農業は天候に左右される
近年の天候不順は農業に大きく左右している。上記、トマト。いわゆる規格外というもので、スーパ-やデパ-トの店頭には並ばない。商品にならない=廃棄となる。4割にのぼる規格外野菜は、加工等にも利用されるが、それでも廃棄されていく野菜はたくさん存在する。見た目が悪い、形が悪いなど、商品として不適合になるが、食べる分にはまったく問題ない。そう思いながら、なかなか流通にはのりにくいのも事実。相談があって子供も連れて行って農場を見せた。食べ物はこういう現実があることを教えるためだ。ちゃんと食べさせたが、おいしいと言っていた。今回、何とかならないかなと相談を受けた量が多く、すべては難しいが、少しでも力になりたい。農業支援といいながら、どこまで自分ができるのかを試されている気がする。もったいないな、確かにこれ。
広島土砂災害復興支援チャリティ-
2年前に開催されたパーティ-のリバイバルで催された。前回とは料理は違ったが、今回もほんと旨い料理ばかりであった。前回のお話を聞くと、広島土砂災害が起こった時に、この7人でチャリティ-イベントができないかということで行われたそうだ。事務経費や食材費以外はすべて寄付という形だそうで、今回も募集からすぐにいっぱいになったそうだ。前回の寄付金は、流され墓所の修復に充てられたそうだが、なかなか行政の予算取りが難しい分野で非常によいことだと思っている。このイベントは一人しゃべるとみんな行きたいというだけあって、料理内容も素晴らしい。なかなかこういった場に参加できないので、またいい体験をさせてもらったように思う。
山の体験
今週は北広島へ民宿。毎年のように訪ねている。今回は雨というのは残念で蛍を見せてやれなかったが、山菜取りと、蕎麦打ちは体験させることができた。山菜はこごみを中心に、ジャングルのようなところをかきわけて入ったが、子供たちはたくましくたくさんの山菜を取ることができ、その後にてんぷらにさせてもらいました。また、そば打ちでは粉から生地をつくり、そばを切ってと一連の作業をさせてもらい、大喜びのうちに終わりました。子育ては日常が忙しいからといって、ほったらかすことができない。一つ一ついろんな体験をさせて、感受性を高める。こうして少しずつ成長をしていってほしいと思っている。
これも一つの生き方
2020年が近づくにあたり、価値観はさらに変わってきている気がする。都会でガツガツやることに疲れ、田舎暮らしを望む。そういう人が増えたと思える。一定の生活水準を確保し、それ以上は望まない。多くを望まず、ほどほどでいいんじゃないかというように。たまたま縁あって読んでみた。平日は東京で働き、週末は八ヶ岳で過ごす。後に早期リタイアをして、八ヶ岳での生活をつづったもの。確かに田舎の方が子育てにはいいと思う。人間関係は非常にめんどくさいだけど、こういう生き方もいいのではと思う。40歳を越えて、思うことが少しずつ変わってきた。概ね自分が出来そうなことが、見えてきたのが大きい。この点、すごく寂しい面もある。ただ残りの人生を楽しんで生きる選択肢のなかに、こうした考えもあるなと思ったものである。
わくわくすること、考えること、動くこと
自分の基準では、ほんと変化のない日々を積み重ねている気がする。自分が選挙に出て以来、熱くなれるものが見当たらず、それなりにはやってきたが、それなりでとどまっていた。不思議に6月は様々な分野からオファ-を頂く。その中の一つに、大きなプロジェクトがあって、それに参画させていただけることになった。これは非常にわくわくするし、新しい価値を創り出せること。いっちょやってやろうとって強く思えることで、やりがいがある。これまで刺激というものが、少々では感じなくなった。血が熱くなるという感覚。日々の日常を淡々と過ごすことが、是でもあるが、否でもある。いつかこのブログでお話しできるときがくるだろうが、今は夢を熱く語り、創り出していきたい。そろそろ僕にも春がくるのかな。
よく思うこと。
僕は自己紹介をしてくれと言われれば、非常に困る人間だ。どこの何を話していいかがわからず、すべて話すととりとめのないようなキャリアにもなる気がして、言葉に詰まる。しかし、「昔、今のことをしっかりやれば道が開ける」と言ってた人が、何となく今のような動きが分かる気がするという人がいる。今の社会は多様性を認める世の中であるし、どこでどうなるかわからない。僕はAとBのことがあれば、有機的に繋がるものだと思っており、新しい価値観を生み出す時って、この組み合わせってなかったねとか気づかなかったねと、そんなものな気がする。そんなものと言えば、軽薄だが、一つの物事に執着しすぎるとやはり生きるのはしんどいのではない。2枚目の名刺というか、セカンド的なものも重視しつつ、生きていく。これはダメ、あれはダメでは、価値観が混とんとしている世の中では通用しないのではないか。これは人それぞれの考え方なので、肯定も否定もしないが、僕はレッテルを貼る生き方はご免。見出しで判断する人間とは付き合えない。これは僕の価値観。
| クロスメディア・パブリッシング(インプレス) 発売日 : 2013-01-17 |
こういう手もあるか・・・
認定パートナーをさせていただいている(株)ミュ-ジックセキュリティ-ズの募集サイトのセキュリテで、トレ-ラ-ハウスのファンドを見かけた。どのようなものだろうと関心があったので、早速適当な書籍を見つけて読んでみた。トレ-ラ-ハウスだと、固定資産税がかからないとか、市街化調整区域でも導入できるだとか、こういうやり方もあるかと思ったものだ。特に立地はいいが、地形の悪いいわゆる死地では、活用が面白い。書籍の中でも、渋谷でうまく活用している例が掲載されていたが、考え方でビジネスは生きる。そう感じるものである。すべてがそれがいいというわけではなく、あらゆる角度を検討し、選択する。その意味においては、トレ-ラ-ハウスの事務所など、考えれるなと思ったり、さまざまなビジネスで使えるなと思ったりと。少し調べてみるといいと思う。僕は参考になった。
岡山へ
広電の路面電車祭りも日曜日にあったが、今年は岡山の路面電車祭りへ出かけることにしました。昨年、おかでんミュ-ジアムが開館になり、それも含めた初参加。ミュ-ジアムや一部の電車デザインは水戸岡さんがされているようで、岡山出身ということもはじめて知った。水戸岡さんは息子の電車好きで知ったが、七つ星やつばめなども電車デザインされ、この業界では有名なようだ。岡山の電車祭りに話は戻すと個人まりとしており、小さな子を持つ親としては安心して楽しめました。広島からも車で行ける距離なので、一度はいいんじゃないかな。息子のたっての希望で、瀬戸大橋も見たいということで少しだけ足を伸ばしてみせっることができました。いろんなものをみて、感受性を育てる。子育てで重要な点と思っています。
息子と東京へ
1年ぶりに上京したが、今回は書籍発刊のための打合せ。打合せといっても、長時間ではないため、今回は5歳の息子と2人で東京へ。かねがね東京には息子は行きたがっており、どこかで連れて行ってやろうと思っていた。まだ下の子2人は難しいが、5歳になれば何とかなる、そう思いながら、東京スカイツリ-、鉄道博物館と親子水入らずの旅。何となく息子は大学なりで東京に行くような気がする。今のうちに何となく東京を感じてくれたらと思っている。本人は大満足だったが、やはり気を回さないといけないので、かなり疲れた。いい思い出にはなっただろう。僕にとっても収穫のある時間だった。下の子らももう少し大きくなったら連れていきたいと思っている。僕の子育ては経験、体験、粗削りでもやってみる。創造力をつけるように。素敵な2日間でした。
| 著者 : 交通新聞社 発売日 : 2017-04-18 |
完勝、いい試合でした。
今年、3試合カープを見に行って、3連勝。すべて勝ちという素晴らしい成績。ここ数年、超人気球団になっているので、チケットの確保もままならない。昔のように、ちょっとカープに行ってくるという感じにはならなくなってしまった。さて、今年のカープは決して強いわけではなく。周りも強くないため、何とか上位にいる。4月の10連勝は確かに大きいが、今年はまずカードの頭が取れない、勝てる試合を結構落としている。波になかなか乗れない。また戦力的には底上げはされているが、けがや不調が響いている気がする。それでもなお、上位にいるのはそうはいっても、去年の経験もあるだろうなとも思う。いずれにせよ、カープの成績いかんは大きく広島経済にも関係する。去年は25年ぶりだったので、あそこまで盛り上がったが、それなりには盛り上がると思える。6対1の完勝。いい試合を見ることが出来ました。今度はいつ行けるだろう?