大物の招聘

ラジオも続けていれば変化もある

第2クールも始まったが、キャッスティングをしているわけだが、かねてから僕が出てほしい大物のゲストが出てくれることになった。まだ公表はできないが、おそらく全国区の知っている人だと思う。農業をテーマにいろんな話をしているが、新たな出会いがあるし、知見もある。そう考えると、楽しい仕事である。ただ楽しいだけでとどまってもいけないので、今後、我々もビジネスにもつなげていくと、さらに活動域も広がると思える。ラジオ一つで、世界が広がることもある。地道な活動の中から新しい世界が広がるに違いない。

44回目の誕生日

大変な時代に・・・

多くの誕生日のお祝いメッセージありがとうございました。この場を借りて、お礼を申し上げます。今年はコロナの1年になり、再三、このブログでも行ってきましたが、大変ー大きく変わるーことを求められる時代になりました。僕も大きく思考を変えて、様々なことに取り組んでいます。ほんと危機感を持って生きています。これまでのことはリセット、ゼロベースで捉え、これまで若い人とあまり触れあわなかったので、意識的に触れ合うようにもしました。コロナがなければ、①ラジオ、②YOUTUBEといったメディアもやらなかったでしょう。今、ぐっと世の中が沈んでいるときに、力を蓄える。今が何とかなるからといって、それに安住しない。未来をとらまえて、今を構成する意味でも、新たな取り組みが必要と考えます。ですので、水面下では多くの未来へのプロジェクトを推進し、形に何とかなるように努力しています。これからどうなるんでしょう?ほんと未来が見えなくなりました。割り切ることも、突き進むことも選択のキーは自分にあります。今までやっていることは数年後、もうしていないのかもしれない。つまり、全く違うことをしているかもしれない。そこまで追い詰めて考えています。僕だけでは解決ができるものとできないものがあります。まだまだ皆様のお力添えが必要です。苦難の44年目になりますが、もう少し頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。最後に、丈夫に生んでくれた母に感謝したいと思う。

プレミアムフライデー

死語なのか

働き方改革の一環で「プレミアムフライデー」というものがあった(まだあるのかな?)。月末の最後の金曜日を午前までとか、早帰りをしてプライベートを充実していこうとするもの。コロナ渦中だけではないだろうが、浸透はしなかった。何故か?やはりそんな余裕がないというのが本音出なかろうか。有給休暇でもきちんととれている人がどれだけいるだろう。仮にとれたとしても、別の日に負荷がかかるとすれば、じゃあ今日のことは今日でやりきる。そうなるのかなと。僕自身もコロナになってから、仕事は増えており、余裕がない。それでも先のことを考えて、今を構成していかなければならないので、頭にはたくさんのことを考えながら生きているというのが現状。プレミアムフライデー・・・、メディアでも聞かなくなった。あおることもない。そもそもが無理な話なんだろうか。

講演会の準備

今年の締めくくり

呉広域商工会より講演の依頼を頂いた。個人的に依頼があったが、今回、マスタード・シード22のみんなでやりたいと要望したところ、OKをいただき、今回の運びとなった。コロナ対策と事業経営という自分が講師ではなく、自身が聴講したいようなお題をいただき、準備をしている。僕もコロナになり、考えを大きく変えた。その中で社会実験のような毎日を過ごしているような気がする。自分が能動的に考え、僕自身をソリューションする意味でもいい機会になりはしないか。博士論文のお題で、どこかで会計学を話したかったが、今年は経営戦略のお話であった。会計は不人気なのか。いただける仕事に真摯に向き合い、聴講してくださる方にいいヒントやきっかけができれば、本望である。今回はオンラインでも参加できるようだ。遠方の人も聞くことができるようなので、よければ参加してしてほしいと思うところだ。

1クール修了

音声での発信

1クールがラジオが終わりました。早いもので13回(1回目はスタートアップ)。12名のゲストをお呼びできました。ちなみに、以下のラインナップでした。いろんな話が聞くことができました。コロナがなければ、ラジオはしなかっただろう。コロナがなければ、今のメンバーでラジオはしていなかっただろう・・・、ということで、やってみることで自分を検証していきたいと思います。結局、やるかやらないか。文句ばかり言っている人はたくさんいるけど、実践者は少ない。

第1回9月1日 廣島農人スタートアップ

第2回 9月8日 農業と新規就農 ウーベンアグリ 塩谷壮二氏

第3回 9月15日 農業と法人経営 ねぎらいファーム 八幡原圭氏

第4回 9月22日 農業とブロックチェーン BLACK EDGE 石田陽之 氏

第5回 9月29日 農業と民宿 民宿あるぺん屋 杉原幸成氏

第6回 10月6日 農業と外国人就労 合同会社ニュービー 高遠隆 氏

第7回 10月13日 農業と行政 広島県東部農林水産事務所 高橋龍二氏

第8回 10月20日 農業と農産物活用 宮本企画 宮本亮嗣氏

第9回 10月27日 農業と6次産業化 6次産業化プランナー 古谷章  氏

第10回 11月3日 農業と野菜 野菜labo 田野実温代 氏

第11回 11月10日 農業と土づくり アグリアライアンス(株) 脇伸哉氏

第12回 11月17日 農業と笑い 吉本興業 山田亮・岩本剛 氏

第13回 11月24日 農業とマーケティング 県立広島大学 粟島浩二氏

第2クール目も「農業のカルチベート」、よろしくお願いいたします。

作品展

 

娘たちの記録

毎年、バザーとかやりながら、子供たちの作品展を幼稚園で行う。一年間でいろんな絵や工作を展示し、親御さんにみてもらうというお話。早いもので、長女は今年、卒園になるわけだから、来年が最後となる。幼稚園だと1年での成長はかなり違う。他の子もそうだが、絵にしても工作にしても、文字にしてもこんなに違うんだと思うことはしばしば。子供の成長は親としてはうれしいものだ。学校というところを考えると、幼稚園が一番まともな気がする。だんだん高等教育とかいうが、教育というものは劣化している気がする。これは僕の個人的な私論である。教育は難しい。子供は勝手に育つともいう人もいるが、僕はそうは思わない。どう環境を与えるのかという親の役割は大きいと思っている。

畜産のお話

久しぶりの畜産

某銀行から畜産農家のことで問合せがあった。どうやら農業会計が分からない模様。僕もすごい詳しいわけではないが、昔のものを引っ張り出してみた。写真は畜産簿記の教科書だが、あまり目にすることはないだろう。このシリーズ、一冊だけ手にどうしても入らなかった。なかなかないのである。畜産簿記の教科書、詳しく仕訳など解説があり、わかりやすい。しかし、これ以降、目にかかることがないので、次の研究者も育っていないのだろうと推測する。今日、打ち合わせだが、どうなるのか。農業もあれこれあるものである。

農政用語集

農業の辞書

ラジオで用語を解説する場合などにも、活用している農政用語集。僕にとっては結構役立つ。キーワードをまとめてあるものなど、それぞれの分野でハンディタイプのものがあれば助かる。この書籍では、法律・行政、統計、担い手、経営、集落営農、土地、流通・販売、農産物・食品安全、貿易・国際、消費者、環境、農業一般で整理されており、農業のコンサルタントや専門家にはあると便利である。あれもこれも知らないのに、知っていると思われるのも怖いものだ。不勉強さを感じるところだが、手元に一冊。紹介をしておきたい。

 

なかなか忙しい

1日が早い

ほんと忙しくて、やりたいことが全く追いつかない。つらいところだ。極力電話もしないようにもしているし、メールもできるだけしないなど、時間を使うことは避けるようにしている。しかし、すべてが避けられるわけではないので、やはり必要なところは必要である。最近は、あまり飲みにもいかない。コロナのおかげであまり行きたいとも思わなくなり、その分、家時間は増えた。論文なんかも書かないといけないのだが、なかなか時間に余裕がない。日常のタスクが多すぎるのだ。困ったもので、どのように効率的に構成していくのか、いま大きな悩みである。ブログを書いている時間はあるじゃないか?そう、これは日課の一つ。できるだけ平日は書くようにしている。実のある話もあるし、ない話もある。しかし、書く行為を続けることで能動的な頭の働かせ方を実現できると信じているからである。それにしても、忙しいな・・・。目の前の事、明日以降の未来の事、考えないといけないしね。頑張るしかない。

謹呈を頂きました

1/2革命

ありがたいことに立命館大学院のときの先生である谷口先生より謹呈をいただいた。過去の捨象、現在の創造。昔あった美しい「過去」からの脱皮から新しい価値創造へ。おなか一杯の過去ではなく、半分の現在。その中でクリエイトすること。現代に生きる意味を問っているように思う。農業でちょっと前に「半農半X」という考えが普及し始めているが、半分は違う「X」という考えも何か通じるところがある気がする。がっつり一つにしがみつくというのは、現代にそぐわないような気がする。新書で読みやすいと思うので、是非読んでいただきたいと思う次第。

 

著者 : 谷口正和
ライフデザインブックス / 株式会社 ジャパンライフデザインシステムズ
発売日 : 2020-11-22