その他

青春の光

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若き日の大阪の思い出~檸檬屋~

社会人大学院に通っていた頃、毎週、大阪に宿泊していた。もう10年前である。まだ20代元気であった。みんなと別れた後、僕がバーに一人で通っていた。今でこそ年に1,2度くらいしか行けないが、大阪に行くときは楽しみなひと時だ。今回、立ち退きで移転するらしく、店が閉店していた。少しさびしい気持ちになったが、また新しい店も楽しみだ。なんか時代を感じる出来事だった。

旧友再会、社会人大学院の学び方

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10年前の学びの仲間

29歳の僕は、30歳を目の前にしたときに、環境の変化を求めていた。いろいろ悩んだ末、立命館大学の大学院へ進学することにした。週末に広島から関西へ2年間通い、学位を得た。今回、来広があるとのことで連絡をもらった。5,6年振りの再会である。当時はある会社の役員までされていたが、学問の道を今は進んでいる。趣味の世界だと楽しんで取り組んでいる姿には魅せられるものがある。入学前には思わなかった人生が大学院によって、生まれることもある。こうした出会いだけでも行かなければなかったことだ。時は経過したけれど、かけがえのない時間だったかもしれない。年齢の違う同期も頑張っている。僕も頑張らないといけない。いい時間でした。

イチロ-の偉業について

イチロ-選手、心からおめでとう!

とてつもない記録を達成した。日米通算の最多安打、恐るべき数字である。心からおめでとうございます。しかし、一つだけ残念なことといえば、ピートローズ氏の対応である。素直におめでとうと言えばいいと思うのだが、残念だ。先日、御縁あって、張本勲さんと飲む機会に恵まれた。TVではこわもてなところがあるが、気づかいをよくしていただいた。特に僕は隣の席だったので、いろいろ話したけれど、器というか人の幅を感じた。張本さんは、日本最多安打を達成した時に、シアトルに行き、祝福をした。張本さんの偉業も決して色あせることはないのである。これがスポ-ツマンと思える。確かにリーグは違うが、あまり小さなことを言わないほうが株は上がったように思える。イチロ-選手もどこまで記録を伸ばせるか、記録だけはなく、子供たちに夢を与えつつづけてくださる存在でありつつづけてほしい。とても素晴らしい出来事だ。重ねて最多安打、おめでとうございます!

改めて催事を考える

備えあれば憂いなし、そして仕事に対する向き合い方

株式会社マスタ-ド・シ-ド22 を設立してから、もう8年目になるのか。農業支援を目的に始めたが、ひょんなことから百貨店催事のプロモ-タ-をやることになって、百貨店とのお付き合いも長くなった。毎年、関わらせていただいている、天満屋アルパ-クでの「満点ママフェスタ」。今年は明らかな準備不足、ちらし、図面、段取りすべてにわたって、いただけないものである。確かに百貨店自体の集客も落ちていると思うが、ただ業者を読んで物産やるというのでは何も顧客は面白くない。新しい仕掛けというか、話題性、様々な融合が必要になる。今回はほんと今までかかわった中で、最悪の催事をさせていただいてる気がする。これからのフォロ-もすごく大変だと思う。やはりやっつけではいい仕事はできない。備えあれば憂いなし。万全を期すと言えるように取り組まないと思う次第。反省の日々は続く。

飲食組合の総会、懇親会

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今年は司会だった。

今年も無事、飲食組合の総会、懇親会を終えることができました。公務のお忙しい中、岸田外務大臣も参加していただきました。心より御礼を申し上げます。毎年、時間が少しでもとれたときは、必ずと言っていいほど参加してくださり、ほんと頭が下がります。次期総理候補に挙がるのも、こうした地元を大切にする姿勢が心を打ちます。さて、今年は懇親会の司会で、噛むわ噛むわで大変でした。終始和やかに会は進みまして、結果オーライにしましょう。来年は司会じゃあないので、席でしっかりとお酒と会話を楽しみます。ほっとしました。

母校愛のある人々

終わった昔のこと

僕はどこにも母校愛のない人である。卒業して、母校の校歌をみんなで歌うとか考えられない。その時間と空間は、絶対いたくない人である。そして大嫌いなのだ。だから基本、そういう集まりの類は行かない。それでも1度だけは行ったりしても、同様のことしか思わない。おそらくよくよく考えてみれば、いい思い出より悪い思い出の方が多い気がする。よかったなと思う学校もあるが、それでもいつまでも「過去」と遊んでいる余裕がない。振り返るほど、まだ老いてもない。常々思っていることだ。環境を変えたい、新しいことをやりたいなど、思うことがしばしばある中で、どうしても僕にとっての新鮮さを追い求める、求道的なものが大きい。その求道的な位置やそのときの環境がいいのだろう。過去はいつも美しい、そんな心境で生きられれば、どれほどいいだろう。大部分の人は、ときより思い出す母校が懐かしくもあるんだろう。それが僕にはない。これから新しい場所に属してもそういう心境は生まれないだろう。幸せなのか、不幸せなのかわからないが、ドリフトした人生しか生きられない。それでも新天地を新たに渇望している僕だが、そういう思考でしかない。こういう人がいても1人くらいはいいだろう。

 

やっぱりサラリ-マンがいい?

自営業か、サラリ-マンか?

過日、自営業とサラリ-マン、どちらがいい?という話になった。ある人はサラリ-マンがいいと。その人はサラリ-マンで上のキャリアまで上がり、定年退職をした人である。一定の報酬、権限、裁量と、退職金とで満喫したサラリ-マン生活だったようだ。ある人は自営業がやっぱりいいと。自分の裁量で、時間的拘束がなく、働けるという点のメリットを主張された。個人的には、社畜人生という人もいるが、サラリ-マンの方がいいのかなと思う。一定の給与がもらえ、潤沢な退職金は、なかなか自営業で獲得するのは難しい。また「ワークライフバランス」といった言葉は、自営業にはない。それはお金を稼ぐというのが優先されるからである。それだけ業も多い。時間的拘束がサラリ-マンは続くが、そうはいっても上の役職なれば、異なる立ち位置で仕事ができる。何となくサラリ-マンの方がいいなと思うが、僕の性格的に無理だろうから、あまり考えても仕方のないことだ。でも生き方によって、人生はだいぶ違う。心も持ちようか。答えはそれぞれにある。ないものねだりなのだ。

保険会社の対応

やり手の交渉術

とあることがあって、保険会社とのやりとりを続けている。保険は入るときはやさしいが、保険事故に合うとお金を渋る。こんなことはないだろうか?現在、交渉をしている会社名は伏せるが、出さないための交渉術は、参考になる。過去にも現在にも、保険会社の方とは付き合いはあるが、こうだったのではないかと考える。。全大阪市長の橋下徹氏の著書で、「最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術―かけひきで絶対負けない実戦テクニック72」の中に、<一旦合意を得たうえで、前提条件を変えて、さらに踏み込む>という論法を記している。今回の事案も、<一旦、保険金は出ますよ>と安心させて、ひっくり返すということを再々、やってきた。これは、保険金の支払いをしないように、徹底した教育がマニュアル化され、社員に叩き込まれているんだなと感じた。過去、自身の経験上も思い返した際に、「あっそうかも」と思う節がある。保険事故はあわない方がいいけど、あった際に少しこのことを思い出すといいと思う。額面の言葉を信じず、文書化して記録に残す。これは本来は保険約款上に口頭でも記録に残さなければならない旨、書いてあるが、すべて信用してはいけない。徹底した構えで望まないと、保険会社に負けてしまう。保険会社は優秀である。今回、頭の良さと交渉術の熟知している相手だなと怖ささえ抱いている。少しだけ気に留めておくといいと思う。

相次ぐ地震

他人事には思えない

熊本を中心とした大規模地震は、未だ余震が続き、被災者の方も毎日、大変な生活を強いられていることと思います。熊本だけではなく、大分や宮崎などあまり報道をされない地域も甚大な被害があると思うのですが、海外でもエクアドルで大規模地震があり、何とも言えない心持です。地震に気をつけると言っても、どこでどう地震が起こりうるかわからない。そして、地震対策用に緊急のリックにまとめるにせよ、逃げるのが最優先でそれさえ持って出ることはできないのではないだろうかと、様々なことを考えます。死者も増え始め、どこで終わりなのかもわからず、被災者は不安いっぱいでしょう。また他地域でもいつ起こるかわからない。二次被害にならぬように、原発は止めるべきだろうと思います。どうも気がかりで仕方ない。

小口投資の可能性

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クラウドファンディング、資金の地産地消

僕もパートナ-をしている(株)ミュ-ジックセキュリティ-ズの記事を紹介する(出典:日本経済新聞2016.04.12 9面)。マイナス金利で運用商品に利回りが低下しているので、投資需要が見込めると判断し、銀行の提携が広がっているようだ。クラウドファンディングの投資家は、その事業を応援したいなど、投資によって利益を得たいという動機ではない。しかし、現況の経済状況では、利回り的に考えるということも視野に入るのか、いろんなことを考える記事であった。