岸保宏

大学の行く末

少子化の流れ

先日、今年度で閉校する広島国際学院大学さんへ訪問しました。昔は、広島電機大学という名前でした。たぶん僕が受験生のころは大学名はまだそうでした。大学経営を辞めることの決断は大変だったと思います。中学校・高等学校・専門学校は引き続き経営されるようですが、広島国際学院大学さんに限らず。大学経営は厳しいものです。この大学は昔の学長と懇意にしていたので、大学教員として引っ張ってくれるのではないかと期待してましたが、その夢はかないませんでした。閉校はとても寂しい現実ですが、さらに閉校の波は加速すると思います。少子化の流れ、大学の存在意義。大学はいろんな面で問い続けられていると思います。

パン

学校帰り

ちょうど土曜日にテレビで見たが、岡山ではソウルパンらしい「バナナクリームロール」だが、大学の講義の帰りにたまたま見つけた。2年になるのに学校の行き来だけだから、ここに何があるというのは意外に見落としている。一応、買って帰ってみたが、価格と比べてもいいのではないか。子供が好きそうな、大人は懐かしむ感じだろうか。そんなパンだった。岡山ももう2年目に入ったが、うろちょろしていないので、わからないことばかり。そううろちょろすることもないのかなと思うが、もう少し岡山を味わってもいいなと思うのだが・・・・。

楽しみにしていただけに・・・

電車でするり・・

昔からドリフ好き。特に志村けんは大好きであるが、このたび大爆笑展が広島で開催されるというので行ってみた。たまには電車で行ってみようかと家族を引き連れていってみたが、正直、個展としては今一つの内容であった。もっと顧客を楽しませることはできただろうに思うことばかりが目についたし、お土産もたいしたこともなく、何も買うこともなくで、期待は大きく裏切られた。う~ん、もう少し頑張ってほしいなと。志村けんさんが生きていたらもっと楽しませてくれただろうにと思う休日のひと時。

古い記憶をたどり・・・

昔の書籍より

社会人になって大学院でも行こうと思う時に購入していた本であるが、約20年前の発刊である。英語を勉強をする必要が生じ、本棚から引っ張り出した。テクニカルタームがやはりわからないことや、文法や構文など忘れているなど英語力の破綻は著しい。そして分野でもわかる分野ならなんとなくはあっても、分野が異なるとさっぱりである。そう思うと、かなり厳しいなと思うことしばしば。語学は継続だというのはよくわかることだが、日常にかまけてというところもある。なんか忙しくなって、あれもこれもできないのに、やることは増える一方。そんな日常でもある。

 

設立記念日

14期の誕生日

早いもので、株式会社マスタード・シード22の誕生日を迎えた。14期目である。思い起こしてもたくさんのことがあった。百貨店の催事に始まり、口座をつくるところからの法人成り、直営店舗の経営、百貨店催事のイベント企画・運営、セミナー事業、産直拠点コンサル、自治体支援などなどいい経験をさせてもらっている。14期目はいろいろ苦難が多く、どうかじ取りをするか、考えものである。世の中の状況はますます悪くなってきているので、とかく難しい選択になるなと思うこと、しばしば。今期も頑張っていきましょう。

忘年会

年末に忙しく

今年は例年に比べて忘年会は多くなった。街中はそうにぎわっている気はしないが、僕は忙しい。ただ加齢のせいか、とかく飲むと身体に響く。コロナになってから人との交流がどうしても希薄になっているので、なかなか会いにくく、また会社勤めの人はまだ外出自粛もあるところもあろう。だから自由なようでそうではない。物価高も影響して、さすがに飲むのも辞めていこうか考え中。静かに暮らすのもどうかと思う今日この頃。

久しぶりの再会

お帰りなさい

コロナ前はたまにお誘いをいただいて、福地さんと飲む機会があったが、カープに帰ってこられて祝いを兼ねて機会を頂いた。広島、西武、ヤクルトと様々な球団を回ってこられたが、盗塁王を取るなど現役時代も活躍。ヤクルトのコーチ時代からのお付き合いになる。年齢は1個上になるが、ほんと人間性もよく、ざっくばらんにお話の出来る方だ。カープでは2軍コーチなので、市内ではなく由宇が中心になるので頻繁にお会いできるかどうかわからないが、またいい機会に恵まれればと思う。面白い時間でした。

道の駅の研究

産直拠点をどう見るか

最近、よく道の駅や産直拠点は寄るようにしているし、それぞれの商品ラインナップや店構えなど注意深く見るようにしている。生鮮や鮮魚、精肉などみると、やはり鮮魚が充実し、飽きさせないところは成功している気がする。生鮮品は圧倒的な量と鮮度はあるが、これで差別化が難しいかもしれないが、鮮魚は取れ高によって、安く提供出来たり、特徴のある品ぞろえが期待できる。精肉はそう特徴的にはならないのかなと思う。商圏が地元以外も少し遠め、観光客の休憩所など違う期待もできる。そんな意味で、道の駅そのものがどう特徴のあるマーケット戦略で経営を組み立てているのか、地元とのネットワークの作り方など、興味深い取り組みであると今更ながら思う。

博多へ

所用にて

昨年来から福岡に行くことが多くなった。だいぶ土地勘も出てきた。一応、政策学校では福岡に在籍していたが、会場との行き来だけで福岡をぶらりとしていたわけではないので、ほんとよくわかっていない。広島で生きてきた人間からすると、どうしても東に目が向く。大阪、東京。どうせ大阪ならば、東京にというのが広島の人ではないだろうか。それにしても福岡は東京に似ているところもある気がする。たぶん過ごしやすい土地柄に感じる。馴染みやすく田舎もあって、都会。まあそんな気がする。この数年は福岡界隈はよく行くことになると思うので、40代後半は福岡エリアで少し研鑽をしたいと思うところ。

最後の晩餐

送り出し

またお世話になった方が引退をされるので、最後にお店に行って、お別れをしました。今後もいろいろとやってはいくのだが、もう店にはいなくなるには非常に寂しい。職場の東広島ではあまり飲む機会を持たないので、たまに行く店もほんとなくなってきている。やはりどんどん歳を取るし、時の流れは仕方ないが、やっぱり寂しいのは寂しい。そんなことも思いながら、笑いの絶えないいい晩餐でした。