スキマ

ブログを始めた理由

正月の集中休みでの読書

前々からブログをやるべきだということはよく言われていた。文章を書くことが好きな方だし、こうしたことは苦痛ではない。講演のご依頼もいただいたりするようになってきたので、何等かメッセ-ジを残していくべきだと思い始めていた。加えて、大きく動かしたのは、平野敦士カール教授のプラットフォーム戦略に共感を得たことが多い。お財布ケータイを考案された方で、現在は大学院の教授もされている。どこかで詳しく書いていくと思うが、興味のある方は、師の著書を読むといいと思う。

お花見

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恒例のお花見、桜の木の下で

毎年、有志でお花見をしている。バーベキュ-でお花見、竹の子を掘って、その場で焼いて食べる。料理人ばかりなので、ちゃっちゃとこなしてくれる。思えば、僕の結婚祝いから始まって、みんな毎年やろうという感じである。12月に生まれたばかりの娘も少しは楽しんでくれたかな。お父ちゃんはおかげで楽しくお酒を飲みましたとさ。

遊べる鉄道パーク

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少しの時間

催事の打ち合わせで、天満屋アルパ-クに出かけた。家族も買い物をしたいとのことだったので、別行動であと合流後、遊べる鉄道パークという催しがあったので、寄ってみた。プラ鉄のレールやパーツを自由に組んで遊べる「電車のおもちゃパーク」 や、制帽・制服を着て記念撮影ができる「なりきり車掌さん」のコーナーなど、楽しいアトラクションがあり、子供らと楽しんだ。百貨店の集客にはこうした催事がいろいろ組まれるが、今回のは手軽でよかった気がする。あさってまでやっているようだ。塗り絵コーナ-がとても参考になった。イベントにも使えそうな発見があった。出向いてみるのもいいのではないだろうか。

小さな春~農家の訪問で見つけました~

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つくしを見つけました

東広島市にある野菜農家さんへ訪問してきました。息子と娘も連れて行ったわけですが、散歩道、つくしを見つけました。春になってきたなと感じるとともに、こうして子供らと季節の変わり目を体験できること、やはりいいなと思うわけです。

手作りの地域祭り~安芸高田市向原アートまつり~

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安芸高田市向原アートまつり

比較的早いときから、この祭りに参加させていただいている。ベジアイスの露店を通じて、安芸高田市の皆さんとの交流をさせていただいているが、今年は東広島市のイベントと重なり、出店できない。アート、音楽、フードとブロックが分かれており、出店者も自身でテントを持参し、販売している。ゆっくりとした川のせせらぎとともに時間が流れる。とても心地のいい時間だ。この祭りは地域の方が、行政をいれず、民間で地域活性化を目的として始めた祭りである。現在もその手作りはそのままに、民間主導の祭りで、他地域にもほんとに参考になるいい祭りだと思う。今年は4月24日日曜日に開催する。向原農村交流館やすらぎで毎年、開催される。今年は参加できず残念だけど、きっと盛況になるに違いない。来年は重ならないことを祈る。

 

 

敗戦記―17番目の男―(1)

2015年12月に寄稿した第1話である。本文にもあるように、世界的コンサルタントの大前研一さんの著書、敗戦記のタイトルを使わせていただきながら、体験談を語ることにした。記録と記憶の物語である。

 

プロローグ

 

思うところあって、20年前の著書『大前研一敗戦記』を読んだ。東京都知事選挙、参議院選挙における敗北から自身の学んだ体験を綴った本である。

この中で印象的なシーンがある。選挙応援をしてくれた加山雄三が、敗北後に「今日は黙って俺のことを聞け」と言って、大前に語ったという言葉である。少し長いが引用する。

「俺は選挙中、お前には何も言わなかった。あんなに一生懸命やっているのを見ると何も言えなかった。だけどね、あんた滑稽だよ」

「あんたの政策は素晴らしい。僕なんかが聞くとその通りだと思う。でも、あんたはまったく『底辺』の人々の心に触れていない。おまえさんの言うことはやっぱり『底辺』が唸るもんじゃねえ。ごく一部の知識人がなるほどと思うだけだ。僕は吉本興業にも、どこのプロダクションにも属してこなかった。それで35年間歌を歌って食べてきた。その意味では、大衆が何を考えているのか、自分が掴まなかったら、すぐに客がこなくなる。だから、あんたより大衆が考えていることには敏感だ」

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4歳の息子、大好きな電車

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電車の百科事典

電車が大好きな4歳の息子に毎週、鉄道ペディア(小学館発刊)の雑誌を購入している。バインダ-方式で百貨店になるという形式のものである。鉄道を通じて、地理をよく覚えてくれている。できれば、城に興味を持ってもらって、歴史にも興味を持たないかと思うが、好き嫌いをコントロールはなかなかできない。この雑誌の中身だが、「名列車」「車両」「鉄道全路線」「名駅舎」「鉄道遺産」「鉄道クロニクル」の6つのジャンルで構成さえており、大人も十分に楽しめる内容になっている。今日で6号。毎週、郵送で届くようにしているが、息子は楽しみにしているようだ。今はいろんなことを吸収してくれればいい。電車はほんとに好きなようだ。僕もだいぶ覚えてきた。あと44巻続く。書店でご覧になるといいと思う。

利き酒かりんとうプロジェクト

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香木堂がお菓子を作り始めたのは2009年。
地元の農産物や特産品を使い、極力添加物を使わずに製造するかりんとうを作っています。
その中でも地元の特産品の代表格―西条銘酒の酒粕を使った酒粕かりんとうが主力商品です。
このプロジェクトは香木堂でお作りしている西条五蔵元の「利き酒ならぬ利きかりんとう」を 全国の酒蔵の「利き酒ならぬ利きかりんとう」で地域の活性化、さらには日本酒文化の継承や発信に繋げていこうというのが狙いです。
そこで新しくホームページを立ち上げ香木堂のかりんとう作りを酒蔵の方たちに向け発信していきたいと動き始めました。 続きを読む