その他

僕にとっての一新塾

セルフチェック-未分化の中の「私」-

政策学校一新塾というところがある。今や5000人以上の卒業生を輩出し、各方面でその卒業生、現役生が活躍している。僕も24期、もう10年前になるだろうか、通わさせていただいた。今でも1年に一度くらい東京の教室へ寄って、自分自身を振り返るというか、そういったセルフチェックをしている。僕にとってはかけがえのない学校だ。学校は最初は塾だった。学校も今や分岐点に来ている気がする。僕にとって唯一の母校と言える学校かもしれない。それだけ自分自身が生きる上で大切。こうした学校に通えたことは誇りである。僕もまた頑張れる。激動の10年だったかもしれない。

 

観光資源の活用

観光地を回ること

遊んでいるようで、遊んでいない。観光地の集客の「なぜ」と「どのように」を考えながら、観光地を回りながら地域活性化はどうすればいいかと思案している。左は、広島県竹原市大久野島。うさぎの島。右は、東京都葛飾区。アニメで有名なこち亀の町、両さん。前者は、うさぎと直に触れ合うことができ、瀬戸内海の開放的なロケ-ション、毒ガスの島としての歴史。島を歩きながら、団欒することができる。後者は、両さんの銅像を巡りながら、下町を味わえる。いずれにしても、その街にしかないオンリ-ワンの中で、じゃあ行ってみようと来てもらえる観光資源を創り出せるかどうか、いやどこにでも「何か」はあるんだろうが、そのスト-リ-はどうなの?そんなことをふと思う。その街に行き、ひと時を過ごすと見えてくるものがある。現場に答えがあり、現場でしか解決できないこともある。地域をどうブランディングしていくのか、学びはまだ続く。

 

夢の饗宴

広島土砂災害復興支援チャリティ-

2年前に開催されたパーティ-のリバイバルで催された。前回とは料理は違ったが、今回もほんと旨い料理ばかりであった。前回のお話を聞くと、広島土砂災害が起こった時に、この7人でチャリティ-イベントができないかということで行われたそうだ。事務経費や食材費以外はすべて寄付という形だそうで、今回も募集からすぐにいっぱいになったそうだ。前回の寄付金は、流され墓所の修復に充てられたそうだが、なかなか行政の予算取りが難しい分野で非常によいことだと思っている。このイベントは一人しゃべるとみんな行きたいというだけあって、料理内容も素晴らしい。なかなかこういった場に参加できないので、またいい体験をさせてもらったように思う。

家族の休日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山の体験

今週は北広島へ民宿。毎年のように訪ねている。今回は雨というのは残念で蛍を見せてやれなかったが、山菜取りと、蕎麦打ちは体験させることができた。山菜はこごみを中心に、ジャングルのようなところをかきわけて入ったが、子供たちはたくましくたくさんの山菜を取ることができ、その後にてんぷらにさせてもらいました。また、そば打ちでは粉から生地をつくり、そばを切ってと一連の作業をさせてもらい、大喜びのうちに終わりました。子育ては日常が忙しいからといって、ほったらかすことができない。一つ一ついろんな体験をさせて、感受性を高める。こうして少しずつ成長をしていってほしいと思っている。

週末移住について考える

これも一つの生き方

2020年が近づくにあたり、価値観はさらに変わってきている気がする。都会でガツガツやることに疲れ、田舎暮らしを望む。そういう人が増えたと思える。一定の生活水準を確保し、それ以上は望まない。多くを望まず、ほどほどでいいんじゃないかというように。たまたま縁あって読んでみた。平日は東京で働き、週末は八ヶ岳で過ごす。後に早期リタイアをして、八ヶ岳での生活をつづったもの。確かに田舎の方が子育てにはいいと思う。人間関係は非常にめんどくさいだけど、こういう生き方もいいのではと思う。40歳を越えて、思うことが少しずつ変わってきた。概ね自分が出来そうなことが、見えてきたのが大きい。この点、すごく寂しい面もある。ただ残りの人生を楽しんで生きる選択肢のなかに、こうした考えもあるなと思ったものである。

 

自らで作り出すこと

わくわくすること、考えること、動くこと

自分の基準では、ほんと変化のない日々を積み重ねている気がする。自分が選挙に出て以来、熱くなれるものが見当たらず、それなりにはやってきたが、それなりでとどまっていた。不思議に6月は様々な分野からオファ-を頂く。その中の一つに、大きなプロジェクトがあって、それに参画させていただけることになった。これは非常にわくわくするし、新しい価値を創り出せること。いっちょやってやろうとって強く思えることで、やりがいがある。これまで刺激というものが、少々では感じなくなった。血が熱くなるという感覚。日々の日常を淡々と過ごすことが、是でもあるが、否でもある。いつかこのブログでお話しできるときがくるだろうが、今は夢を熱く語り、創り出していきたい。そろそろ僕にも春がくるのかな。

2枚目の名刺の効用

よく思うこと。

僕は自己紹介をしてくれと言われれば、非常に困る人間だ。どこの何を話していいかがわからず、すべて話すととりとめのないようなキャリアにもなる気がして、言葉に詰まる。しかし、「昔、今のことをしっかりやれば道が開ける」と言ってた人が、何となく今のような動きが分かる気がするという人がいる。今の社会は多様性を認める世の中であるし、どこでどうなるかわからない。僕はAとBのことがあれば、有機的に繋がるものだと思っており、新しい価値観を生み出す時って、この組み合わせってなかったねとか気づかなかったねと、そんなものな気がする。そんなものと言えば、軽薄だが、一つの物事に執着しすぎるとやはり生きるのはしんどいのではない。2枚目の名刺というか、セカンド的なものも重視しつつ、生きていく。これはダメ、あれはダメでは、価値観が混とんとしている世の中では通用しないのではないか。これは人それぞれの考え方なので、肯定も否定もしないが、僕はレッテルを貼る生き方はご免。見出しで判断する人間とは付き合えない。これは僕の価値観。

 

著者 : 柳内啓司
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日 : 2013-01-17

参考になるビジネスモデル

こういう手もあるか・・・

認定パートナーをさせていただいている(株)ミュ-ジックセキュリティ-ズの募集サイトのセキュリテで、トレ-ラ-ハウスのファンドを見かけた。どのようなものだろうと関心があったので、早速適当な書籍を見つけて読んでみた。トレ-ラ-ハウスだと、固定資産税がかからないとか、市街化調整区域でも導入できるだとか、こういうやり方もあるかと思ったものだ。特に立地はいいが、地形の悪いいわゆる死地では、活用が面白い。書籍の中でも、渋谷でうまく活用している例が掲載されていたが、考え方でビジネスは生きる。そう感じるものである。すべてがそれがいいというわけではなく、あらゆる角度を検討し、選択する。その意味においては、トレ-ラ-ハウスの事務所など、考えれるなと思ったり、さまざまなビジネスで使えるなと思ったりと。少し調べてみるといいと思う。僕は参考になった。

 

岡山路面電車まつり

岡山へ

広電の路面電車祭りも日曜日にあったが、今年は岡山の路面電車祭りへ出かけることにしました。昨年、おかでんミュ-ジアムが開館になり、それも含めた初参加。ミュ-ジアムや一部の電車デザインは水戸岡さんがされているようで、岡山出身ということもはじめて知った。水戸岡さんは息子の電車好きで知ったが、七つ星やつばめなども電車デザインされ、この業界では有名なようだ。岡山の電車祭りに話は戻すと個人まりとしており、小さな子を持つ親としては安心して楽しめました。広島からも車で行ける距離なので、一度はいいんじゃないかな。息子のたっての希望で、瀬戸大橋も見たいということで少しだけ足を伸ばしてみせっることができました。いろんなものをみて、感受性を育てる。子育てで重要な点と思っています。

 

MBAの是非

MBAとは何か

僕も約10年前にMBAの門戸をたたき、終了した人間である。未だ本当に行ってよかったかわからない。これは悪い意味ではなく、まだ投資に見合ったリタ-ンを得ていないんだと思う。MBAに言ってよかった点。これまで知り合わなかった人たちと出会える。継続的な学習が見込める。自己研鑽ができるなど、挙げられるかと思う。悪かった点(よくわからない点)、もしその時に行かなかったら、今どうだったのかという比較ができない。この後者の点でふと思うことがある。冷静に考えてみて、あのときMBAに行かなければ、もういける機会はなかったと思う。僕のキャリアからだと時期尚早であったことは間違いないが、学習時間の担保など考えても今では無理だ。だから、もし行きたい人がいれば、今しかない。そう思って進学すべきだろう。未だにMBAとは何かとはよくわからない。ただ学習内容は必要なことばかり。MBAも今やあまり募集も集まらないと聞く。成功の約束手形ではないし、費用、時間もいる。これは個人の価値観次第。たまに思うこと、記録まで。

 

東洋経済新報社
発売日 : 2017-01-20