左脳

研究の手掛かりに

 

静かに情熱を込めて

今、研究をしている研究ワードは、「租税特別措置」、「準備金」の2つになろう。租税特別措置に関しては、この書籍がまとまっている。もう発刊から12年を経過しているようであるが、非常に参考になる。何分、租税特別措置の研究はマイナー分野になるので、あまり日の目を見ないテーマかもしれないが、本法でないところに面白みもある。そんなことでまた締め切りを目指してあれこれ格闘しているのであるが、机に向かうまでが少し時間を要す。怠け心はどこまでも深いのである。しかし、研究ってのは積み上げていくものであり、一歩一歩進むしかないのである。それをどこかで読む人もいるんだろうし、そうありたいと思うもの。研究ってそうなりますよ。

 

大逆転!

群れの外ー愚直な結果ー

石破先生推しの僕としては、今回の総裁選の大逆転劇!自分のことのようにうれしい。石破先生にラジオに出ていただき、訪問もさせていただき、いろんな話をした。喜びのひとしおだろうけど、責任の重さとの闘い。しびれる毎日になってくるだろう。石破先生とお話をしたときに、僕は森鴎外に似ている思うんですよねって、左遷されても腐らず、再度、押しあがってきた。孤独にも耐え、自分を磨いた。その姿が重なっていた。「鷗外」という意味は、「群れの外」という意味である。「群れの外」だったかもしれないが、ようやく力を発揮できるときがきたように思う。しっかりと政治した政治基盤のもと、日本の発展を期待します。一度、飲みに行きたいですと申し上げたら、いいよって言ってくださった。しかし、さすがに総理総裁のときには無理だから、落ち着いたら再会できればと思うもの。僕も頑張りますよ、石破先生、ひとまずおめでとうございます!

読書をしましょう!

読書の秋

国語の世論調査で、月に1冊も本を読まない人が6割超に上ると文化庁が公表した。インターネットやスマホの普及の原因は確かであろうが、あまりにも読書率は低いのではないだろうか。読書は語彙力や思考力、論理力といった人格形成にも大きく寄与するし、情報収集もできる。国語力の養成に影響は計り知れない。うちの子どもでも、スマホ、ゲームなど時間の浪費はすごいものだ。活字離れは昔から言われた事ではあるが、あまりにもこの傾向はよろしくない。本を読むことで、世界も広がるんだけどなと思うが、それに気づかないのかどうなのかと思う話であった。

校正!校正!校正!

この作業はつらい!逃げられない!

紀要への論文の校正を進めている。今回、2本出すので、2本分。やはり自分ではいいと思っているが、誤字脱字を含めて、間違いはあるものである。時間を変えて、場所を変えて読み直す。そうすると、「あれ!」と思うこともあるので、この作業はつらいけど、やらないといけない。今回、なかなか内容的に面白いのではないかと思っている。今僕がやっているところは手付かずの個所で、見る人が見れば、興味を持ってくれるように思う。愚痴を言っても仕方ないから、校正、しっかりやります!よい週末を!

今度こそ!

5度目の正直

僕がラジオをやっていた時に石破先生に出演をお願いして、快く出て頂いた。それからのご縁を頂いているが、今度こそ総理大臣となり、日本を牽引してほしいと思う。9人の候補者でも今回でなくても、次回にと思うような顔ぶれも見られるが、自民党が逆風の中、勇ましく戦えるのは、石破先生しかいないと思う。間違いなく一択である。やはり党内で叩かれたりと大変なんだと思うが、党内で政治をするわけではなく、国民に向けて政治は行うわけであるので、その点、ぶれずにすすんでいる石破先生押しは僕は変わらない。またお会いしたいものです。そう総理大臣になったら会えないな~。

60代を豊かにする「50代でやってよかった習慣」

人生のステージ

ネットでこんな記事を見つけた。50歳がだいぶ近づいてきた人間からすれば、60歳なんてあっという間である。年々、時間の経過が早くなっている気がする。その記事によると、①ひとりで過ごすことを習慣化する、②SNSブログで人とつながる、③日ごろから体を鍛える、④財務計画の見直しだそうだ。②に関してはむしろやめようと思っているので、別の意見だが、①に関しては、常日頃思うことが多いので、共感。③については、50歳に入ってからフィットネスなどは通おうと考えているので、これも共感。④に関しても、もう少し考えないと思っているので、これも共感と概ねそう思うことである。②に関しては、SNSのデメリットの方が目につくようになり、これはちょっとなあと思うことが多い。そんなこんなでいろいろ人生考える年頃になりましねと思いますよ。

葛飾区いいぞ!

明るいニュース

車の中でTVを見ていると、葛飾区が修学旅行費を無償化にするという。そして、諸費も無償化という流れのようだ。素晴らしい!修学旅行は一気に請求が来る。子供は楽しみにしているのだが、家計がしんどいところは行けないので、学校で補習をするということも取り上げられていた。少子化対策だの言うが、こういうニュースを見るとうれしくなる。他の自治体も追従してほしい。まあ住んでいるところは、スタバだのなんだのというのがあほらしくて付き合う気にもならない。民度への問いかけか。葛飾区、いいぞ!

 

総裁選どうなるのか?

どうなるんですかね?

自民党も立憲民主党も今回、総裁選である。ひとまず選挙戦が始まった立憲のみ考えてみると、4人候補者がいて、やはり盛り上がりには欠けている。自民党が政権政党であるにしても、野党には非常にチャンスとも言える追い風があるのに、なんだかな?って感じはする。何となくではあるが、野田元首相が選ばれる気がするが、党首対談などはしっかりした議論はできるのではないかと予想する。安定感で言えば、安定する気はする。しかしながら、そう興味もわかないのだが、もう少し盛り上がればと思うけど、都知事選のような感じには程遠いだろう。ただ野党がしっかりしてこそ、緊張感のある政治ができると思うので、動向は多少、期待しつつというところか。結局、自民党の総裁選は何人でるんだい?

離婚について考える

現実的に思うことなど

先に断っておくが、僕自身は今のところ、離婚はないし、そのつもりもない。最近、離婚したという報告を受けた。縁があって結婚して、子供もできてと思うのだが、やはり夫婦間でいろいろあったのだろうからと思うので、踏み込めないのは現実だろう。今、離婚案件は3割くらいのようだ。つまり、極端に言えば3夫婦に1夫婦がシングルになる。ここで問題なのは、子供、財産分与である。財産分与も多くあればそれはそれで大変だし、子供はやはりずっとお父さんもお母さんも変えることはできない。結局、ずっと繋がっている。にもかかわらず、「離れたい」と思う気持ちが強いのだから、よほどである。僕自身も何度も思うこともあるが、それ以上に「幸せ」だと思うこともあるし、すべてがオールオッケーにはならない。これから社会がさらにカオスになっていくと思うので、結婚は最初からしない。離婚も増えるというようになってくると思う。ある人が僕に言ったことがある。「せっかく一緒にいるんなら、楽しんだ方がいい」と。そう、みんなそう思っているんだろうが、なかなかそうはならないのが人間である。何があるのかはわからないが、どうなろうとも「自分に与えられた人生」。最善に回答は自分になる。婚姻するのもしないも。離婚するのもしないのも。今の僕は「せっかく一緒にいるんなら」というところに帰着しているにかなと思うけれども。

オンラインの学会

対面で聞きたかったな・・・

松山で学会が開催される予定であったが、台風の影響でオンラインに変わった。今回、僕の研究領域と同様なところだったので、非常に聞きごたえある内容で、レジュメも何度か読ませていただいた。専門領域の違いもあって、アプローチの仕方が異なるが、自分の研究の確認と今後の拡張も考えて、参加してよかったと思う内容。学会嫌いでも必要な部分だけは行くのよ。向学心はあるから。興味のないものは参加しないけどね。