
頑張った人間が報われる
会計人のネットニュースで、18歳最年少で税理士試験を突破という記事を読んだ。高校ではなく、専修学校を選択したようだが、こういう選択もありだなと正直感じた。高校に行かずとも選手学校卒で大学は受験できるし、敢えて普通科の高校に行くより学びもあるかもしれない。今、もし高校入学時期の年に戻れて、今の社会で選択できるのなら、N高校に進学すると思う。これが一番楽しめたのではないかと思うし、団体行動の苦手な僕にはもってこいである。今の時代の方が選択肢は多い。専修学校という選択は当時知らないかったし、会計にも全くであったが、こういう資格直結型も面白い気もする。若ければその分、吸収も早いし。しかしながら18歳であっぱれ。素晴らしい。いい記事を読ませてもらった。

忙しい時期がスタート
この時期は毎年、職業柄、忙しい。たとえば、さっぽろ雪まつりとか、この時期しかないので、来年は夏が忙しくて、冬が暇とかそんなローテーションがあるとうれしいが、そうにはならない。ブツブツ言っても始まらないので、一個一個仕上げるしかない。結局はコツコツなのである。忙しい時期はランチタイムが楽しみである。気分転換になるから。今日はおそばを食べに行ってみた。なかなか美味でしたな・・・。さて仕事再開・・・、仕方ない。

日本語文法野郎と化す!
来年から日本語教師をやるので、学校へ打ち合わせに。どうも中級クラスになりそう。僕の要望は語用論、とりわけ日本語文法がいいなという話をして、大学へ進学したい学生で中級を見ることになりそう。たまたま学校に行ったときに、ミャンマーの学生が大学受験をするらしく、少し話をしたが、超前向き。いいね、若い力で未来を切り拓いてほしい。そういうお手伝いができるのならこの上ない。大学はすべて授業はなくなるが、語学学校は自分の幅を広げると思っている。僕の領域が拡張する。若い頃の「あれこれ」のサインプレーが始まる。そんな思いがした打ち合わせ。

文章の癖
研究者でもできるだけ分野の違う人に会うようにしている。灯台下暗しのところはあるし、気づきがある。この前、雑談の中で「こととする」という文体が僕は多く「~~する」)と直されると話をすると、不必要なものを削るべきと。英語の先生なので、それは「REDUNDANT」というらしい。なるほどと思いながら、この文章の癖は直さないと思うのは、その文に自信がないように思われるという。とすると、僕が意図していないものが相手に伝わるので、これはよくない。気づきは多いね、今更ながら。

一人一人の物語
農地相続たるものを少し調べようと思って見つけた本である。これから読むので内容はまだ何とも言えないが、目次を見る限り、興味深い感想である。はじがきやあとがきを読んで見ると、苦学を強いられたようである。勉強したいと思っても、勉強できる幸せというのはなかなか感じにくい。なので、努力してこうした成果を世の中に出せて、出されて時間は経過しているが、少なくとも僕には役に立ちそうなので、やはり貢献度は高い。昔の人である。自分の住所を書籍に書いてある。やはり評価を求めているのかとも思うが、僕が何かの論文で書くことがあり、引用したらそれを見てほしいと思う。

凄くない
立命館出身だけに楽しみに読んで見たが、期待倒れ。何ら立命館がすごいというようにとらえられない。まずもっても、立命館の歴史が全く書かれていない。すなわち、今に至るまでどのように学校が発展してきたのかを知ることで、今が描き出されるはずである。確かに立命館が広域に活躍している大学であることは認めるが、この本によって、立命館はマイナス評価である。書いた本人は文庫にしては厚みのあるものになっているので、自信満々かもしれないが、内容がない。立命館そのものの学力を問われる。そんなこんなでこの本は残念であり、今年読んだ本の中でワーストNO.1である。

ここは南国か、寒すぎる
お勉強、琉球大学へ。はじめて行った大学であるが、ここは遠い。バスで移動になるので、どうも沖縄は遠く感じる。今回、農学の目で確認したい点もあり、議論を重ねてた。この2週間、どうも体調を崩しているので、覇気がない。とにかく身体がだるいのである。熱もない。コロナでもない。インフルではない。今は咳が続き、体力を奪う。集中力も食欲もないとなると、重症である。そんな朦朧とした中でも、新たな知見も得た。学者としてもそろそろ終わりが見えてきた。次のステージへ進むか考え中であるが、僕のモットーはあまり固執しないことである。鮮やかに辞めることもいいのではないかと思うのだが、あれこれや考えて判断しようかなと。久しぶりの沖縄は勉強漬けで終わりました。

政治闘争
2日連続政治話である。103万円⇒国民民主党。教育無償化⇒維新。前者を切り捨て、後者をとれば、過半数。予算成立というシナリオを考えているようだが、まあ国民民主と維新がタッグを組んで、どちらも政策実現をしてほしいものだ。教育無償化といっても、その中身である。高校まではまず無償化は会った方がいい。次に3子以上は優遇策。大学、専門学校などは要検討か。高校は義務教育ではないが、ここまではいるかなと。大学、専門学校は行く、行かないはここはもう判断できる年齢、支援も欲しいが実際、現場にいると必ずしもその教育機関が役割を果たしているのかと思うとそうではない気もしている。いずれにしても、こういう話をするのが遅い。国民と政治家の意識の乖離は大きいなと感じる。動向を見守りたい。

123万円?
あの3党合意は何だったのか?103万円⇒123万円へUしたかもしれないが、178万円には程遠い。えらく少数与党を自負するわりに、自民党は強気である。まだ数年かけて178万円へのロードマップを出すのならいいと思うが、よほどしたくないのだろう。少し前は副業で労働を煽り働かせるように促した。働ければ、扶養は外れることもあるし。そうすると、国保、国民年金の負担も増える。103万円の部分をいじりたくないのは伺えるので、せめて30年前の物価水準にしたらどうだろう(無理なのはわかるが)?牛丼290円くらいだったし、マックのハンバーガーは60円だったと記憶する。学費もUPするそうだ、学生も働いて親に負担欠けまいと思うのは?少数与党になったとは言え、まだ数が多いのかもしれないとも思う。自民党がこの国は好きなんだろうが。

社会的地位向上に寄与するのか
日本語教師も今年度から国家資格になり、初の試験が実施された模様。対策が打ちにくいということもあり、様子見が多い聞いているが、どんなんだろう?できれば僕も来年度にチャレンジしたいとは思っているが、今年がどうだったのかも聞いてみないと。国家資格にすることで職場改善や知識増強などプラスに働くのか。疑問ではある。現場は精いっぱいの時間を割き、試験対策の時間を取れるのだろうか。いくら外堀だけUPしても、実態がついてこないと何ら改善しない。これを機に現役日本語教師は職を変えることもあるかもしれない。これからの人の方が希望の目はある気もする。過去に取得した人間からすれば、資格を流すのもどうかと思うが、この武器を人生でまた使うことになろうとは予想だにしなかった。人間的には器が広がる気もして、楽しみな面もある。今年の結果はどうなるんだろう。少し見守って、来年度の対策を練りたい。