジオの連携

明日より広島FM でリニューアルする「農業のカルチベート」が始まる。今回はYouTubeが先行し、ラジオがフォローという番組構成で、広島FM でもはじめての取り組みとなる。過去に日本放送とライブドアが企業買収の一軒があったが、視覚と視聴をどう組みあせたメディアの在り方をもう15年も前に提起され、実際にはじめてみると、新たな可能性も感じる。当時の議論は確実に時代の要請を受けて、変化している気もしている。それにしても、これからこの番組を通じて、どう化学変化を起こすのか。楽しみである。どこかで面白いモノ・コト・ヒトに出会えるのか、自分自身も期待している。YouTubeもラジオもぜひ視聴していただければと思う次第。

広島FMへ

 

農業の発信源

いよいよ広島FMへ。CM撮りで息子を連れてスタジオへ。東広島FM のときとは随分勝手が違う。ステージが明らかに違う。リスナーからのアクションも大きいようだし、広がりに期待している。今回の企図としては、①メンバーの鈴光ファームの進捗報告(成功モデルを作っていきたい)、②発信と受信、農業への提言や主張、あるいは教養という知識拡充、③農業ネットワークの構築からの新ビジネス展開、といったところへ進めていければいいと思っている。新しいカルチベートに期待。4月15日、10時15分頃にコーナーがあります。

ひとまずの終わり・次のスタート

半年の軌跡

東広島FMで毎週、放送してきた「農業のカルチベート」が昨日で終了しました。以前にも書きましたが、広島FMへ舞台が移ります。農業の問題を農業者だけではなく、その取り巻いている関係者も広く捉え、ゲストに呼んでお話を伺っていく、議論していく番組を構成しました。ラジオという音声メディアが見直されるという僕の目論見と、こうしたものを積み重ねて価値を作っていけるのではないかと思い、続けてきたが、なかなか面白い化学反応にはなってきたと思います。音声メディアは遠くの人を呼べる(電話でつなぐ)ことで、ゲスト招聘のハードルを下げたし、ゲストの幅も広がることで番組を面白くさせた要因になったと思うところ。やってみてわかることは多かったように思います。昨日は、すき焼きパーティーで打ち上げしました。これからまた新しい発信をすることで、どうアソシエイトできるでしょうか?来年度の新たな動きが始まります。

ラストステージ

旅立ちの時

2020年9月から始めたFM東広島「農業のカルチベート」は3月末で終了します。僕は昨日で最後の出演となりました。ようやく慣れてうまく進行できるかなと思うようになりました。さて、じゃあ今後、どうするのって話ですが…‥、なんと広島FMへ移籍。

4月より広島FMへ引っ越しします。毎週第2・4木曜日 10時15分~俊山真美・神原隆秀のGOOD JOG内 廣島農人「農業のカルチベート」 初回放送は、4月15日スタート!になります。http://hfm.jp/blog/good_jog/ 

地元の局であるFM東広島で名残惜しいところもありますが、県下全域にこれまでの熱いトークを継承していきたいと思います。ラストショットにパーソナリティーの追分由美子さんと。いつかまた番組やりましょうね!来年度もしかけていきますから。来週、30日の放送がひとまず最後です!ぜひ拝聴いただけると幸いです。

告知のブログになりましたが、2021年、新たな鼓動、未来へ響くように!

 

 

理解の促進

板書の方法

来年度から大学の講義もあるので、どう授業を進めるのか、結構考えている。実践してみようと考えているのは、パワーポイントをなるべく使わず、板書を使い、学生に書かせる。書かせるといっても書く価値のある板書にしたい。思考をしつつ、理解が促しながら進める。こういうことを考えている。つまり、分かった気にさせるのではなく、本当にわかるという次元へ。最初で躓くか、進めるかは教師の力量にかかっているのではないかと思い、たまたま見つけたこの本へ。分野は異なるが、ずいぶん参考になった。ちょうど小学校の国語の教材をもとにかかれているので、息子とも話してみたが、学校ではこの本で指摘されているような「羅列型」板書であるようだ。板書はどこまでできるのか。非常に考えている最中である。

 

農業法人の取り組み

今日の日本農業新聞より

香川県の高校の学食を農業法人が受託して、事業をする。この動きはもっと全国的に進めたらどうかと思う内容だった。新鮮な食材を自らで調理して提供する。また販路も雇用も確保、学食なので、現金化が早いなど、メリットが多いと思われる。もちろん経営になるので、苦労も出てくるだろうが、学食となるとある程度、事業計画は立てやすいのではないか。また農業法人の生産部分での収益化だけでなく、「違う」部分での売上を確保できる。そして地域との協働という意味合いでもいい取り組みではなかろうか。学生の農業への関心も高まり、いい相乗効果に期待する。話を聞いてみたいなと思う記事であったので、紹介しておきたい。