基礎・基本がわかるには
広島県も緊急事態宣言下になり、世の中もまた暗い方向に進んでしまうのか。さすがに慣れてしまった感もあるが、果たしてどうなるんでしょうか?9月4日に農業のセミナーをやることになっているが、大幅な人数削減など手立てをして行う予定。というのも延期をしてもたぶん状況は大幅に変わらない、つまり、どこかで踏ん切らないと事は進まないという判断をしている。久しぶりに農業会計の話をするので、家探しもしながら、あれこれ読み進めている。たぶんこの教科書は一番最初に近いときに購入したもので、あまり農業会計に関する書籍というのは少ないので、貴重なものと思える。高校で使う教科書だが、この辺から見直すと新たな知見を得られることもしばしばである。それにしても、社会がカオスだ!夜明けが見えないのがつらいところだな。
農業にも戦略を!
久しぶりのラジオ出演でしたが、今日はカミカミになってしまいました。久しぶりだとやはり緊張がありますね。僕の関心は農業版BSCが開発から約15年経過しており、これが実際どうなのかなどを聞いてみました。山本先生とはよく電話でも話しますが、そういえばこの話は聞かないなと。いい勉強になりました。持続的な農業経営に戦略がどうあるべきかをかんがえるにあたり、YouTubeでも学ぶことができるでしょう。日々勉強です。
サザエスタイルにて
久しぶりにアイスクリームの露店に出た。コロナで軒並みイベントは中止。正直、出店もほんとにしていいのかわからないが、自粛続きではこちらもたまらないので、出店。久しぶりなので、すごく疲れました。広島FM主催でラジオでも告知があったせいか、ベジアイスをめがけて来られるお客さんも多かった。10年以上ベジアイスを販売しているが、未だ新鮮な形でお客様に提供できているような気がする。令和でリスタートになるのだろうか。イベントに出れば、やはり収穫もある。やはり「対面」の良さは感じる。オンラインもさすがに飽きたが、オンラインの手段も一つの選択肢ではある。
夜の外食
不思議な区割りで、住まいの海田町は集中地域には該当せず、平時の飲食ができる。一方、広島市、東広島市、廿日市市は現在、制限があるが、たとえば職場の東広島市。福富町、豊栄町、河内町など過疎地域に認定されているようなところでも制限。府中町はマツダ本社があるし、ソレイユという大型商業施設もある。人は多いだろうと思うが、関係のない区割り。これだけ長い間、コロナは続いているにもかかわらず、検証がなされていないのだ。もう少し考えた方がいい。さて、久しぶりに夜に外食をしてみた。制限のない海田町で。あまり人はおらず、快適に時間を過ごせた。たまには出てみるもんだなと感じた一日。外食でしかない喜びはあるものだ。
土曜日の楽しみ
土曜日の朝にいけるときは、草津にある広島中央卸売市場へ行く。家で食べる魚をふんだんに買う。写真は過去のもの(→今回は取り損ねた)であるが、安く新鮮な魚が手に入る。市場に行くようになってから、飲食店へ行きたいと思うことがほとんどなくなってきた。市場の影響だけではなく、緊急事態宣言もあって体が慣れた。わざわざお金をかけて、外で飲むのも誰かと会うのも日中(ランチなど)で事足りするし、オンラインの普及した。市場は季節感も味わえるし、動向もわかる。また子供を連れていくことも多いが、いい体験、いい勉強になると思う。コロナが収まっても、こういう感じになるかもしれない。市場に行くのは眠いが、結構楽しみであるし・・・。まあそういう楽しみ方はコロナがあってからであり、平時は考えなかったであろう。今、市場に行くと、緊急事態宣言を感じる。購買の減少は半端ない。過去にも書いた気がする。一応、あと1週間。まん延防止へ切り替え?もういいのではないかと思うのだが、どうだろう?もう疲弊感半端ないよ。
日本のおもてなし
開催まであと2か月。本当にやるのかどうか、オリンピック。政府は何があってもやりたいようだ。感染予防を万全にする。しかし、緊急事態で飲食店は休業などの措置。アルコール・消毒・パーテーションなど整備を擁して、予防ではないというのか。飲食業をいじめすぎである。今は家庭や職場での感染が拡大していることから、現状とのずれは否めないし、コロナ感染拡大の今、オリンピック開催の大義はあるのだろうか。オリンピック協会の正体が明らかになり、今後、オリンピック自体を開催する意義や意味も問われるだろうし、もう中止だけではなく辞めた方がいいとも思う。日本のおもてなしは、コロナ感染拡大というプレゼントになるか。皮肉でしかない。
私は関係ない?
広島県のみならず、日本中にも大きな衝撃を与えている河井問題。先日、二階幹事長は、1億5千円について関係がないというコメントを受け、広島県連の方も怒りのコメントが出ていた。のらりくらりうやむやにしようとしているのか知らないが、説明をきちんとしないと、広島の自民党を他の都道府県の選挙より厳しい結果が出ると思う。今回、参議院選挙でも自民党支持者も結構な割合で、立憲に投票したという人が多かった。今回、もらった地方議員もけじめをつけない、党本部もけじめをつけない、誰もけじめがないということから、政治不信より自民党不信への目が強くなっている気がする。悪いことが起こった場合、すぐに動き、間違っていたら謝罪する。後手になるほどいいことはない。政治に広島基準たるものができそうで、県民としては不本意である。どのように動くのか、見ものではある。
有権者の判断
あさってになるが、河井問題を受けた広島参議院の再選挙。世論調査では野党が優勢のようである。客観的に見ても、今回は野党に軍配が上がるだろう。まずもって、資金提供を受けた政治家が今なお自分のポストにしがみつき、辞任をしない。本来であれば、県連が除名、除籍をする措置はすべきだろうし、政治家自身は「自ら」辞めて、再度、それでも政治へという話であれば、再選挙に臨むべきである。公人としての自覚のなさもあるし、政党自身の甘さが露呈している。今回は自民党支持者でも野党に票を投じる人が多いようだ。広島の民度が問われる選挙、結果はどうなるだろうか?見ものである。
今日という日
会計事務所にいる身では、確定申告の最終日はほっとする。かなり根詰めた、この数か月を過ごしているからだ。特にコロナで延長になったので、疲れは相当なものである。果実の話であるが、よくあることだが、選挙の出馬という話がきた。正直、8年前の一勝負に負け、そう未練もない。何度も書いてきたけど、お金を配ろうが何があろうが、それも含めた民意の結果が選挙であって、その審判で出た答えは神聖なものであるというのが僕の考えだからだ。だからもう政治家の道は僕にはない。これをひっくり返すには、それだけ熱くなるものがないと僕の岩も動かないだろう。その岩は動かないが・・・。ただこれは思ったことであるが、閉塞感は半端ないんだろう。僕はアクションを起こす方なので、何らかの化学反応はある。いいも悪いも。現状を打開する特効薬は、僕ではない。その依頼者が頑張ることだと思っている。僕は経済界あるいは教育界で、新しい自分が動き始めている。そこに人生をコミットして生きたいと思う今日この頃。
YouTubeとラジオの連携
明日より広島FM でリニューアルする「農業のカルチベート」が始まる。今回はYouTubeが先行し、ラジオがフォローという番組構成で、広島FM でもはじめての取り組みとなる。過去に日本放送とライブドアが企業買収の一軒があったが、視覚と視聴をどう組みあせたメディアの在り方をもう15年も前に提起され、実際にはじめてみると、新たな可能性も感じる。当時の議論は確実に時代の要請を受けて、変化している気もしている。それにしても、これからこの番組を通じて、どう化学変化を起こすのか。楽しみである。どこかで面白いモノ・コト・ヒトに出会えるのか、自分自身も期待している。YouTubeもラジオもぜひ視聴していただければと思う次第。