2017年 の投稿一覧

仕訳の辞典

こういうやつ、やっぱりいるよ

会計実務に携わって、やっぱり仕訳であれって?思うこと、今でもあります。昔のように、伝票を切って仕訳をおこすことの繰り返しで、会計のマインドがつくように思う。会計処理で迷う?勘定科目はどう?と思った時に、調べる辞典でこれを使っている。中小企業の実務ではここまでの仕訳するっていうのはあるけれど、やはり役立つと思える。経理担当者は何かこうしたものを持っていた方がいい。

 

職業の適性

自分に向いている仕事はなんだろう?

昔、キャリアカウンセラ-の養成講座に通ったことがある。キャリアについて学ぼうと思い、確か6日間あったと思うが、いろいろ勉強させていただいた。当時、学校の教職員や会社の人事担当者が多かったと記憶している。よく考えていることは、自分に合う仕事とは何だろうということを考えてしまう。40歳にもなり、現実的には「死」の方に近づいているわけで、このままでいいんだろうかと思うことはしばしば。今の仕事は向いているとは到底思いにくい。かといって、何が適性なのかもよくわからない。一度、掘り下げてみてもらいたいものだ。自身が学んだ経験からいうと、傾聴による自身の内部の引出であり、そこに答えがあるという流れを踏む。ただ本当のところはどうなんだろうかと思うこともあるが、40歳にもなったので、もう一度、自分を見つめたい時期ではある。

 

恒例の花見

今年も楽しいお花見

僕が入籍した6年前から毎年のように恒例になった花見。どんどん参加者が増えている。みんな心から楽しかったんだと思う。笑顔、笑顔である。黒瀬牛、原木しいたけ、新作うどんなど、BBQもたくさん楽しめた。そして何よりも家族での参加者が多く、家族孝行もできただろう。僕もそうだ。今年はいつもより1週間遅かったけど、きれいな桜を楽しめた。ちょっと前が寒かったのもあったのが、よかったんだろうと思う。また来年、元気に会いましょう!

 

粉飾決算を暴く

改めて複式簿記の有用性がわかる

ある事案があって、不正な会計(経理)の話が舞い込んでいる。いわゆる粉飾決算である。売上の水増し、除外、経費の水増し、除外、棚卸等、様々な要因はあるが、まずもって複式簿記できちんと処理することで、多くはその取引の意味がわかるものである。しかし、日常をずっと過ごしているわけではないので、流れを掴むまでに時間は要するが、何か足跡がつくものだ。たとえば、会社の金を横領したら、罰金刑ではすまず、刑事罰の対象になる。業務上横領は非常に重い犯罪である。会計屋さんはどう対処していくことになろうか。ビジネスとしてくれば、それは対処しなければいけない。実務もそうだが、学術的に考察しても面白い分野の話である。さあどうなるのか?最近の書籍から紹介します。

 

ベジアイスファンド完売

4時間で完売

投資型クラウドファンディング(ふるさと投資)の挑戦。以前、購入型のものにもチャレンジしたが、うまくお金は集められなかったが、今回はすごかった。ほんと4時間で集まった。今回、東広島市の補助事業を活用させていただき、クラウドファンディングを組成した。今回、我々の原点を回帰するというか、もう一度ベジアイスを見直して、頑張ってみようと思っている。はじめた当時より、野菜を主役にした取り組みは時代に追いついてきた感じがある。クラウドファンディングはただお金を集めるのにとどまらず、新しい顧客を獲得するプロモ-ションにもなる。これからが楽しくなりそうだ。

 

毎年恒例の阪神戦

大学院時代の集まり-野球編-

もう8年くらいになるだろうか、広島に阪神戦を見に球場へ集まる。今年は日程とみんなの都合とで、日曜日の観戦。土曜日に前夜祭をやって、景気づけ。とにかく寒かったし、試合時間も長かった。それでも勝負事。勝った方がいい。結局、開幕カードは2勝1敗。まあ結果的には良しというところだが、昨年のチャンピオンチームという試合ではないなと思う。しかし、試合の勝ち負けもあるが、こうして元気に集まれたこと、とてもよかった。また懲りずに広島においでください!待ってますよ。

ヤマハ音楽教室にて

音楽と子供の成長

年中にもなれば、いろいろピアノが弾けるようになった。音楽と心を育てるというか、この情操教育は効果もあるように思う。うちの息子に限らず、たくさんの子供の演奏を聴いたが、子供でここまでできるのかと感心させられた。子供が続けたいというまではぜひやらせたいおけいこであるが、今のところ、自然に家でもやっているから、決して「おけいこ」ではないと思われる。とてもよく頑張りました。息子を褒めてあげたい。

福岡での結婚式

末永くお幸せに

共同で農業会計を研究している飛田先生の結婚式に参加しました。先生方や学生、OBに囲まれ、素敵な結婚式でした。聞くところによると、約150名の参加で会場はすし詰め。これも人望ですよ、はい。あまりに人が多すぎて、僕は飲み会のように旧交を深めました。末永いお幸せを願う次第です。家族で行く予定だったけど、3人の子供がみんな風邪。うまくいかないものです・・・。

思わぬとばっちり

言いたいことがあるのなら選挙に出ろ!

僕の住まいのある街も統一地方選挙が行われている。再々になるが、4年前に落選した。今回も前回と同様、16名の当選のうち、17名が候補が立っており、1名落ちる選挙になっている。よほど気に入らない候補者がいるのか知らないが、僕にとばっちりがくる。僕はなりたかったが、有権者から「いらない」と言われた人間である。だからそれで区切りはついている。では、その文句や言いたいことがある人が僕にぶつけても仕方ない。是非、出馬したらどうかと言ってみた。僕は一定の年齢になれば、出馬できる身分となるのだから、やはり自分が主体となってメッセ-ジを発信したらどうかと思うわけで、酒場でしか言えないのなら、みっともないから言わないほうがいい。僕はこの街の件で意見を持ち合わせていない。だから気に入らなければ、屋移りすればいい話だと思っている。候補者が気に入らないのなら、自分が出たらどうだろう?経験も活かして応援するよと言ってみたが、ただ文句をいう評論家である。これでは何も解決しない。出馬は決して悪いことではない。もう僕の出番ではない、それだけははっきりしている。

農業簿記の研究

農業簿記から学ぶ

もう5年前になろうか、一緒に農業簿記研究をさせていただいた戸田先生より謹呈を頂いた。財務会計の分野ではあまりヒアリングの手法は使われないが、積極的に活用したことで深みのある論になっている。戸田先生とは、農家のヒアリングも多数同行した。ここで学ぶことはわからないことはわからないと言える姿勢であり、そこから学習をしていけばいいことである。その点、僕は多くのことを学ばさせていただいた。僕もほんと性根を入れないといけない。時はいたずらにすぎる。なかなか時間もとれないのも事実であるが、それを打破していかなければならない。農業会計の研究にまた一つ良書が増えた。