とかく機械に振り回される
超アナログ人間のため、とかく機械には疎い。パソコン関係がもっと強くなればと思うし、その能力があれば、もっと違う技能、技術を得て、新たな仕事もできるだろうに思うことはしばしば。インターネットであれこれやり方を調べてもよくわからないことも多く、ほんと困りっぱなしである。IT に強くならなければと思うのだが、それがかなわずというか、努力不足もあろうが、振り回されぱなしである。アプリやソフトなどもっと知って、使いこなせば全然違う世界があるんだろうがといった思考がぐるりぐるりと頭をまわる。1からしっかり教えてくれる人はいないだろうか?ワード、エクセルからITまで。
バタバタして進まない犬かきのようだ
忙しい、忙しいというのはいいとは思わないが、とにかく仕事、やることが多い。終わらない。一個、事が終えると、二個やることが増えているという感じで、毎日、増えているような感じ。年々、やることが増え、楽になる感じはない。若いころの方が全然、楽に生きれていた気がする。とにかく年々、歳を積み重ねるので、やることを少なくして、もう少しゆとりが取れるものだと思っていた。じっくり本を読んだり、自分の時間を取れたりと考えていただけに、その意味では想定外。周りがうらやましいと思うこともある(僕に対してうらやましいと思う人もいるだろう)。立ち止まりたいが、立ち止まることは許されない。動きながら考える、そんな生活。期限のあるものばかりなので、本当に終わるのかなと思うのだが、終わらせないといけないし・・・。今、そんな生活状況である。
新しいステップの準備
あれこれ動いているので、頭の整頓が難しいが、将来的なことを見据え、スタートアップをしようと思う。思いもよらない福岡、九州でスタートする。昔からそうだが、広島に住んでいると東へ向く(僕だけか?)。大阪、東京。ことさら関西エリアは飛んでしまい、東京ばかり向いているような気がする。福岡も大都市圏であるが、西へ向かうことはまずない。なので、土地勘がとかくない。政策学校時代、福岡に在籍していたが、日帰りなので、その場所との行き来しかないため、ぶらっとすることもなかった。ほんと処女地のようだ。九州は正直、頭さえなかったが、今回、いい話になりそうだ。ここ数年は九州にお世話になることは多くなると思う。生きなおす意味でもチャレンジしたい。人生は思うようにコトが進まないが、受け入れて生きていかないといけないように思う。とかくいろんなことを考えさせられる日々だ。
一息、二息
ランチミーティングなど時間の活用を考えることもあるが、日中の折り返しと考えれば、このランチ時間で頭の整頓も必要なのかなと思うことが多くなった。いかんせん、あれやこれややっているのもあり、歯抜けの状態になるものもあるので、一度、ワンクッションを置く。こんな時間配分をした方がいいのではないかと思う。なので、近くで弁当を買ったりして、職場でランチをするのは極力控え、どこかで食べる。その方が結局、効率もいいのかもしれないと思うようになった。効率性を高めると、時間に余裕時間も出るし、ダラダラするにしてもそれでもなかった時間を創出できることになる。次に考える一手、心の整頓時間をうまく活用してみたい。
子育て世代の考えること
広島地方もあっという間にコロナがすさまじい勢いで拡大している。外出を控え、生活を制限しという雰囲気と流れ。子供らは外でも遊びたい。じゃあ近くの公園でというのが、子供を持つ親の行動になる人が多いのではないかと推察するが、みんな考えることが同じなので、時間によってはかなり密になる。と考えて、時間をずらし、夕方に行ってみると、みんな帰る時間に公園スタートだから、人は少ないし、快適である。閉園になると帰るように行動すると、子供も終わりだなというのもわかるし、これはしめたものだと思うところ。時間活用も効率がいいとなると、僕にもプラスでしかない。いつも午前中に行き、昼食に帰るように考えていたが、これからはこのパターンかなと思うようになった。時間をずらすことで別のことでもフィットすることがある。ちょっと考えてみるといいなと思う再考の時間であった。
すいっと2時間
皮膚の状態も悪いので、温泉でも入りたいなと思い、家族を巻き沿いにして、美都温泉へ。島根は温泉が多く、僕にとっては親近感がある。多分、人も少ないだろうと予想したが、ビンゴ!ほんとすごい少なくて快適に過ごせた。何せ朝8時からやっているし、温泉だけを目的しているから、温泉、ランチ、帰宅という流れで、息抜きをさせてもらった。やはり疲れているんだろう、何か一息休みたいとも思うし、違う場所に行きたい。そもそもちょろちょろ動くのが好きだから、動いていないとストレスを感じるのもある。久しぶりに益田へも行けた。このパターンの行動もいいかもしれない、自分一人で行くよりはやはり家族で動く方が楽しい。
飲食店の制限
第6波という状況になっている。毎度のことながら、同じことの繰り返し。ワクチンが切り札、2回でダメなら3回目という。全く理解が出来ないが、特におかしいと思うのが飲食店の制限だ。アルコール、パーテーションなど万全に完備させた対策を施すように徹底させても、コロナ感染者が増えると、飲食店を制限させる。人の行き来を制限するなら、通勤、通学すべてにわたってのもので、飲食を伴うことが悪いわけではない。何かを手を打たないと、行政は何もやっていないという見せしめである。さすがに飲食店、飲食事業関連者のいじめとさえ感じる。未来に希望が持てないのは私だけであろうか。
今年は今年の風が吹く
近年、人生の下克上という言葉が気に入っており、年始になると、その言葉を思い出す。今年こそはという決意を持ちながら、意外に何もできず終わってしまっている現実。いつも空回りしている感じもあるが、やはり年始のスタートは気持ち新たになるものだ。仕事のスタートと同時に電話もメールも再開したようなところもあり、正月ボケもしている暇はない。いい年にするのもやはり努力あってのこと。楽しく、健康に、そして仕事もしっかりと頑張っていきたいと思う。オミクロンで第6波の雰囲気は漂っているが、気を付けながら日常を過ごしていきたいと思う次第。
コンセプトの辞書
大学院時代からお世話になっている谷口正和先生の新書であるが、毎回、新刊が出るたびに謹呈をいただく。感謝の気持ちでいっぱいである。今回の新刊は、自らの著書を振り返り、整理されたものである。コンセプトの辞書と言っていい。時代の変化を感性的に整理しつつ、新たな価値を見出すデザイン力。圧倒的である。まずこうしてその時その時で、著書にしてまとめ、世に提示して、深化する、進化する。その連続的な営みがこうしたものを可能にする。今の時代、ブログやSNS などアピールできる場は多様にあるが、書籍の良さというのは見出し、タイトルから想起されるアイデアがある。また立ち止まって読み直すこともできる。何度も読んだ本もこの中にはあるが、またもう一度読み直そうと思うものも多々。おすすめの書籍なので、手に取って読んでほしい。
| ライフデザインブックス/ジャパンライフデザインシステムズ 発売日 : 2021-12-12 |
静かに始める
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。50歳まであと5年と考えると、この5年は特に重要な気がしています。この数年、コロナもあって思うように進めないものと、新たに獲得した知恵や動きもあったこと、漂流した部分もあったのも事実。しかし、その漂流も新しいスタートの皮切りと考えると、確立していく「いま・ここ」に位置づけけていく作業と考えるべきと思える。宣戦布告ー内に秘めた闘志ーで、大きく展開をしていきたいと思います。これをやる、あれをやるというのは、僕の頭のある。やはり人よりかなりの部分で劣っているし、45歳でできていないといけないことが出来ていない。焦ってもいけないが、ゆっくり急がないとなと改めて思います。素敵な1年のスタート、頑張ります!いい年にしていこう!