
充実した時間の確保と使い方
僕の時間を使い方を考えると、決して効率的な使い方をしている人間でないように思う。もちろん人間生活だから「無駄」という時間も必要だし、休息も必要である。それが正解ということもない。ただし、これだけはしたいとかこれはしなければというものは、いわば「強制的」な時間の作り方をした方がいいと思う。そうは思いつつ、流されるのか、余裕がないのかそれもできないこともある。これができないということは、それほど必要ではないということか。いろいろ考えるが、時間の使い方は再考の時期に来ている。あまり人とも会わないように考えており、おひとりさまのキャリアアップや教養アップの時間が欲しいし、先を見据えた熟考の時間が欲しい。そんなことを思う今日この頃。

結婚記念日&母親の誕生日
あえて4月4日にあわせて、入籍したのだが、10年が経過した。いろいろあった10年。感慨深いものである。3人の子宝にも恵まれ、騒がしい毎日。喧嘩もよくしたし、いろんなところにも出かけた。子育てもわけもわからずやりながら、生きてきた。多くの人に支えられ、何とか生きてこれたのも実感した。感謝したい。母親も妻もかけがえのない人だろう。まあコロナになってからは家によくいるので、喧嘩もよくするが、「私がいないと駄目な人」という大きな心で見てほしいと思う。これから新たな10年のスタート。そして、母親も新たな1年。また祝いができるように元気で過ごしていたい。

家族にて
お子様ランチが食べたいという話になって、近所のやさい畑へ。ステーキとハンバーグのお店である。コロナになってから、近所で食事する機会が何かと増えた。めっきり行かなくなったのは、流川・薬研堀である。こうした傾向は、僕に限らずあるのではないか。ちょっと前からランチタイムの有効活用というのは思うことなので、家族に限らず、こういうのもいいかなと思うところだ。それにしても、せわしいので、こうしてゆっくり食事することは少ない。しかし、家族時間は何とか持っていきたい。かけがえのない時間をかけがえのない時間として、共有する。そうありたいと思うからである。ところで、やさい畑。なかなかおいしいと思うので、是非。肉料理なので、やや値段は張るが・・・。

2021年度スタート
コロナももう1年以上となり、未だ収束は見えない。さらに第4波による拡大もあるだろう。いつまでも停滞している場合ではなく、コロナだからこそこうするといった取り組みや姿勢を進めていく必要がある。2020年度はかなり思考回路も変え、できるだけ前向きに取り組んできたが、2020年度に負けないような「ジャンプアップ」をしていく必要があるだろうと。やはり年度の開幕を考えると、身の引き締まる思いである。大学での講義も始まるとか、これまでと違うこともやっていくようになる。取捨選択しながら、取り組んでみたい。また自粛していた人との交流も少しは戻そうと思う。ただ外食はこれまで通り、そうはしなくなるだろうが・・・。

半年の軌跡
東広島FMで毎週、放送してきた「農業のカルチベート」が昨日で終了しました。以前にも書きましたが、広島FMへ舞台が移ります。農業の問題を農業者だけではなく、その取り巻いている関係者も広く捉え、ゲストに呼んでお話を伺っていく、議論していく番組を構成しました。ラジオという音声メディアが見直されるという僕の目論見と、こうしたものを積み重ねて価値を作っていけるのではないかと思い、続けてきたが、なかなか面白い化学反応にはなってきたと思います。音声メディアは遠くの人を呼べる(電話でつなぐ)ことで、ゲスト招聘のハードルを下げたし、ゲストの幅も広がることで番組を面白くさせた要因になったと思うところ。やってみてわかることは多かったように思います。昨日は、すき焼きパーティーで打ち上げしました。これからまた新しい発信をすることで、どうアソシエイトできるでしょうか?来年度の新たな動きが始まります。

再読
本の整理をしている際に、改めて手に取った。せっかくなので、読み直した。息子の電車好きがあるので、興味深く購入した本である。実際、本で書かれているように、鉄道は認知スキルは高まるのではないかと思う。早くから地理も覚えたし、漢字を覚えたり、いいことの方が多いのではないかと思う。息子に関しては、わからないことは図書館で本を借りたりする、インターネットで調べるなど、探求心も多い。その点は尊敬すべきところである。電車を育児の導入するにしても、その子に関心・興味があるのかどうかは大きいと思う。うちでいえば、結果論。娘は息子にはつられているところはあるが、鉄道への関心はそうでもない。人それぞれか。平易に書かれていて、育児世代には面白いと思うので、ぜひ読んでいただきたいと思う。

チケットが当たり・・・
土曜日のカープのチケットがあたり、急遽マツダスタジアムへ。日曜日ではなく、土曜日でよかった。カープも勝ったし。今年もコロナだし、行くのはやめようと思っていた。明らかに密になるには間違いないことだし、静かに拍手で応援なんて面白くないし。やはり盛り上がらないし、その通りであったが、球場の雰囲気は感じ取れたことだけがよかったのかも。年に1度くらいは子供たちにも野球を見せたい。住んでいる地域にプロ野球球団があるなんて、幸せなことではないか。好きなカープを親子で行けるというのも幸せなことだ。それにしても、プロ野球、あんなに感染予防のないままでいいのかな?一列空けていると思ったが、違う。一席空けているだけ。どんどんコロナは拡大するだろうなと感じた1日であった。

農業会計研究室
長女の部屋を作るために、実家にあるもともとある僕の部屋に研究室として蘇らせた。文学は西条へ。農業や会計などの同量の本や文献はこちらになった。故に何かあるたびに、実家へ行かないといけなくなったのがめんどくさいところであるが、娘の気持ちもよくわかるので、部屋が欲しい気持ちは叶えてあげたい。それにしても大変である。本を重さに耐えられるように、修繕し、棚を購入したし、本の移動のために業者にも頼んだしとトホホの出費である。まあ僕も実家なので、気兼ねない場所である。有効に使いたいと思う。2年連続で本の大引っ越しをしているので、もうしたくない。まだ終わりそうにはない、あと数日は要すだろう。

冬の約束
確定申告が明けたら、一杯やろうという約束をしていた。当時は1か月延長の話もないものだから、ちょうどいいねという話から予約の取れないお店である、馳走啐啄一十(ちそうそったくいと)へ。確かにすごくうまい。料理の数もかなりありましたが、何とか食べれました(夜は小食なのです、酒があると特に)。ここにお客さんが集まるのはわかるような気がしました。品のいいお店。落ち着いたいい店でした。お出汁の良さを楽しんでもらえると思います。食事も会話も楽しい夜でした。

コロナ渦での開幕
今年も球春到来である。今年は9回までというリミットのかかったシーズンとなる他、観客数も削減の開幕である。正直、カープどころではないが、こういう時期だからこそ、明るい話題を振りまいてほしい。僕の見方では、かなり今年も弱いと思っている。3連覇などといったことはかなり昔の話のように思う。夢話だったのではないか。そんな気さえする。いずれにしても、今年も違う春を迎える。花見もできないなど、春にあるのは花粉症だけか。多くの人の心を動かせるプロ野球。いい思いをしたいものと思うが、果たしてどうだろう?今日、開幕である。広島地方はいい天気である。