普通の人と同じにはいかない
過去を懐かしみ、過去の人たちの集いを好む人がいる。いわゆる同窓会的なものを好む人間である。その人たちを分析をすると、やはり「今」が成功している人が多いように思う。逆を言えば、「今」がダメな人は会う場面には一生ない。過去は過去、その1点でしかかく、線として今も未来もない。僕は後者の人間である。「今」が全然ダメ、そして過去を懐かしむようないい人生は送れないし、過去にいい思い出さえない。だからせめて人並みになれるようにとああでもない、こうでもないと悩むし、努力もしていかなければいけない。ある意味、僕は一生、前者のような人にはなれないと思っているし、なりたいと思わない。なりたいと思わないといえば語弊がある。なれるように努力はするけれど、たぶんその地点まではたどり着けない。一生、走り続けるしかない、そんな人だ。僕は不幸な人種である。過去を懐かしんでいる人は平和でいいなと思うが、そこの集団に入りたいわけでもない。「今」を何とかこうにかして、また未来の「今」を作る。この繰り返しで死んでいくんだろうと。こういうことをふとした瞬間に思う。理想の人生は何だったのだろうか?それはよくわからないが、決して今の僕ではないことは事実である。
早いもので15回目
大学院を修了してから、毎年、どこかへ旅行に行く。今年は香川で丸亀、善通寺、金毘羅などをまわりながら、旧交を深めた。僕もこの集まりは非常に楽しみにしており、1泊2日、いろんな話をする。濃い仲間である。最近のことなど情報を交換しつつ、また元気に会えるのがうれしい。このようなことはやろうと思っても、なかなか続かない。しかし、僕らが生きている間、ずっと続けたいものだ。お互い刺激をもらいつつ、日常に戻る。僕ももっと頑張らないといけない。楽しい旅はひとまず終わり。来年は和歌山。また会いましょう!
山菜・蕨・BBQ
先日のお花見で、原木しいたけの山に行きたいと言われ、じゃあ去年も山菜や蕨をとりにでかけたので、山へ行こうと有志で行きました。初参加の人はこの山に来れば、えらく驚かれます。そう、手がよくかかっており、なかなかできるものではありません。体験型で楽しめるこの山は、子供も喜んで遊べて、心地の良い場所。先週に引き続き、BBQで一杯。桜もまだ見ごろで素敵な時間でした。子供との時間は絶対必要。そして家族。
自分に向いている仕事はなんだろう?
昔、キャリアカウンセラ-の養成講座に通ったことがある。キャリアについて学ぼうと思い、確か6日間あったと思うが、いろいろ勉強させていただいた。当時、学校の教職員や会社の人事担当者が多かったと記憶している。よく考えていることは、自分に合う仕事とは何だろうということを考えてしまう。40歳にもなり、現実的には「死」の方に近づいているわけで、このままでいいんだろうかと思うことはしばしば。今の仕事は向いているとは到底思いにくい。かといって、何が適性なのかもよくわからない。一度、掘り下げてみてもらいたいものだ。自身が学んだ経験からいうと、傾聴による自身の内部の引出であり、そこに答えがあるという流れを踏む。ただ本当のところはどうなんだろうかと思うこともあるが、40歳にもなったので、もう一度、自分を見つめたい時期ではある。
末永くお幸せに
共同で農業会計を研究している飛田先生の結婚式に参加しました。先生方や学生、OBに囲まれ、素敵な結婚式でした。聞くところによると、約150名の参加で会場はすし詰め。これも人望ですよ、はい。あまりに人が多すぎて、僕は飲み会のように旧交を深めました。末永いお幸せを願う次第です。家族で行く予定だったけど、3人の子供がみんな風邪。うまくいかないものです・・・。
ビジネススク-ルは成功の約束手形ではない
かつての僕もビジネススク-ルに通った人間である。何かを変えたいという思いと20代でしか動けないのではないかという切羽つまったところもあった。確かに希望もあったが、ビジネススク-ルを経たからといって、成功のシナリオが描けるのかという安易な思いはなかった。ただ自分がここで踏ん張らないといけないということは常々思っていた。現在は、どうもビジネススク-ルは不況らしい。外国人留学生が多くなったり、ストレ-トマスタ-が多かったりと、定員を充足していないところもあるという。本来の社会人大学院の位置づけから少し遠くなっているようだこれからはだいぶ閉鎖していくものと思われる。それだけニーズも薄れている気がする。僕の行ったときは、2年で360万円の学費であった。決して安くないお金だった。よかったこともわるかったこともある。自分がどうするかであるが、大人の再学習は絶対必要であると思っている。学校の状況が強弱があるようだから、学校選びは慎重の方がいい。
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厄払い
本厄年の今年、厄払いを比治山神社で執り行いました。必ず行った方がいいと言われ、今回ばかりは聞いてみました。厄払いをしたから効果があるかどうかわからないですが、何故か本厄年に災いが起こることが多いようで、健康で入れるようにいう思いです。40歳まだまだはなたれ小僧、ひと花咲かせる人生を送りたいので、挑戦!挑戦!まだまだ戦いの途中です。
数年ぶりの再会
週を明けて、電話も多くなってきた。一時期、仕事をさせていただいた方から、ひょんなことで電話があり、久しぶりに飲ませていただいた。新規案件において、僕の顔が浮かんだらしい。久しぶりであったのもあったが、大酒を飲んでいろいろ話をさせていただいた。やはり人は顔を突き合わせて会わないといけない。改めてそう思う。それにしても、どんどん予定が埋まってしまうので、やることを絞りたいところだが、門戸をあまり閉じると可能性も薄れてくる。その点、考えるところ。今年もそんな日常になるのかなと思ったりもする。まあ楽しく仕事もできればと思う次第。
何故か寒くなる
センタ-試験が今年も始まる。何故か雪がちらつき、受験生の足を悩ませる。仲間の息子さんがセンタ-試験があるということで、ホテルを探してほしいと言われたが、やはり人の親だなと感じる。僕らの頃は、英語でもリスニングなどはなかったが、今はあるようだ。そして、私立大学もセンタ-試験の採用が増えているようで、これができるかどうかが大きく受験生の春が変わってくる。悔いのない1年にするためにも頑張ってほしいと思っている。
何をやれば、幸せなんだろうか?
職業について、改めて考えてみる。サラリ-マンがいい?経営者がいい?そんな議論もあるが、一体、何をやればいいんだろうねって話。よくあるのではないだろうか。昨日、またそんな話になった。「この職業はいいから、是非やろう」と聞くことはない。「この職業はおすすめできない」といった話はよく聞く。自分自身もほんとわからない。一定の収入もいる、ただ好きなことだけやる、嫌いなことはやらない・・・・、条件もたくさんあるだろう。その職業を実際にやったと仮定して、疑似体験をしてみると、意外にできることは少ないわけで。途方もないような、現実と向き合わないといけないような、そんな話をしていると、さらに混迷してしまった。職業についてはやはりじっくり考える必要がありそうだ。今がいいのか、違うのがいいのか、自身だけではなく、次世代の私たちの子供にも通じることであろう。