今年の楽しみ
秋口から忙しくなったので、市場へなかなか行けなかったが、今年はよく市場へ仕入れに行った。水産市場を見ていると、どうも心が落ち着くのと、自分が知らない世界を知ることができるといった点で、楽しみでしかなかった。買って帰った魚はとても美味であり、何とも言えない気持ちになる。そして、仲良くなった仲卸の方と話をすると、魚の状況もわかり、楽しいものだ。それにしても、緊急事態宣言下、飲食店を支える農業、漁業、卸売り等の飲食関連事業など多く影響を及ぼした。何とか踏ん張って頑張っているんだと思う。僕らも多くの影響は受けた。年末年始くらい明るい気持ちでいるためにも、ご馳走を食べながら笑顔で過ごしたいと思う。
意外な体験
広島大学の長沼先生のアテンドでチョウザメのフルコースをいただいた。ハッピースタージョン
という東広島の高屋町にある店で食べることができる。土日で空いているようだが、今回は特別な配慮をいただいた。子供らもチョウザメと聞いて、うわっという感じにもなるかとも予想したが、そういう展開にはならず、おいしくいただくことができた。県北で食べるいわゆるワニ料理というイメージで考えていたので、こんなにあっさりとした味、栄養分も高い食材というのもはじめて知ることが出来た。また折に食べに行こうと思うほど、今回の食事は楽しく、いいものであった。一度、行ってみるといいのではないか。写真はチョウザメの漬け丼である。
年末も押し迫ってきました
日頃の疲れか、昨日は少し飲んだだけで酔っ払ってしまった。うまい日本酒を飲んだのもあるが、やはり結構タイトに動いているだけに、ぐわっと疲れも出始めたんだろう。東広島で飲むことはまれである。基本的に職場でもあるので、万が一、醜態をさらすことになってもいけないというのもある。東広島は酒どころだから、酒の強い人が多い。張り合うレベルではないのだ。今回、リニューアルした仏蘭西屋。慣れていないせいか、前の方がよかったな。洋食の雰囲気のよさがあったなと。味はほんと美味いけど。
美味しい牡蠣をいただきながら
7,8年ぶりに名古屋の方から連絡があり、来広されることもあって。食事をした。SNSが発達していることもあって、離れている人でもそう距離が空いている気がしないが、やはり対面で会うのはやはり心が近くなる。最近は、久しぶりという人からの連絡が多い。コロナで人と会うのも少なくなり、生活様式や思考が変わった。それぞれにそれぞれ、たくさんのことがありながら、それでも前へ進んでいく。そう思うと、その時間の「間」は、やはり必要な時間のような気がする。かなわも久しぶりであった。少しずつ外食も増やしていくのもいいかなと思う夜であった。
人とは会って話すものだ
いろいろ話があって、三原へ。安定、おいしい蔵さんで。今回、広島のじゃ割を使ったので、宿泊、夕食ついて、しかも2000円のクーポンまでついてきた。12月末までの広島県民の特典だが、今回はお安く活用できた。最近、懐かしめの人によく会うのだが、話し込むことが多い。それはそうだ、用事があって話すのだからと思うが、やはり人とは会わないといけないなと思う。オンラインも一つのツールだが、基本は対面ということか。お互いいい方向に向かうことを考えていかないといけない。
たまに食べたくなる「むさし」
ふっと息が抜けるときの一つのシーンとして、食事の時間はそうだろうと思う。コロナになってからは店内飲食ではなく、コンビニやお店でのテイクアウトは多くなった気がするが、昔から広島の弁当と言えば、むさしのむすびであろうか。新幹線なんかで移動で食事時間が重なると、必ずと言っていいほど買う弁当であろうか。カープの時もよく買っている。今年は岡山への授業の帰りは岡山の駅弁を買って、新幹線で食べようと思うが、それぞれの地域でこれっというものがあるだろう。広島はむさしになろうか。最近はいろんなことがありすぎで、脳がつかれることが多い。故に、ふっと息の抜ける時間は至福の時である。オーバーワークのような今日この頃。
少しずつ出るときは出る
緊急事態が明けたらということで、久しぶりにある方とご一緒した。店も制限があって、ほんと出不精にはなった。昼間に決めるべき話と夜の情報交換と人付き合い、やはり大切だな、この両輪。コロナもあって、飲まなくていい酒は増えたのもプラスだが、飲んだ方がいいという酒もあるので、この点出来なかったのはマイナス。有効な時間の使い方は考えるものだ。ただメリットデメリットという二分した考えで、人生をまとめると無味乾燥になるので、そればかりではいけない。無駄なことだらけが人間らしいと言えまいか。まあいろんな話ができて楽しい時間であった。少し僕からもアクションをかける人にはそうしようと思う。
今週は外出が多く
ランチを外で食べると、気分転換になる。今週は用事が多く、あちこち行ったなという感想。久しぶりにキートンで食事。美味かったな・・・。とかくいろんなことが起こるので、ランチのひと時はとても幸せな気分になる。ゴタゴタもありながら、新規で仕事も来るなど、さらに忙しくなりそうだ。大学の授業もはじまるし、う~ん、大変になってきた。まあこういうときも人生あるんだろうな。
すしざんまいで
広島市内で仕事があったので、すしざんまいでランチ。何気にはじめてすしざんまいにいった。やはり緊急事態宣言中なので、街中も暗い感じがしたな・・・。流川・薬研堀など繁華街に行くことがないので、市内にもほんと出ることがない。ランチ時間を有効に情報交換の場としたいが、なかなかコロナで人との交流が制限されているので、それも少なくなってしまった。故に今日のような時間は大切な時間である。それにしても、あれだけ感染対策をしている飲食店にこれ以上、規制するのは間違っているように思う。
話の成り行きで
とあることで、青果市場に行き、マツタケを仕入れるというので、我が家にも少し分けてくれという話をしたところ、どっさりマツタケが届いた。今の時期なので、外国産だろうが、久しぶりにがっつり食べた。コロナになってからは自宅にいることが多いので、何か食べるものにしてもいいものをと思ってしまう。ずっと動いて生きてきた人間としては、これだけ拘束された人生を送っているととてもしんどいのだ。この話の成り行きもたまには飲もうかという話をして集まったわけだが、みんな声をかけるのは躊躇するよねと言う話に同意。難しい時代になったものだ。店にあまりいかないので、こうしたものを仕入れて、我が家時間でということは多くなるだろう。まあ多くなった。これでいいのかはわからない。が、マツタケは美味かったので、ひとまずよしとする。