日常

子どものお金教育

子どもの動機

任天堂スイッチのゲームの影響は多分にあると思うが、株式投資をやってみたいと長男が言う。株について教えてくれと僕に言ってきたので、パーソナルファイナンスってものを少し教え得ていこうと思い、テキスト購入。そもそも大学でもこうした講義をやりたいと思っているが、そのおはちは回ってこない。お金の教育は声高に言われるが、何から手を付ければとか、教え手の問題とかはいろいろ問題はあろう。しかし、大切な知識・素養である。ただ実の子に教えるというのは難しいなと思いつつ、真剣に準備もしようと思っている。さてどうなることから。このテキストからスタートがいいと思うのだが・・・。

体験型学習プログラム

なかなかできない経験

宇和島での楽しみは、もう一つ。真珠養殖体験ツアーである。土居真珠というところがやっている。娘たちにはもってこいの企画と思い、早くから予約した。ブローチやイヤリングを作っていたが、真珠がどのようにできて、どうように見分けるのかなど、僕のとっても新鮮なお話ばかりであった。なんでも体験をする企画はあるが、真珠養殖はなかなか出くわさない。また、宇和島に来ることがそうはないことから貴重な体験だったように思う。少しずつ子供も大きくなってきているので、あれこれ一緒に行く機会もなくなってくるだろう。大人になって思い出してほしい体験学習である。

GWの出来事

一度は見たかった闘牛

今回、珍しく5月連休中に闘牛があるのを情報をキャッチして、早くから宇和島行きを計画していた。15年前に1度、宇和島に行って以来、もう来ることはないだろうと思っていた。晴天にも恵まれた。意外にも宇和島は愛媛と言えども遠い。広島からだと福岡や神戸の方がたぶん近い。進めど進めどという感じもありながら、車を走らせた。今回、闘牛をはじめて見れたが、迫力もあるし、一度は見るといいかもしれない。子供らもすごい怖がるかなと思ったが、そうでもなかった。全国でも闘牛をやっているところは少ないようだ。そして闘牛自体が少ないようで、大会を開くのも大変だそうだ。ひとつの町おこし。宇和島に一度はいいのではないかと思う次第だ。

自分の人生に主導権を持つ

子どもの人生

自分の人生に主導権を持ち、生きる。意思決定を自分でし、骨太に生きるというようなことを子どもに託しているが、息子に関してはその強い意志を感じる。ぶれないし、自分がやりたい将来に向かって生きている。そう思うと確かに親としてはたくましいが、息子に関しては自分の器をはるかに上回っており、どう育てればいいのか悩ましい。3人ともいい具合に育っていると思うが、まああれこれ考えさせてくれる。親も大変ですよと思う今日この頃。

自己啓発と勉強法

やる気と持続と・・・

大学受験用に書かれている勉強法の本であるが、たまにこうした勉強法の書籍を読むようにしている。概ね同じようなことが書いてあるが、たまにこれ使うと効率がいいのではないかと思うこともある。限られた時間と先にある試験、あるいは資格などを突破するにはという点も当然だが、こうすれば理解が深まるかなとか、まあいろいろ思うこともある。何点か参考にしてみようと思うこともあった。たまに自己啓発や勉強法の本は読むといいと思う。

 

久しぶりに

居酒屋にて

コロナ前のように出ることはなくなったが、たまには出たいと思う。時が空きすぎると、その店にも行きにくいのは行きにくいのだが、あっこれ食いたいなと思ったので、言ってみようかなと。最近はイライラすることがあり、ある一つのことがかなりのストレスである。それ以外はそれなりにいろいろあっても、そうでもない。なので、外でと思うことが増えた。感情のコントロールが効かなくなってくると、やばい信号である。そんなこともよぎるが、できるだけ平常心で生きたいもの。美味い食事と酒でリフレッシュするしかないのかとも思いつつ・・・。

 

北広島へ

1年ぶりに

嫁が週末留守にしていたので、恒例のあるぺん屋へ。子供らと4人での旅である。今回は高速道路も使わず、下道を走り、のんびりと北広島入り。本当は今年は秋口に行きたいと考えていたので、ちょっと時期的に残念だったが、まあ合えばまた行けばいいしと思いつつ。今回は道中にある三段峡も寄ってみた。そういえば通るばかりで三段峡は寄ったことがない。息子はこういう点がいいアンテナを持っている。人も少なく静かに見ることもできた。この週末は雑音をなくし、静かに過ごせた。子供らの賑わいは変わらないが、いつもの田舎を楽しめる、そんないい時間を過ごさせていただいた。

日々雑感

思うことなど・・・

3番目が小学校に進学したので、ランドセルは3つ。玄関に横並びで独占される。機嫌がいいときは、大きくなったなと思うし、機嫌が悪い時は邪魔。通り道がないと思うのだ。嵐のように、朝、3人がいなくなる。僕もそれより前にできるだけ家を出るように生活リズムを変えつつある。子供らと話す時間が少しずつなくなっているなと思う。まあ親離れをしていくんだろうね、この点は寂しい限りである。子どもが大きくなるのもうれしいようなうれしくないような複雑な気分。もう少し離れないでくれと思う次第。

訃報の連絡を受けて

いい先生を亡くす

共同研究もさせていただいたし、たくさんお世話になった成川先生の訃報が届いた。62歳だそうだ。あまりにも早い。10年前に共同研究をさせていただいて以来、いろいろご指導を賜った。著書も一緒に出せて頂いているし、そのときの論文も同じくした。学会でも再会の際にはいつも気に留めてくださり、ご配慮いただいた。よく酒も飲ませていただいた。仙台、国分町で二人で飲んだ時は楽しかったし、全国いろんなところでたくさん飲んだな。学問上でも非常に読みやすい論文で、どうすればこうした論文が書けるのか指導を受けたこともある。目標だった。もう会えないと思うと寂しい限りだ。どうやっても葬儀に参列できない。その点、成川先生、お許しをいただきたい。安らかにお休みください。ありがとうございました。

 

高知にて

地域名産を訪ねて

1月に企画した地域ブランドを探すことを目的として、今回、高知を訪れた。5年ぶりである。当時は夏に家族旅行。一時停止違反で捕まった苦い思い出があるが、高知は有数の交通取り締まりが厳しい県らしい。ほんとわからないところに警察官が隠れており、道に不案内な人はほんと困る。危ないから注意しようねという喚起の姿勢が本来あるべき姿な気がする。さて、今回の高知。高知城やひろめ市場は行ったことあるが、夜にあちこち出たことがなかった。高知県は酒のイメージが強いが、高知ファンも多く、酒だけを飲みに来る人も多いそうだ。独特な土地柄である。グルメも酒も申し分ない。地域ブランドはなかなか面白いなと思うものもあった。やはり違う場所に行くのはいいものだなと思う週末であった。