脳梁

祭りのあと

久々に晴れたよ

この数年、広島大学の学園祭の出店は天候に恵まれず、厳しい催事であったが、久々に天候にも恵まれた。今回は(今回から?)、長女が手伝ってくれるようになった。まだ恥ずかしいのか、不慣れなのか、長男には及ばないが、長女なりに頑張ってくれたように思う。今回、感じたのは他の出店店舗の物価高による価格の改定が著しかったなと感じた。この物価高の話になると、絶望的な気持ちになるが、なかなか価格転嫁も難しい。財布の中身はみんな減っているからねと思うし、祭りくらいみんな楽しみたいからと思うわけで。いろんなことを感じる広島大学学園祭の出店。

アイデアで創造

一見そう思うが、違う

先日、徳島に行った際に見た自動販売機である。たばこのような自販機で、実はお茶である。コロナになってから自販機はさまざま増えてきた。こうした自販機ははじめてみたが、アイデアだなと思うものだ。実際、僕も目の前で見たし、多くの人がこの自販機に興味をもっていたように思う。先入観で物事を判断すると、ろくなことはない。そんな戒めを思うような自販機であったが、これは自販機に限ったことではない。そう思うと、世の中はまだまだアイデアで創造できる。

3年ぶりの酒まつり

賛否両論

3年ぶりのリアル酒まつりとあって、地元では意見も真っ二つの中で開催した酒まつり。例年と違う場所で会場からかなり離れた場所で、こじんまりと酒まつり。酒を飲むこともなく、静かなものだったが、それにしても身体がしんどくて仕方がない。年齢が嘘をつかないのだろう。今回、大きなイベントだけに後々のコロナ拡大は心配の要素。8月の徳島の阿波踊りの時は、800人新規感染者が増えたという。酒まつり後はどうなるのだろうか。いろんなこと、含みのある今回の酒まつりであったが、推進も消極もいろんな意見があるのは致し方ないことである。

8月6日

世界平和を願って

広島で生まれ育った僕にとって、特別な1日である。日本国民すべてだろうが、広い世界の中で広島で生まれて育つという運命を考えると奇跡なことであることは間違いない。今こそ世界平和で過ごせるように、人類は努力すべきだ。そして人類だけはない人間だけが地球の支配者ではなく、動植物、自然、みなと共生して生きること。そんな思いで77回目の原爆記念日に願いを。被爆者の皆様に心からお祈り申し上げます。

まだこの話は続く

お腹いっぱいのお話

さすがに長くクラウドファンディングのお話をしてきたら、もういいだろうと思っているので、今年はお断りをしたのだが、違うところからお話がきた。クラウドファンディングのお話をしてほしい。僕にとってはほんとに長くやっており、ある程度、世の中に根付いたと思うので、いったん区切りをつけたいなと思うのが、この話。決して悪い話とは思わないが、人前でお話しするほどの話でももうなくなったというのが感想。受けた以上は、アップデート版でやるけれども、どう構成していきますかなと思う反面、まだ世の中にこのニーズもあるのかもと思う反面。複雑な思いである。

 

 

アイスクリーム屋の試作

専門的?習性?ビジネス?

アイスクリーム屋になって、もう12年が経過した。アイスもだいぶ研究したというか、仕事なので、まあまあ勉強したし、いろんなところのアイスもたくさん食べた。新商品を作っていこうということで、試作をたくさん味見した。ああでもない、こうでもないといういわゆる「カバチ」かもしれないが、この議論は大切である。どこの味を強調していくのか、どの素材、配合などどうすべきかと検討するにあたり、やはり尽きないところである。もう少し開発には時間がかかりそうだ。それにしても、名刺が多くなった。いろんあ経験、仕事もした。専門的なのかはよくわからないが、これもどこかで活きることもあるでしょう。

 

お祭り再考

これからの祭り

広島ではこの時期、とうかさんというお祭りがあり、広島で大きなイベントであるが、コロナもあり、3年ぶりの開催となった。歩行者天国や露店出店の縮小など、コロナ対策を講じた上での開催となっているようだが、イベントがない分、爆発した感じ。コロナの宿敵の密を作り出し、逆効果になっているような気がする。地域活性化も理解はできるが、もうイベントはやると決めたら、コロナ前のようにやらないと逆に人流は止められないし、人が滞留する。その意味で、様々な意見はあろうが、やるならやる、やらないならやらないとしないと逆効果である。にぎやかな雰囲気は味わえたが、露店に人が並びすぎて、物も買えなかった。祭りは今度、運営を考えるべきだなと感じた。

高知にて

地域名産を訪ねて

1月に企画した地域ブランドを探すことを目的として、今回、高知を訪れた。5年ぶりである。当時は夏に家族旅行。一時停止違反で捕まった苦い思い出があるが、高知は有数の交通取り締まりが厳しい県らしい。ほんとわからないところに警察官が隠れており、道に不案内な人はほんと困る。危ないから注意しようねという喚起の姿勢が本来あるべき姿な気がする。さて、今回の高知。高知城やひろめ市場は行ったことあるが、夜にあちこち出たことがなかった。高知県は酒のイメージが強いが、高知ファンも多く、酒だけを飲みに来る人も多いそうだ。独特な土地柄である。グルメも酒も申し分ない。地域ブランドはなかなか面白いなと思うものもあった。やはり違う場所に行くのはいいものだなと思う週末であった。

新しい動き

蘇る記憶、そして

まさか日本語教師として求められる日が来るとは思いもよらなかった。芸は人を助けるのか。20年前の日本語ブームは再来しているようだ。国際化の動きにマッチした資格であり、仕事かもしれないなと思うが、まさかまさかである。資格ホルダーである者の遠い昔の遠い国の話で、右を向くのか左を向くのかさえわからない。ただ求められるもので、できることは受けていきながら、真剣にやる。これしかないと思う。昨日と違う自分に出会えるかもしれないと思い、明日を作る。来年からまた新しい拠点ができ、自分がそこにいる。開幕まで準備をしっかりしたい。

露店にて

再会も出会いも

毎年、広島大学の学園祭が大方、最後のイベントになる。朝方はいい天気であったが、昼からはあったかくならず、アイスクリーム屋としては厳しい売上であったが、コロナであれこれ軒並み中止のイベント開催状況から考えると、それでもよしとしないといけないのであろう。久しぶりの出店者の皆さんとの再会、遊びに来てくれた人、思いもよらず出会った人、いい一日になったものだ。たまには露店も出ないと思った瞬間であった。しかし、今は忙しすぎて、どうもならないのが現状である。まあ余裕がない。