長女最後の運動会
毎年、東広島の一大イベントの酒まつりと重なる。何度も幼稚園には打診し、日程の変更をお願いしているが、変わらない。酒まつりがあるだけではなく、住まいの祭りも重なっており、忙しいのだ。だから伝えてるんだが、響かないから、あたふた。今年はオンライン酒まつり。その意味ではゆっくりしている。さて、早いもので長女の最後の幼稚園運動会。味わうにも次女もおり、出突っ張りの感じだか、親としていい機会になる。よく頑張ったと思う。コロナで短縮の運動会だったけど、よかったのではないか。ただし、今の時期、強行してやるべきではないというのが僕の考え。クラスターにならないことを願う。
ビー玉の万華鏡
昨日は仕事になり、子供らと触れ合えなかったため、またどこか連れてけという話で、ヌマジ交通ミュージアムへ。ここは乗り物の展示だけでなく、自転車で遊べたり、ちょこちょこイベントもやっている。今日は工作教室でビー玉の万華鏡作りをやっており、抽選でうまく当選。みんなで作ることが出来ました。来客もかなり戻ってきたようで、こうしたイベントも抽選になっているとのこと。コロナは和らいだと見るべきか、メディアによる印象操作か…。どこへ行っても人が多いのは、僕には気持ち悪い。ただコロナ、コロナとばかり言えないのも事実。閑話休題。それにしても、ここのイベントは材料費50円だけとか、かなり良心的。子育て世代には特にいい場所だと思う。
子供の記憶
娘には何故かマリーナホップが強い印象が残っているようだ。幼稚園で、水族館へ行ったことが影響あるみたい。何度も連れて行ってる気がするが、殊更、何度も言うので、夜ご飯も兼ねて、行ってみた。遊園地の乗り物も幼児あるいは小学校くらいにはちょうどいいのかもしれない。買い物にしても、今時のアウトレットのように、店舗数が多くないので、サイズ感もいい。レストランも程よい気がする。海辺の近くを少し歩いたが、たまにはいいなと思うところだ。子供は均等にと思いつつ、やはり一子目が中心になる。申し訳ないと思いつつ、出来るだけ意識をして、下の子も大切にするように心がけているが、なかなか難しいものである。娘が強調して何度も言ってこないので、相当行きたかったんだろう。今日は休みたかったが、娘のリクエストにも応えられてよかった。子育ても今を大切にしていく、その連続の延長線に大人の道がある。
なかなか動けずで
実務上でも博士号でもお世話になったTさんと久しぶりに懇親した。三原に住んでいるというので、たこ料理専門店蔵へ。農業が専門なので、昔の話から今の話までたくさんさせていただいた。広島の集落法人の考察するにあたり、大変有益なお話もいただいていたので、勉強もよくさせていただいた。広島県の農政をどう動かし、支援がありうるのか。またTさんが博士号ももっている人なので、学術的な観点からも十分な涵養を得ている。そう考えると、実務も学術にも人に恵まれた。決して自分だけの力ではない。コロナでなかなかお礼参りができないが、まずはお礼を言えた。おいしいたこを食べながら、いい時間を過ごせたと思う。また懇親したい。
外もいいが、家もいい
コロナという新しい生活様式の中、考え方もチェンジしていく。この必然性をひしひし感じる。平時の時のように、夜は出歩くのはできるだけ自粛している。家にいると、じっくり考える時間が増え、家族時間も増え、とかくいろんなことを考える。これまでの時間の使い方やこれからのこと、過去・現在・未来のあれこれを考える。変わったことの中には、たまに家で飲む機会ができた。飲みたくなったら外という習慣。今でもそうだが、お酒は好きだが、毎日はいらない。僕の体質。家にいるから、スーパーで少しプラスしたつまみを買うこともある。今回はたこ焼き機を出してみたり。家での楽しみ方もある中で、これまでは全くその考えにならず生きてきた。子供の中で過ごす時間もいいものだとも思う。ただし、あまり家ばかりいると、小さくまとまるような気もして、バランスのとり方が難しいところである。未だバランス感覚はわからないが、新しい生活様式の一つに家時間の活用法も考えていきたいと思う。
赤穂城跡へ
100名城の一つ、赤穂城城跡へ。広島から3時間弱で到着する。城はお客さんが少なくていい。密ではない。赤穂城は、正保2年(1645)に常陸国笠間から入封した浅野長直が、近藤三郎左衛門正純に築城設計を命じ,慶安元年(1648)より13年以上に亘る歳月を費やし、寛文元年(1661)に完成したものと言われている。城跡と言えども、見所のあるものであった。すぐ近くの大石神社も参らせていただいた。忠臣蔵でおなじみである。息子はやりたいことが明確であり、答えてやりやすい。その点、娘は難しい。息子も娘くらいの年から、興味のあることを追求していた。そこら辺は娘もどんどん行ってくれればできるだけのことをしたいとは思うが、もう少し聞き耳を立ててみよう。しばらくは近隣の100名城を回ってみようと思う。
遊び心
もう5年くらい前になる。嫁の実家で流しそうめんをやってくれた。息子が小さかったころで、また大きくなったらやろうという話があったが、開催はされていない。昔は大掛かりにやっていた。BBQにしても、何にしても。家でやるには立派である。お盆中に考えたが、やはりコロナ渦中、家で楽しめることを本気で考えないといけない。遊び心をもって、少し手間でも気分転換になる催し。子供も3人になり、うちもにぎやかだが、外食もだんだん難しくなってきた気がする。生活に潤いをではないが、家での生活スタイルの確立をしていくべきだろうと思う。飲食店のオーナーや料理人など会いたい人も多くいるが、なかなか夜の街のこわさはある。怖いばかり言ってられないが、他人にも迷惑がかかると考えれば、どうしても足が遠のいてしまう。時代は変わってしまった。ステイホーム、どういう時間の使い方をしていくのか、考えていこうと思う。
絆
息子が城に興味を持ちだした。城もそうだが、日本史である。とてもいいことである。日本100名城 を回りたいとこと。スタンプが欲しいだけかと思っていたが、そうではない。日本の歴史や人物といったことも調べているようで、頼もしい。子供のうちにすべてを回るのはたぶん難しいから、大人になってからゆっくり回るといい。今回、広島に住んでいながらはじめて参った場所である。毛利元就の墓がある。今回、地元からというのもあったが、地元以上にたぶん密にはならないだろうという予想のもと、動いてみた。予想どおり我々だけであった。毛利元就が郡山城の築城の際に、人柱に代えて一日一力一心の大石を鎮めたという石の拓本を基にした碑であり、礎石に「百万一心」と彫らせ、これは一日一日を、一人一人が力を合せて、心を一つに協同一致して事を行うことを教えたものと言われている。殊更、今、こうした言葉が響く。絆は青臭いのか、今こそ結集し、未来を切り開かないとと思う。息子のおかげで奮起できる契機になったものだ。是非、100名城はチャレンジするといいと思う。
長女のおねだり
休日、少しゆっくり家にいると、自転車に乗りたいと長女がおねだりをする。近くの公園でも行こうとも思ったが、ヌマジ交通ミュージアム だと自転車もできるしということで足を運んでみた。コロナの影響か人も少なく快適に過ごせたわけだが、自宅から高速に乗ると30分程度でここには着く。スマートインターの沼田ICの乗り降りは大変便利。安佐動物公園に行くにも便利であろう。ここは鉄道や乗り物の展示などもしているが、自転車遊びもできる。そしてクラフトなども催しも多く企画しているので、子育て世代にはいい場所ではないか。費用もそうはかからないし。それにしても、長女に言われると弱いところだ。真ん中のせいか、性格か遠慮がちのところがある。なので、できるだけ子育てにおいては平等にと思いつつ、なかなかそうもならないのが子育てかもしれない。
箱モノには違和感は感じるが・・・
住まいの近くに織田幹雄記念館たるものができて、現在、織田幹雄氏の金メダルが特別展示されているということもあり、息子のリクエストで行ってみた。住んではいるものの、そうはいかないと思い、子供を連れて行ってみたが、建物内は立派なものであった。織田幹雄氏の功績をたどるように、閲覧できるようになる一方、研修室たホールのようなものも備えている。箱モノ行政とよく批判されるが、活用がどうなされるのか、今後の検証に値する。コロナもあるので、なかなかその検証が難しいところはあるが、税金を使うわけだから、その税金の使途がきちんとしたものでなければならない。広島政界がにぎわっているようなことは避けたい。しかしながら、こうした施設も使いようである。こんなに立派な施設を作るのであれば、長年議論された(される?)役場と一体化すればよかったようにも思う。僕は違うアイデアであったが・・・。敗軍の将は兵を語らず。選ばれた議員の皆さんでよりよい地域づくりのための税金執行を考えてほしいものだ。