地上波の終焉
地上波をはじめ、オールドメディアの荒廃が加速している。明らかにこちらがフェイクにニュースとなり、メディアが選ぶ「正解」へ紐づけてきた今に「NO!」が言い渡された。東京都指示選挙からネット、SNSの活用とその情報ソースの重要度、見方が変わった。確かにすべてが正しいと言わないが、「いいこと」だけではなく「悪いこと」も発信して、有権者が判断する。明らかに地上波が足を引っ張っている。CMを打つ企業も今後は地上波に出稿すれば、企業イメージが下がるということにもなるかもしれない。今回、斎藤知事が圧勝、0打ちである。オールドメディアがほんとあり方を変えないと、見放される日は来るかもしれない。メディアの「正解」は、都合の悪いことを隠すのではなく、公正公平にさらに真実を伝えることだ。そこに欠如した答え、吹き溜まりが今回の選挙になった気がする。選挙のあり方も変わる。今回の旋風をどう受け止めるのか、さあ見ものである。
珍しく面白い記事
日本農業新聞で、結婚と政治家選びについて類似性を指摘した記事を見かけた。アルマン・サラクルーというフランスの劇作家の格言で、「結婚は判断力の欠如による。離婚は忍耐力の欠如による。 再婚は記憶力の欠如による」。結婚のように、政治家を選ぶというのか、これと比較したものも面白い。はじめて出会った言葉だが、どきっとした。「結婚はしてもしなくても後悔するものである(カフカ)」だそうだ。週初めから立ち止まり、読み返したが、確かに政党がわれたり、引っ付いたりということを踏まえれば、結婚と似ている気もする。それにしても、既婚者の僕は考える。「結婚は判断力の欠如」たるもの。そう、恋は盲目?さてどうなんでしょうかと思う記事でしたとさ。
盛り上がりにもかける気もするが・・・・
早急に急いでしまったが故、政権与党にはマイナスとなってしまったと感じる今回の選挙。自公で過半数が取れるのか、おそらく自民党単独では過半数を割ると予想するが、まあ最後最後までわからない。自公与党を足してもやばそうだ。どうも「ぶれている」ことが同贔屓目にみてもある。当初言ってたこととは違うよねってことが多々ある。そして党内の足の引っ張り合い。国民に向けた発信と行動に移行してほしいものだ。政治の軋みを感じる。政治とカネ、これは相当根深い。果たして週末の札はどう動くのであろうか。静かに見守りたい。
5度目の正直
僕がラジオをやっていた時に石破先生に出演をお願いして、快く出て頂いた。それからのご縁を頂いているが、今度こそ総理大臣となり、日本を牽引してほしいと思う。9人の候補者でも今回でなくても、次回にと思うような顔ぶれも見られるが、自民党が逆風の中、勇ましく戦えるのは、石破先生しかいないと思う。間違いなく一択である。やはり党内で叩かれたりと大変なんだと思うが、党内で政治をするわけではなく、国民に向けて政治は行うわけであるので、その点、ぶれずにすすんでいる石破先生押しは僕は変わらない。またお会いしたいものです。そう総理大臣になったら会えないな~。
明るいニュース
車の中でTVを見ていると、葛飾区が修学旅行費を無償化にするという。そして、諸費も無償化という流れのようだ。素晴らしい!修学旅行は一気に請求が来る。子供は楽しみにしているのだが、家計がしんどいところは行けないので、学校で補習をするということも取り上げられていた。少子化対策だの言うが、こういうニュースを見るとうれしくなる。他の自治体も追従してほしい。まあ住んでいるところは、スタバだのなんだのというのがあほらしくて付き合う気にもならない。民度への問いかけか。葛飾区、いいぞ!
どうなるんですかね?
自民党も立憲民主党も今回、総裁選である。ひとまず選挙戦が始まった立憲のみ考えてみると、4人候補者がいて、やはり盛り上がりには欠けている。自民党が政権政党であるにしても、野党には非常にチャンスとも言える追い風があるのに、なんだかな?って感じはする。何となくではあるが、野田元首相が選ばれる気がするが、党首対談などはしっかりした議論はできるのではないかと予想する。安定感で言えば、安定する気はする。しかしながら、そう興味もわかないのだが、もう少し盛り上がればと思うけど、都知事選のような感じには程遠いだろう。ただ野党がしっかりしてこそ、緊張感のある政治ができると思うので、動向は多少、期待しつつというところか。結局、自民党の総裁選は何人でるんだい?
現実的に思うことなど
先に断っておくが、僕自身は今のところ、離婚はないし、そのつもりもない。最近、離婚したという報告を受けた。縁があって結婚して、子供もできてと思うのだが、やはり夫婦間でいろいろあったのだろうからと思うので、踏み込めないのは現実だろう。今、離婚案件は3割くらいのようだ。つまり、極端に言えば3夫婦に1夫婦がシングルになる。ここで問題なのは、子供、財産分与である。財産分与も多くあればそれはそれで大変だし、子供はやはりずっとお父さんもお母さんも変えることはできない。結局、ずっと繋がっている。にもかかわらず、「離れたい」と思う気持ちが強いのだから、よほどである。僕自身も何度も思うこともあるが、それ以上に「幸せ」だと思うこともあるし、すべてがオールオッケーにはならない。これから社会がさらにカオスになっていくと思うので、結婚は最初からしない。離婚も増えるというようになってくると思う。ある人が僕に言ったことがある。「せっかく一緒にいるんなら、楽しんだ方がいい」と。そう、みんなそう思っているんだろうが、なかなかそうはならないのが人間である。何があるのかはわからないが、どうなろうとも「自分に与えられた人生」。最善に回答は自分になる。婚姻するのもしないも。離婚するのもしないのも。今の僕は「せっかく一緒にいるんなら」というところに帰着しているにかなと思うけれども。
行き詰った人生の打開
2009 年、2010年、正確には覚えていないが、一新塾という政策学校に通った。正直、その頃は人生に行き詰っていたことと、政治に出るという将来的な目標とが交錯していたが、やはり見えない未来に一筋の光を刺すように生きる。その模索の中にいた。そして、環境を変えたいとも思った。大学院が関西であり、広島からだと大阪か福岡、距離的にはそうは変わらないが、どうも聞くとどこかの地域科に所属しないといけないと言われ、処女地である福岡を選んだ。そこでも少しの仲間ができた。先日、久しぶりにその集まりに参加した。団体行動の苦手な僕ではあるが、世話人の方にもよくしていただいていることもあったので、少し覗いた感じ。苦しい自分にもまた会えた気がした。とかく一新塾は、僕にとって、母校と思える場所。僕は無所属の気概があるので、どこどこというのは持たないようにしている。同窓会で校歌を肩組みあって歌っているなんて、まっさらごめんである。苦しいと思う自分は強弱はあるが、一新塾現役生のときはほんとしんどい思いであった。だから福岡の場所はそんな思いが詰まっている場所である。
猛追、あと一息だ!
一度、会ってみたいと思い、先日、選挙の激励をした。本人にも会えた。ほんと普段は年下の好青年で、政治になるとエンジンが入り、いい顔つきになる。歯切れもよく、先を見越しており、彼に都知事になってほしいと思うばかりである。自分の言葉でしゃべっているし、血が通っている。褒めちぎるばかりである。経済の手法で政治に参入しているように感じ、政治の世界でスーパースターになっている。今回、まだ現職が強いだろうが、奇跡をみたい。奇跡と言ってはいけない。現実に。今回、心を熱くさせられ、自分も頑張らないと思うばかり。さあ頑張ろう!
期待感いっぱい
前安芸高田市長の石丸さんが東京都知事へ出馬される。一度、会いたいと思っている人だが、昨日の記者クラブでの映像をみたら、ほんとびっくりした。「政治屋の一掃」というインパクトある言葉、そしてキラーワードの「恥を知れ、恥を」と決める。まあレベルが違うなと感じた。たぶん普段会うと、賢いさわやかな青年、年下だから少しだけ先輩づらしておちゃらけることもできるんじゃないかと思う人柄のように思う。しかし、仕事になると映像で見るようなキレキレ、妥協のない仕事ぶりになるのだろうと思う、まあこれは予想としてだが、期待感いっぱいで見ている。こういう人が出てくると、選挙も行きたくなるよねと思う。さあ今日からすべての候補者にエールを送ります。