今年の春の催事

 

今年の園芸祭り

平成最後の園芸祭りの露店に出ました。今年初です。今年はえらい寒くほんとアイスクリームが全く売れず仕舞いでした。この園芸祭りは、苗木の販売のほか、野菜の収穫体験や家庭菜園の相談など、いろんな年齢層に楽しめるようなイベントで、フード出店者のわれわれもこの催事は結構いいなと思い、参加しています。今年の一コマは、3人の子供たちの大根の収穫体験。立派な大根を引き抜いて帰ってきました。常々、こうした体験をすることは子供にとって、重要だと考えています。また、露店のお手伝いもしてくれていますが、とにかくいろんな場でいろんな経験。ステレオタイプにならずということ。そう思っています。閑話休題。露店でブースに立つと、消費者の動向や消費の在り方がよくわかります。年に数えてみると、8回程度、出店してますが、天候だけではなく、どうも景気の減退を感じました。ほんと消費税上げるの?って感じですが、だいぶ心配ですね。商売を何等かしている人は、露店の店頭に立つのはおすすめします。3あまりプライドを高くしない、上から見ない。それ大切です。僕も露店に立ってから角がだいぶ取れましたよ。そして人が見えてきます。

 

会社を作る

最近興味ある人

今、ベビーシッターの会社、キッズラインなどで活躍されている経沢香保子氏。何かのテレビかで見て、非常に興味が沸き、書籍を購入してみた。たぶん最初の著書で約15年前のものであるが、新鮮に読むことができた。自身の会社設立の背景や過程といったこと。女性目線で書かれていたが、男性の僕でも興味深く読むことができた。こうして読んでみると、やはり自分で会社を作り、経営する。その方が充実して過ごすことができるような気がする。苦しいこともたくさんあるが、それ以上に喜びもある。だからこそ、どのように会社を構成すれば、充実した生活へつながるのか。年商1億円を目指し、3,4名の会社構成。年収は2~3千万。利益率の高い、オンリーワンの仕事を選ぶこと。言うがやすしではあるが、ビジネスに対する着眼点や展開の仕方には、大いに役立つと思える。これからは女性の時代か。僕が興味が沸き、会ってみたいなと思う経営者は、なぜか女性ばかりである。たくさん他にも著書もあるようだから、連休中にもう少し読み進めたい。

 

動画配信について考える

インフルエンサーになりえるのか

僕が社長をやっている、(株)マスタード・シード22では、昨年あたりから動画配信を始めている。これは飲食店をフォーカスして安価なPRをインターネットで行う番組を作成している。第一弾の「広島のマイスター」はこちらご覧いただければ。そもそも地上波ではあまりにも高額になってしまい、今の時代に合うSNSといった活用において、PRを行う。そんなことを農と食をテーマとし、やっていければと考えたわけだ。弊社がインフルエンサーとなり、いち早い情報をお届けしていけないだろうか?動画配信が視聴者の時間に左右されないというメリットがある。これは世の中のライフスタイルもそうだし、地上波テレビのモデルが崩れ始めてきていることにも他ならないだろう。自由度が高いので、面白いものができやすいように思う。最近の僕のお気に入りは、これ。NewsBAR橋下 である。社会の諸問題をぶった切るというか、なかなか地上波では言えないようなことも言っているように思う。これからの動画配信の在り方に期待とどう活用していくのか、これからの時代をどう先取りできるのか、勉強をしてみたい。

 

 

レモン狩り

お裾分け

あるお宅にあるレモン。取りにおいでとお誘いを受けて、レモン狩りへ。いろいろ農業体験はさせるようにしているが、木になっているものを収穫するのは初めてだと思う。栗はあるけれど、落ちているものを収穫するということで実質初めてになると思う。かなり楽しかった模様。レモンはなかなか料理には添え物的なものになってしまい、どのように調理すればというところはある。飲み物でハイボールか・・、それにしてもこのレモンは無農薬で絶品。いろんなことを体験させようと思っているが、こうしてあれこれできるには幸せなこと。それにしても、自宅にレモンの木があるのも珍しい。

 

選挙に想う

長い統一地方選挙も終わる

盛り上がりに欠けた選挙戦。大阪ダブル選挙は確かに盛り上がっていたように思うが、過去、最低の投票率。あるいは無投票とだれもが指摘している議員のなりて不足や関心の薄さといったことは如実に出ているように思う。一方で、その意識下にあっても、後半戦の大阪12区や沖縄3区といった補選は、次の国政選挙への影響はあるだろうし、国民の関心事の「消費税増税」はどうなるんだろうか?あげるとは言っているものの、選挙の影響はかなり受けると思われる。消費税はアップしても、軽減税率はやめてほしい。租税の大原則をお忘れか?簡素ではない。今までの計算方法に、特別控除とすれば、それで済むだけの話ではあるまいか?景気の低迷は経済にとってよくない、今回の選挙、どう出るであろうか?

さすがに弱い

まだ4月なのに

今年のカープは明らかに弱い。投手陣が全く試合を作れていない。打撃陣も打てない。バランスが悪い・・・。悪い点は枚挙にいとまがない。3年間いい思いをさせてもらったが、ここまで一気に悪くなるのは予想はしなかった。確かに投手陣昨年もよくなかった。毎年のように、エースといわれる人、軸になる投手が変わっている。そういう事実からも決していい状態ではなかった。周りが弱いというのは確かにあったが、今年なんかは他球団も力をつけてきたようにも思う。それだけ厳しくなるし、4連覇なんかとんでもないということでカープ包囲網も引いている(もうそこまでする必要もない気がするが)。いずれにしても、カープがあまりにも弱いのは、広島経済にもよくない。抜本的なてこ入れ、これまでの常識を捨て、新しいスタートをきってもらいたい。今日現在、借金8。8カード連続勝ち越しても、5割。かなり厳しい数字なのは間違いない。みんな苦労してチケット確保しているんだから、頼むよ。

 

幼児教育無償化の実施

子育て世代の気になるところ

幼児教育無償化の実施ということで来年度より実施される。無償化といっても実際は無償化ではなく、月額上限25,700円が一律支給されるようだ。2018年まで実施されていた私立幼稚園就園奨励費は、半年ほど実施され,2019年10月より無償化への移行とのことである。子供3人いる家族からすると、多少でも支援をいただくことはありがたいが、無償化ではないので、惑わす用語は使わず、1部補填という形で伝えてくれれば誤解はないように思う。子育て支援は今すぐやらないと、人口は減っていく。少なくとも僕は1人増加を図っていると思うが、一番は3人目以上の支援を即実施すべきである。一時期、3子目に1,000万円の現物支給という提案もあったが、これはいいなと思っていた。将来、十分に社会に貢献してくれるだろうから、1,000万円のもとはとれるように思う。子育てはお金もかかる。お金もかかるが、幸せも与えてくれる。子育て支援の形はもっと考えるべき。これは机上の空論ではなく、実際、子育て中に僕にはわかるし、同じ境遇の方ならわかると思う。

会計学を突き詰める

会計学とは何か

会計学の研究する上で、慶應の友岡賛教授の考え方には共感する。会計学の原理や本質を突き詰めようとしているし、他者に訴えかけてくるメッセージが伝わってくる。師にお会いしたこともないが、会計学をやっているんなら、ぜひご教授いただきた先生である。僕がまず共感できるところはそうした姿勢にもあるが、本来、財務会計と管理会計をわける必要があるんだろうかと常々思っていた。会計をひとつのテーブルに置き、どう向き合うのか。これを財務会計だの管理会計だのと分類することが不毛(もちろんいずれの意義もわかる)と考え、会計を突き詰めるべきと思っていたが、そうした考えに立脚しているように思う。師の書籍は会計を研究する上で、非常に役立っている。会計の研究も幅広いが、一度お目にかかりたいと思う次第だ。僕の農業会計論の決算も近い。いろいろ思うところもあるが、もう少し学者のようにじっくり研究時間が割くことができればこの上ないのだが・・・。言い訳になるが、ちょっとじっくり向き合ってみたいと思う今日この頃。

 

息抜き

角島へ

確定申告の気の張った時期を越えると、近場へ旅行する。ひとまずリセットしたいからだ。角島は一度も訪れたことのないところであったが、開放感あるいいところであった。去年は湯田に行ったが、続けて山口県。宿泊地の周辺にとどまらず、いろいろ回れた。ゆっくりしたいという思いは十分に持ち合わせながら、子供らと行くとほんと倍疲れた感じもある。確定申告中は、子供らとも遊んであげたかったけど、あまり遊んであげれなかったし、険しい顔をしていたんじゃないかと思う。家族の協力あって、仕事ができる。たまった仕事をひとつずつクリアにしていかなければならない。時期が終わっただけで、もう少しもろもろが続く。リフレッシュ!さあリスタート。

 

今年も終わる

平成最後の確定申告

毎年、忙しくなっている気がする。今年はほんと忙しかった。近年で言えば、マイナンバー。これがあるだけで作業が増える。来年は軽減税率、これはほんと実務ではとんでもないことになる。相手方が自立した会計体制ができないと、ほんとわからないままで形だけを整えるようなことになりかねない。租税の原則である簡素であるというところから、程遠くなっている感があるが、それにしてもこの集中した忙しさは何とかならないだろうか。これが時期を分散してくれると、もう少しじっくり見ることができる。それにしても、この仕事を続ければ、この時期にしかないようなものはあきらめざる得ない。そうなると、損失も大きいような気がする。この時期になると、いつも職業について悩む。悩んでいると、桜が咲く。もう春だ。