グルメ

長い休みを経て

コンセプトの辞書

大学院時代からお世話になっている谷口正和先生の新書であるが、毎回、新刊が出るたびに謹呈をいただく。感謝の気持ちでいっぱいである。今回の新刊は、自らの著書を振り返り、整理されたものである。コンセプトの辞書と言っていい。時代の変化を感性的に整理しつつ、新たな価値を見出すデザイン力。圧倒的である。まずこうしてその時その時で、著書にしてまとめ、世に提示して、深化する、進化する。その連続的な営みがこうしたものを可能にする。今の時代、ブログやSNS などアピールできる場は多様にあるが、書籍の良さというのは見出し、タイトルから想起されるアイデアがある。また立ち止まって読み直すこともできる。何度も読んだ本もこの中にはあるが、またもう一度読み直そうと思うものも多々。おすすめの書籍なので、手に取って読んでほしい。

 

著者 : 谷口正和
ライフデザインブックス/ジャパンライフデザインシステムズ
発売日 : 2021-12-12

今年のラストの開市

今年の楽しみ

秋口から忙しくなったので、市場へなかなか行けなかったが、今年はよく市場へ仕入れに行った。水産市場を見ていると、どうも心が落ち着くのと、自分が知らない世界を知ることができるといった点で、楽しみでしかなかった。買って帰った魚はとても美味であり、何とも言えない気持ちになる。そして、仲良くなった仲卸の方と話をすると、魚の状況もわかり、楽しいものだ。それにしても、緊急事態宣言下、飲食店を支える農業、漁業、卸売り等の飲食関連事業など多く影響を及ぼした。何とか踏ん張って頑張っているんだと思う。僕らも多くの影響は受けた。年末年始くらい明るい気持ちでいるためにも、ご馳走を食べながら笑顔で過ごしたいと思う。

チョウザメ体験

意外な体験

広島大学の長沼先生のアテンドでチョウザメのフルコースをいただいた。ハッピースタージョン
という東広島の高屋町にある店で食べることができる。土日で空いているようだが、今回は特別な配慮をいただいた。子供らもチョウザメと聞いて、うわっという感じにもなるかとも予想したが、そういう展開にはならず、おいしくいただくことができた。県北で食べるいわゆるワニ料理というイメージで考えていたので、こんなにあっさりとした味、栄養分も高い食材というのもはじめて知ることが出来た。また折に食べに行こうと思うほど、今回の食事は楽しく、いいものであった。一度、行ってみるといいのではないか。写真はチョウザメの漬け丼である。

東広島にて

年末も押し迫ってきました

日頃の疲れか、昨日は少し飲んだだけで酔っ払ってしまった。うまい日本酒を飲んだのもあるが、やはり結構タイトに動いているだけに、ぐわっと疲れも出始めたんだろう。東広島で飲むことはまれである。基本的に職場でもあるので、万が一、醜態をさらすことになってもいけないというのもある。東広島は酒どころだから、酒の強い人が多い。張り合うレベルではないのだ。今回、リニューアルした仏蘭西屋。慣れていないせいか、前の方がよかったな。洋食の雰囲気のよさがあったなと。味はほんと美味いけど。

久しぶりの電話

美味しい牡蠣をいただきながら

7,8年ぶりに名古屋の方から連絡があり、来広されることもあって。食事をした。SNSが発達していることもあって、離れている人でもそう距離が空いている気がしないが、やはり対面で会うのはやはり心が近くなる。最近は、久しぶりという人からの連絡が多い。コロナで人と会うのも少なくなり、生活様式や思考が変わった。それぞれにそれぞれ、たくさんのことがありながら、それでも前へ進んでいく。そう思うと、その時間の「間」は、やはり必要な時間のような気がする。かなわも久しぶりであった。少しずつ外食も増やしていくのもいいかなと思う夜であった。

1年に1度くらいは

人とは会って話すものだ

いろいろ話があって、三原へ。安定、おいしいさんで。今回、広島のじゃ割を使ったので、宿泊、夕食ついて、しかも2000円のクーポンまでついてきた。12月末までの広島県民の特典だが、今回はお安く活用できた。最近、懐かしめの人によく会うのだが、話し込むことが多い。それはそうだ、用事があって話すのだからと思うが、やはり人とは会わないといけないなと思う。オンラインも一つのツールだが、基本は対面ということか。お互いいい方向に向かうことを考えていかないといけない。

 

広島のソウルフード

たまに食べたくなる「むさし」

ふっと息が抜けるときの一つのシーンとして、食事の時間はそうだろうと思う。コロナになってからは店内飲食ではなく、コンビニやお店でのテイクアウトは多くなった気がするが、昔から広島の弁当と言えば、むさしのむすびであろうか。新幹線なんかで移動で食事時間が重なると、必ずと言っていいほど買う弁当であろうか。カープの時もよく買っている。今年は岡山への授業の帰りは岡山の駅弁を買って、新幹線で食べようと思うが、それぞれの地域でこれっというものがあるだろう。広島はむさしになろうか。最近はいろんなことがありすぎで、脳がつかれることが多い。故に、ふっと息の抜ける時間は至福の時である。オーバーワークのような今日この頃。

飲みにケーション

少しずつ出るときは出る

緊急事態が明けたらということで、久しぶりにある方とご一緒した。店も制限があって、ほんと出不精にはなった。昼間に決めるべき話と夜の情報交換と人付き合い、やはり大切だな、この両輪。コロナもあって、飲まなくていい酒は増えたのもプラスだが、飲んだ方がいいという酒もあるので、この点出来なかったのはマイナス。有効な時間の使い方は考えるものだ。ただメリットデメリットという二分した考えで、人生をまとめると無味乾燥になるので、そればかりではいけない。無駄なことだらけが人間らしいと言えまいか。まあいろんな話ができて楽しい時間であった。少し僕からもアクションをかける人にはそうしようと思う。

 

ある日の昼食

今週は外出が多く

ランチを外で食べると、気分転換になる。今週は用事が多く、あちこち行ったなという感想。久しぶりにキートンで食事。美味かったな・・・。とかくいろんなことが起こるので、ランチのひと時はとても幸せな気分になる。ゴタゴタもありながら、新規で仕事も来るなど、さらに忙しくなりそうだ。大学の授業もはじまるし、う~ん、大変になってきた。まあこういうときも人生あるんだろうな。

 

ランチにて

すしざんまいで

広島市内で仕事があったので、すしざんまいでランチ。何気にはじめてすしざんまいにいった。やはり緊急事態宣言中なので、街中も暗い感じがしたな・・・。流川・薬研堀など繁華街に行くことがないので、市内にもほんと出ることがない。ランチ時間を有効に情報交換の場としたいが、なかなかコロナで人との交流が制限されているので、それも少なくなってしまった。故に今日のような時間は大切な時間である。それにしても、あれだけ感染対策をしている飲食店にこれ以上、規制するのは間違っているように思う。