簡単と難関
この前、酒場で知り合いにあったので、少しの時間、ご一緒に飲んだ。その人は、事業家として成功していると思うが、やはりやることもスケールが違う。故に、何か動く際にお金も全然、カケ方が違うので、一緒にといってもそうは付き合えない。そんな話の道中に、僕が「そんなにお金がないですよ」といったならば、彼は「事業を作ればええんよ」と返してきた。事業は作っていないわけではないが、まあそこまで仕組みができているかどうかは疑問。やはり絶対数の資金が少ないのだろう。人付き合いはお金もかかる。家にいつもいるという形もよくない。たまにはいいと思うが、外の空気を触れないと、新しい発想も出てこない。ただし、読書などやるべき家でのタスクも十分に確保した動きで。まあそんなことで、事業の構成も改めて考えた会話の振り返りである。
1年ぶりに
嫁が週末留守にしていたので、恒例のあるぺん屋へ。子供らと4人での旅である。今回は高速道路も使わず、下道を走り、のんびりと北広島入り。本当は今年は秋口に行きたいと考えていたので、ちょっと時期的に残念だったが、まあ合えばまた行けばいいしと思いつつ。今回は道中にある三段峡も寄ってみた。そういえば通るばかりで三段峡は寄ったことがない。息子はこういう点がいいアンテナを持っている。人も少なく静かに見ることもできた。この週末は雑音をなくし、静かに過ごせた。子供らの賑わいは変わらないが、いつもの田舎を楽しめる、そんないい時間を過ごさせていただいた。
コロナ渦でのビジネスチェンジ
コロナでイベントはなくなる、催事はないなどMS22社は散々なもので、昨年に補助金申請をし、採択された冷凍自動販売機の設置がようやくできた。この数年、ど冷えもんはあちこちで見るようになった。多くの飲食店が新たな販売チャンネルで売り上げ増を目論見、導入に踏み切るケースが見られる。今回、消費者はどう動くのか。価格なのか、商品なのか、位置的な問題かなど、マーケティング事例でも面白いとは思っている。もちろん自社のベジアイスも販売をする予定である。5月初めには稼働できるのではないかと思うが、さてどうなるのか、楽しみである。
写真撮れてなかった・・・
4/19嫁、4/20長女の誕生日でにぎやかな2日間となる。写真を取り忘れて、昨年の写真から拝借。長女はもう小学校2年生になった。まだまだ頼りないところはあるが、次女も小学校に入学したことから、お姉ちゃんの自覚が芽生え始めているとは思う。どんくさい(おっとり)としたところは変わらないが、彼女なりに精いっぱいやっているんだろうと思う。兄弟の真ん中なので、かわいそうなところも散見される。その点、親として思うこともあるが、少しずつ成長を感じるのもいいものだ。4月は結婚記念日もあり、我が家にはせわしい月である。
過去と成功
僕が言ってみたい言葉で、「もうひと花咲かせる」。この「もう」というのが味噌で、「もう」ひと花と言えば、過去に成功していることを意味する。だから僕の場合は、「ひと花咲かせる」という言葉の使用が正しいと思われ、何とかその花を咲かせてみたいと思っている。10代のころは何とか20代で、20代のころは30代でとだんだんあとになってきており、結果的に成功はしてない。何をもって成功というのかは難しいが、満足度が低いんだろうなと思う。なかなか思うようにはならないものだ。
何だかんだ言ってられない
コロナ、コロナと家では騒ぎ立てる。この2年、事あるとこの話になるが、いい加減にしてほしいものだ。気を付けないといけないが、過度に敏感に騒ぎ立てるのはどうか。正直、うんざりしている。僕の方は気にならないと言えばうそになるが、日常を動かさないと、収入も途絶えるし、家庭も会社も養えない、だからちゃぶちゃぶ言っている場合ではない。覚悟を決めて動いていくしかないわけで、リスクとはいつも背中合わせで生きてる。だからといって、コロナになろうと向かって生きているわけではないし、まあ困ったもんだ。うちの家族とのコロナ認識は一生、交わることはない。
最近強く思うことなど
50歳まであと5年。50の足音が聞こえる年になり、強くこの「50」という数字に敏感である。かねがね大好きなアーティストである吉田拓郎さんも50歳の時に、あれだけ毛嫌いしていたテレビをレギュラーで出るようになったようだ。それがLOVELOVE愛してるというキンキキッズとMCをやった音楽番組である。そのときに50歳になって、もっと楽しい人生にするために、これまでの生き方を見直し、チャレンジするといった転機を意識し、大幅に生き方を変えたようだが、後にこの決断がなければ、どんな人生になっていただろうと言われていた。本人にとって、よかったようだ。僕に照らし合わせてみると、コロナになって考え方を大きく変えたが、まだまだ変えていく必要はあるのではないかと思っている。50の数字の呪縛は大きく、残りの人生を強く意識している。これまでも終わりの意識はあったが、殊更考えることは多い。楽しい人生を過ごすためにも今が大切。僕なりに思うことが多くある。そんなことを忙しい最中、考える今日この頃である。
自分ではそうは思わなかった
11月から一緒に仕事をしている同僚に言われたが、腑に落ちた。転職についての話であり、普通の人はAの仕事をしていれば、だいたいルーティンで同じ仕事になり、内容が嫌になったり、人間関係が嫌になったりで退職する。これが普通だと言う。この点は何も違和感なく聞いたのだが、僕の場合、核になる仕事をしながら、いろんなことをやっている。だから会社の中で転職を繰り返しているだけで、外から見れば「転職」を繰り返している人に見えるとのこと。この視点は僕にはなく、そうだなと腑に落ちた話だ。性格的に一つのことをずっとするのは難しい。熱しやすく冷めやすい。好奇心旺盛である。有機的にどこかでつながってくると思っている点と、一つにあまり固執しない、みんなが思っているほど執着しない。そんな性格が大きく影響しているが、転職ということを考えるとそうなんだろうと思った次第。僕は謎らしい。
とかく機械に振り回される
超アナログ人間のため、とかく機械には疎い。パソコン関係がもっと強くなればと思うし、その能力があれば、もっと違う技能、技術を得て、新たな仕事もできるだろうに思うことはしばしば。インターネットであれこれやり方を調べてもよくわからないことも多く、ほんと困りっぱなしである。IT に強くならなければと思うのだが、それがかなわずというか、努力不足もあろうが、振り回されぱなしである。アプリやソフトなどもっと知って、使いこなせば全然違う世界があるんだろうがといった思考がぐるりぐるりと頭をまわる。1からしっかり教えてくれる人はいないだろうか?ワード、エクセルからITまで。
バタバタして進まない犬かきのようだ
忙しい、忙しいというのはいいとは思わないが、とにかく仕事、やることが多い。終わらない。一個、事が終えると、二個やることが増えているという感じで、毎日、増えているような感じ。年々、やることが増え、楽になる感じはない。若いころの方が全然、楽に生きれていた気がする。とにかく年々、歳を積み重ねるので、やることを少なくして、もう少しゆとりが取れるものだと思っていた。じっくり本を読んだり、自分の時間を取れたりと考えていただけに、その意味では想定外。周りがうらやましいと思うこともある(僕に対してうらやましいと思う人もいるだろう)。立ち止まりたいが、立ち止まることは許されない。動きながら考える、そんな生活。期限のあるものばかりなので、本当に終わるのかなと思うのだが、終わらせないといけないし・・・。今、そんな生活状況である。