岸保宏

学生アルバイト

こういう時期になったか

在京時にこの神田古本祭りでアルバイトをしたことがある。懐かしい思いがした。上京すると、神保町に行くことが多い。喫茶店まで寄れれば、最高であるが、お目当ての書店に行き、あとは周辺の書店をみながら、何かあれば寄る。徘徊しているのである。今回、たまたま祭りであり、楽しく回った。アルバイトのときはわけわからずであったが、ヒットがあったりするので、面白いものだ。書店に行く余裕がないので、少しこういう時間も欲しいものだと思うのだが、まあ忙しいのはいいことだとも思うしね。20代の「僕」を思いだした。

地域社会への貢献

子ども食堂への食材寄付考

子ども食堂が地域社会にも重要な役割を果たしていることは言うまでもないが、改めて食材の寄付について考えてみる。たとえば直売所で考えると、子ども食堂への食材供給は地域の連携と心のつながりが生まれる一方、余剰の農産物の寄付は農家にとっては売上機械の損失、価格低下ということも招くことにもつながるので、難しい問題である。もしその余剰農産物があるのならば、子ども食堂への寄付だけではなく、フードロスを回避できるように保育所や福祉、介護施設などこういったところが費用負担して引き取ることがあってもいいのかもしれない。見切りになって、○○引きの価格を狙うのではなく、その双方の継続的な社会の関係性を担保した両立が果たせないだろうか。なにかそういう連携がうまくできればと思うところ。子ども食堂を活かすだけではなく、スパイラルな地域の円滑化を生み出せないかと思うのだが、果たしてどうだろう。

御朱印

足が向く

新潟に行った時から御朱印というのを集めるようになった。御朱印帳を忘れることもあるが、ある時は頂くようにしている。最近は書いていただけるところだけにさせていただいているが、何かありがたい気持ちになる。僕は無宗教であるが、やはり日ごろの感謝、反省いろんな感情があるもの。まあ心を静かにする時間を大切に。まあそういうところであろうか。

ドツボにはまる可能性

餅は餅屋か

他分野のアプローチ、そして知識の拡充という点で隣接分野にも目を通すが、真剣にその分野での活路を考えると、タイトル通り「ドツボにはまる」。やはり専門は専門な気がする、というのも、各個撃破型であれば、そこだけが理解して単元がわかればいいが、その学問の成り立ちや流れがわかっていないと、やはり本質的にはわかっていないことであり、そんなことを考えると怖くなる。自分が疑問に思っていることはすでにこの分野で解決しているかもしれないし、はたまた新しい手付かずのところかもしれない。そう考えると、まあいろいろ・・・・。そんなことを思いながら、ある論文を読んで思ったこと。

過日の出来事

交通事故

大事に至らなかったのでよかったが、車をすった。左折する際に後ろの車がどうぞどうぞというので、そのまま曲がり、車線変更するとそこで車と接触。まあ僕が悪いのだが、そのどうぞどうぞと走った車は、一度とまったが、逃げた。その点は腑に落ちないところはあるが、やはり被害者の方はよけようのない状態だったので、真摯に謝った。交通事故はできるだけ加害者にも被害者にもならない方がいい。安全にということである。不幸中の幸い。毎日、車を乗る身としてはほんとに気を付けたいと思うところ。

経済負担、そして少子化

少子化への加速

こんな記事を読んだ。内容は子供2人目は現実的に無理。子供が欲しいが、経済負担が大きな理由とのこと。少し前に「子育て罰」という言葉が流行ったが、まさしく子育て世代の僕にもそういう言葉がわからなくはない。物価高で支出も増加し、皆さんどうやって生活しているのか、ほんと不思議である。モノは手に入れないかもしれないが、巷にはあふれており、欲しくなるようなものも多いが、とても手が出せない。スーパーの見切れ品も食品ロスの問題もあるにしても、これを狙って買い求めるお客さんも見える。子育て世代だけではないが、やはり生活苦は現前にある。2人目が無理ということになれば、横ばいは人口減少である。ただでさえ結婚しない人が増える中、夢も与えられない世の中。今日、投開票でどういう結果になるかはわからないが、少子化に対しては足りていないと思う。子育ては楽しいばかりではないが,人間的な成長は間違いなく促すと思うし、再学習もさせてくれる。何より幸せと思うのだが・・・。そんな平凡な生活も担保できなっているこの国、日本。今回の選挙戦のあとは、子育て支援ももう少し考えてほしいものである。

論文のバラつき

どうも「ザワザワ」

月末まで出す論文を見直している。どうも自分で書いているのに、今一歩あまりよくないのを感じる。そう思うのだから、第三者にいくと、その点は「鏡」のように跳ね返る。すなわち、「よくない」ということである。何がいけないのか。今回、出そうとしているものは、オリジナリティーはあると思う。しかし、何を伝えようとしているのかがわかりにくいかもしれない。あと文献はかなり目を通したが、その使い方が適切かどうかなど、「う~ん」というのは否めない。そんなこんなでも直していけばいいことで、出来ない自分と真摯に向き合う、この往復の中に進歩がある。ここは踏ん張りどころであろうなあと思うところだ。

どうなる選挙?

盛り上がりにもかける気もするが・・・・

早急に急いでしまったが故、政権与党にはマイナスとなってしまったと感じる今回の選挙。自公で過半数が取れるのか、おそらく自民党単独では過半数を割ると予想するが、まあ最後最後までわからない。自公与党を足してもやばそうだ。どうも「ぶれている」ことが同贔屓目にみてもある。当初言ってたこととは違うよねってことが多々ある。そして党内の足の引っ張り合い。国民に向けた発信と行動に移行してほしいものだ。政治の軋みを感じる。政治とカネ、これは相当根深い。果たして週末の札はどう動くのであろうか。静かに見守りたい。

謙虚と傲慢

前へ!

謙虚でなければいけない。そうだ!そうだ!そう思う。でも事を進めるときには、傲慢さも必要だ。そうだ!そうだ!この対極にある概念を止揚して突破すること、そううまくはいかないかもしれない。でも強引に物事を進めて、ぐわっと前へ動かすことも必要なのである。どうしても現状維持、大過なくということを選ぶ人は多い。謙虚、慎重の姿勢も大切であるが、どうしても動かすときは強引な熱意というか、パワーがいるものである。

ペナントレースの意義

巨人は死ぬほど嫌いだが・・・・

2017年のときのカープもペナントレースで優勝しながら、日本シリーズには行けなかった。CSで負けた。今回、ベイスターズが勝って、3位が日本シリーズに行く。すなわち、140試合近くに行った1年がすべて消えるわけである。これもどうか。さすがに巨人ぐらいの僕でもざまあみろという心境にはならず、制度を見直すべきである。短期決戦になると、戦い方は変わるので、勝機はある。すべて強いものばかりが勝つわけではない、たった一つの出来事で流れが変わり、結果も変わる。そう思うと怖さもあるが、3位が日本シリーズ出場?辞退でしょ?