2017年 の投稿一覧

ナイトクル-ズ

お誘いの風に吹かれて

広島にいながら、はじめて銀河に船上した。広島港から2時間BBQをしながら、宮島などをまわり、瀬戸内海の海の中、楽しまさせていただいた。また乗りたいってのが、正直な感想で、素晴らしい景色の中、時間を堪能できました。銀河は、船上ウエディングやランチ、ディナ-などもあり、様々なシチュレ-ションで楽しむことができる。是非、一度は体験してみるといいと思う。

規格外野菜をどうするか。

 

 

 

 

 

 

 

 

農業は天候に左右される

近年の天候不順は農業に大きく左右している。上記、トマト。いわゆる規格外というもので、スーパ-やデパ-トの店頭には並ばない。商品にならない=廃棄となる。4割にのぼる規格外野菜は、加工等にも利用されるが、それでも廃棄されていく野菜はたくさん存在する。見た目が悪い、形が悪いなど、商品として不適合になるが、食べる分にはまったく問題ない。そう思いながら、なかなか流通にはのりにくいのも事実。相談があって子供も連れて行って農場を見せた。食べ物はこういう現実があることを教えるためだ。ちゃんと食べさせたが、おいしいと言っていた。今回、何とかならないかなと相談を受けた量が多く、すべては難しいが、少しでも力になりたい。農業支援といいながら、どこまで自分ができるのかを試されている気がする。もったいないな、確かにこれ。

 

夢の饗宴

広島土砂災害復興支援チャリティ-

2年前に開催されたパーティ-のリバイバルで催された。前回とは料理は違ったが、今回もほんと旨い料理ばかりであった。前回のお話を聞くと、広島土砂災害が起こった時に、この7人でチャリティ-イベントができないかということで行われたそうだ。事務経費や食材費以外はすべて寄付という形だそうで、今回も募集からすぐにいっぱいになったそうだ。前回の寄付金は、流され墓所の修復に充てられたそうだが、なかなか行政の予算取りが難しい分野で非常によいことだと思っている。このイベントは一人しゃべるとみんな行きたいというだけあって、料理内容も素晴らしい。なかなかこういった場に参加できないので、またいい体験をさせてもらったように思う。

家族の休日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山の体験

今週は北広島へ民宿。毎年のように訪ねている。今回は雨というのは残念で蛍を見せてやれなかったが、山菜取りと、蕎麦打ちは体験させることができた。山菜はこごみを中心に、ジャングルのようなところをかきわけて入ったが、子供たちはたくましくたくさんの山菜を取ることができ、その後にてんぷらにさせてもらいました。また、そば打ちでは粉から生地をつくり、そばを切ってと一連の作業をさせてもらい、大喜びのうちに終わりました。子育ては日常が忙しいからといって、ほったらかすことができない。一つ一ついろんな体験をさせて、感受性を高める。こうして少しずつ成長をしていってほしいと思っている。

週末移住について考える

これも一つの生き方

2020年が近づくにあたり、価値観はさらに変わってきている気がする。都会でガツガツやることに疲れ、田舎暮らしを望む。そういう人が増えたと思える。一定の生活水準を確保し、それ以上は望まない。多くを望まず、ほどほどでいいんじゃないかというように。たまたま縁あって読んでみた。平日は東京で働き、週末は八ヶ岳で過ごす。後に早期リタイアをして、八ヶ岳での生活をつづったもの。確かに田舎の方が子育てにはいいと思う。人間関係は非常にめんどくさいだけど、こういう生き方もいいのではと思う。40歳を越えて、思うことが少しずつ変わってきた。概ね自分が出来そうなことが、見えてきたのが大きい。この点、すごく寂しい面もある。ただ残りの人生を楽しんで生きる選択肢のなかに、こうした考えもあるなと思ったものである。

 

自らで作り出すこと

わくわくすること、考えること、動くこと

自分の基準では、ほんと変化のない日々を積み重ねている気がする。自分が選挙に出て以来、熱くなれるものが見当たらず、それなりにはやってきたが、それなりでとどまっていた。不思議に6月は様々な分野からオファ-を頂く。その中の一つに、大きなプロジェクトがあって、それに参画させていただけることになった。これは非常にわくわくするし、新しい価値を創り出せること。いっちょやってやろうとって強く思えることで、やりがいがある。これまで刺激というものが、少々では感じなくなった。血が熱くなるという感覚。日々の日常を淡々と過ごすことが、是でもあるが、否でもある。いつかこのブログでお話しできるときがくるだろうが、今は夢を熱く語り、創り出していきたい。そろそろ僕にも春がくるのかな。

2枚目の名刺の効用

よく思うこと。

僕は自己紹介をしてくれと言われれば、非常に困る人間だ。どこの何を話していいかがわからず、すべて話すととりとめのないようなキャリアにもなる気がして、言葉に詰まる。しかし、「昔、今のことをしっかりやれば道が開ける」と言ってた人が、何となく今のような動きが分かる気がするという人がいる。今の社会は多様性を認める世の中であるし、どこでどうなるかわからない。僕はAとBのことがあれば、有機的に繋がるものだと思っており、新しい価値観を生み出す時って、この組み合わせってなかったねとか気づかなかったねと、そんなものな気がする。そんなものと言えば、軽薄だが、一つの物事に執着しすぎるとやはり生きるのはしんどいのではない。2枚目の名刺というか、セカンド的なものも重視しつつ、生きていく。これはダメ、あれはダメでは、価値観が混とんとしている世の中では通用しないのではないか。これは人それぞれの考え方なので、肯定も否定もしないが、僕はレッテルを貼る生き方はご免。見出しで判断する人間とは付き合えない。これは僕の価値観。

 

著者 : 柳内啓司
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日 : 2013-01-17

保険代理店の逆襲

雑談から学ぶ

とある保険代理店の方とお話をしていたが、保険業界も甘くない。保険代理店の規模によって、保険手数料やランク等格付けされ、その基準があるようだが、殊更に小規模なところは大手の締め付けが厳しいそうだ。その事実を反転させ、小規模な保険代理店がM&Aをし、たとえば保険収入を100億円にすれば、大手に圧力がかけられるという。テレビなどの業界で知られる電通なんか、同じような構図な気がする。テレビ関係の方に話を聞くと、広告代理店→テレビ局という階差的な順序になっているようで、本来、逆の配列になっているという。つまり、保険代理店にせよ、小規模なところが立ち行かなくなってくると、こうした小を大にする思想は、当然に思うことだろう。やはり大手が儲けすぎたし、あるいはやりすぎた。共存共栄をとらなかったんだろうと予想する。どのビジネスにしても、そう。激変の今をどう立ち向かうのかはこれからの大きな課題である一つのお話であったと思える。

 

農学と会計学を探る

漸く手元に

熊本の震災のせいか、かなり長い時間を要した紀要。発行も2016年3月で。去年やったような・・・(引用を2017.3とずっと間違えていた)。今回のものは、農業(自然科学)と会計学(社会科学)の視点や立場の違いから、管理会計の問題を再考したもの。読み直してみると、言いこと書いてるねと自分自身でも思うことがあるし、また実務家からも評価をいただき、励みになりますね。研究はなかなかしんどいことですが、それでも一つずつ、日進月歩で進めていきたい。しょうもない人もいるのも事実だが、おかしいことはおかしいとはっきり言って、学術界にも言葉を残していきたい。

 

参考になるビジネスモデル

こういう手もあるか・・・

認定パートナーをさせていただいている(株)ミュ-ジックセキュリティ-ズの募集サイトのセキュリテで、トレ-ラ-ハウスのファンドを見かけた。どのようなものだろうと関心があったので、早速適当な書籍を見つけて読んでみた。トレ-ラ-ハウスだと、固定資産税がかからないとか、市街化調整区域でも導入できるだとか、こういうやり方もあるかと思ったものだ。特に立地はいいが、地形の悪いいわゆる死地では、活用が面白い。書籍の中でも、渋谷でうまく活用している例が掲載されていたが、考え方でビジネスは生きる。そう感じるものである。すべてがそれがいいというわけではなく、あらゆる角度を検討し、選択する。その意味においては、トレ-ラ-ハウスの事務所など、考えれるなと思ったり、さまざまなビジネスで使えるなと思ったりと。少し調べてみるといいと思う。僕は参考になった。