舟と筆

東京の楽しみ

銀座に一件、僕が楽しみに寄る小料理屋がある。他の人を連れて行っても、みんな喜んでくれる。それだけいい店なのだ。コロナもあって当分ご無沙汰している川嶋先生と一杯。僕を農大へいざなってくれた恩人である。僕はどこの学校より農大が好き。農大はそれだけ魅力がある。そんなこんなで昔話、今話をしていたところ、お隣のお客様がとても素敵な書道家。小熊廣美先生。気さくでだいぶ面白い先生。意気投合した。うまい料理に酒、いいお話。すべてにわたっていい時間であった。楽しかったな~。後日、メールでやりとりした。メールも粋であった。こんなブログも書かれているが、それぞれの「再会」は「未来」の懸け橋になると思う。そんなことを感じた。