
居酒屋にて
コロナ前のように出ることはなくなったが、たまには出たいと思う。時が空きすぎると、その店にも行きにくいのは行きにくいのだが、あっこれ食いたいなと思ったので、言ってみようかなと。最近はイライラすることがあり、ある一つのことがかなりのストレスである。それ以外はそれなりにいろいろあっても、そうでもない。なので、外でと思うことが増えた。感情のコントロールが効かなくなってくると、やばい信号である。そんなこともよぎるが、できるだけ平常心で生きたいもの。美味い食事と酒でリフレッシュするしかないのかとも思いつつ・・・。

飲食店の狼煙
緊急事態宣言やまん延防止とうやらで、ずいぶん飲食店は窮屈な思いだったろう。補助金をもらい、何とかしのいだ人、それでも足りず、銀行借り入れをしてしのいだ人、補助金でウハウハという人も中にはいるだろう。僕らも外食をすることがやはり億劫になってきており、行くのは腰が重い。それでも多少は外に出て、違う雰囲気の中に自分を置き、他人としゃべることの重要さは感じるものだ。外食には家で食べられない味や空間がある(外食感のない残念な店もあるが・・・)。たまには出てみるのもいい、うまい餃子を舌鼓。ニンニク臭いと家族には言われたが・・・。美味かったな・・・、また行きたいなと思う幸せ時間。

がっつりと
若い人とランチをすると、たっぷり腹いっぱいというのがどうも頭にあり、がっつりコースを選んでしまう。ちょっと調子にのって、若い人と同じものを頼んでみると、食べるのに一苦労。残したら悪いと思い、一生懸命食べる羽目に。結果、夜ごはんもいらないくらい腹がパンパン。やはり量は考えないといけない。もう40代半ばなので、若い人と同じようにはいかない現実。反省である。食べないと元気も出ないしねと思うが、ほどほどにしようと思うランチだった。

久々の瓦そば
動いていないと非常に疲れるような性格。周りにいる人は振り回される。その中心人物にいるのは僕だが、温泉&グルメ。川棚へ行こうと無茶ぶりの計画を立てて、家族でするっと山口へ。2時間程度と勘違いをしており、3時間かかったわけだが、それでも日帰りの旅行気分はやはりいいもの。久しぶりに瓦そばも満喫。いい気分転換になった。どうも忙しいせいで、ストレスがたまりまくる。いろんなことをしつつ、紛らわしているが、やはりうまく転換できていないのかもしれない。そう思いつつ、家族とわいわいやって、共有した空間はいいものだ。明日からまた週明け。あと半月。エナジーチャージだ!

事業形態の転換
この頃はあまり呼ばれることもないが、新店のレセプションへ参加した。今、はやりの天使のわらび餅のFC事業である。女子高生がわらび餅が飲めるねというようなことを言って、それが事業化したものだとも聞いたが、スイーツははやりもあるので、これからどうなるかわからない。ショッピングモールでも出店なので、十分なイートインもある。その意味では、若い人が多く利用するだろうし、おみやげの利用も結構あるのではないかと思う。それなりにはアベレージは残すような気はする。これだけ飲食業が痛みつけられている中の挑戦を応援したい。ひとまず出店おめでとう!

一息、二息
ランチミーティングなど時間の活用を考えることもあるが、日中の折り返しと考えれば、このランチ時間で頭の整頓も必要なのかなと思うことが多くなった。いかんせん、あれやこれややっているのもあり、歯抜けの状態になるものもあるので、一度、ワンクッションを置く。こんな時間配分をした方がいいのではないかと思う。なので、近くで弁当を買ったりして、職場でランチをするのは極力控え、どこかで食べる。その方が結局、効率もいいのかもしれないと思うようになった。効率性を高めると、時間に余裕時間も出るし、ダラダラするにしてもそれでもなかった時間を創出できることになる。次に考える一手、心の整頓時間をうまく活用してみたい。

コンセプトの辞書
大学院時代からお世話になっている谷口正和先生の新書であるが、毎回、新刊が出るたびに謹呈をいただく。感謝の気持ちでいっぱいである。今回の新刊は、自らの著書を振り返り、整理されたものである。コンセプトの辞書と言っていい。時代の変化を感性的に整理しつつ、新たな価値を見出すデザイン力。圧倒的である。まずこうしてその時その時で、著書にしてまとめ、世に提示して、深化する、進化する。その連続的な営みがこうしたものを可能にする。今の時代、ブログやSNS などアピールできる場は多様にあるが、書籍の良さというのは見出し、タイトルから想起されるアイデアがある。また立ち止まって読み直すこともできる。何度も読んだ本もこの中にはあるが、またもう一度読み直そうと思うものも多々。おすすめの書籍なので、手に取って読んでほしい。
 | ライフデザインブックス/ジャパンライフデザインシステムズ 発売日 : 2021-12-12 |

今年の楽しみ
秋口から忙しくなったので、市場へなかなか行けなかったが、今年はよく市場へ仕入れに行った。水産市場を見ていると、どうも心が落ち着くのと、自分が知らない世界を知ることができるといった点で、楽しみでしかなかった。買って帰った魚はとても美味であり、何とも言えない気持ちになる。そして、仲良くなった仲卸の方と話をすると、魚の状況もわかり、楽しいものだ。それにしても、緊急事態宣言下、飲食店を支える農業、漁業、卸売り等の飲食関連事業など多く影響を及ぼした。何とか踏ん張って頑張っているんだと思う。僕らも多くの影響は受けた。年末年始くらい明るい気持ちでいるためにも、ご馳走を食べながら笑顔で過ごしたいと思う。

意外な体験
広島大学の長沼先生のアテンドでチョウザメのフルコースをいただいた。ハッピースタージョン
という東広島の高屋町にある店で食べることができる。土日で空いているようだが、今回は特別な配慮をいただいた。子供らもチョウザメと聞いて、うわっという感じにもなるかとも予想したが、そういう展開にはならず、おいしくいただくことができた。県北で食べるいわゆるワニ料理というイメージで考えていたので、こんなにあっさりとした味、栄養分も高い食材というのもはじめて知ることが出来た。また折に食べに行こうと思うほど、今回の食事は楽しく、いいものであった。一度、行ってみるといいのではないか。写真はチョウザメの漬け丼である。

年末も押し迫ってきました
日頃の疲れか、昨日は少し飲んだだけで酔っ払ってしまった。うまい日本酒を飲んだのもあるが、やはり結構タイトに動いているだけに、ぐわっと疲れも出始めたんだろう。東広島で飲むことはまれである。基本的に職場でもあるので、万が一、醜態をさらすことになってもいけないというのもある。東広島は酒どころだから、酒の強い人が多い。張り合うレベルではないのだ。今回、リニューアルした仏蘭西屋。慣れていないせいか、前の方がよかったな。洋食の雰囲気のよさがあったなと。味はほんと美味いけど。