ファイナンシャルプランニング

補助金や助成金申請

これはこれで

給付金、助成金、補助金などこうした申請書類を何件お手伝いしただろうか。コロナになってから、結構な数を支援していただいた気がする。自分のところもなかなか書けぬまま、忙しい日常が過ぎる。補助金などは各事業者にとっては、自社を見直したり、新たな展開をするということを踏まえれば、是非チャレンジした方がいい。それも自分自身で。人に任せると能動的な思考にはなかなかおぼつかないように思う。あれこれ考え、検討すること、大切なことのように思う。それにしても、コロナ関係でたくさんの種類があり、頭もパンクしそうである。情報がついていかないのもある。こんな時期だから書式も簡素にしてほしいと思うところであるが、公金が出ることを考えれば致し方ないのかとも思わなくもない。昨日の記事ではないが、今、踏ん張りどころ。みんな歯を食いしばっていこう。

旅行積立もコツコツと

こういうのも知恵である

5年前にanaの旅行積立 をはじめて、このたび満期になる。ファイナンシャルプランニングもやはり考えるものだ。毎月、一定額を積み立てると、利子分もプレミアムがつき、旅行券が届くという仕組み。ANAではANAのものしか使えないが、子供が大きくなったときを思い、飛行機で旅行に連れて行ってやろうと思い積み立てた。コロナの時代になったので、今すぐにはちょっと動けないが、少し遠くにでも思う。想定していなかったのが、子供が3人になったことだ。当時は2人の子供、4人家族というつもりだったが、ここは想定外だが、まあわいわい楽しめるだろう。父ちゃんとしてはお金が多くかかるが、仕方ない。ライフプランの書籍か何かで読んで始めようと思ったのだが、旅行積立もいいのでは?僕はANAをやったが、いろいろあるので、調べてみるといいと思う。

 

継続学習

継続して学ぶ

ファイナンシャルプランナーの継続単位もあるが、きんざいの通信教育 のシリーズのテキストがわかりやすいこともあり、結構利用している。ちょっと前に学習したのが、仮想通貨。金融の業界も激変しており、できるだけ広く浅くにはなるが、基本線だけということを思っている。仮想通貨もだいぶ普及された感はある。最初のころに投資した人はだいぶ儲かったとかいろいろ聞いたが、最近は聞かなくなった。仮想通貨の法律や税金、特に僕の仕事で言えば税金の方はだいぶ目を配るようになった。配るというかこの事案に出くわすことが出てきた。時代の流れになんとかついていくことと、仮想通貨にしてもそうだが、先日取り上げたキャッシュレスの動きはどうしても気になるところ。少しずつだが、継続的に知識をインストールしておきたい。

保険代理店の行方ー節税保険に見る私の感想ー

国税庁も本気?

節税保険という正式な名称はないものの、本来の保険加入よりも節税効果への期待が大きい保険として、認知されている商品であるが、いよいよ自粛から販売停止となった。これに踏まえ、中小零細の保険代理店の経営が苦しくなるのは必至と思える。インターネットの保険、いわゆるネット保険の台頭などだんだんと苦しい経営が迫る中、今回の停止は相当に応える。解約を前提とした解約返戻金を目的に、法人の利益を調整するということで、税負担を軽減されるわけだが、多くは税理士事務所などと提携して、販売をしてきたわけである。これがもし今まで販売した商品がその節税効果がなくなり、新ルール適用になれば、これまでいただいた保険代理店の報酬は、保険契約の解約とともに返金といったことが起きうる。少なくとも混乱を起こさないように、これまでの契約分は、これまでのルールとして適用。4月1日より新ルール整備をすべきではないか。保険商品の組成にも国税庁と詰めて進めているはずで、混乱は最小限にしてほしい。また保険業界で、生計を立てている人も多くいるわけだから、その点は猶予すべきと思える。確かに制度を思わぬ方法で利用することは、保険に限らずあることだ。抜け道はどうしても出てくるように思う。いたちごっこは続くかもしれない、ひとまずは過去のものは過去で解釈せざるを得ないのではないだろうか。

 

有益なフォーラム

金融庁主催のフォーラム

ご縁があって、「地域の成長マネ-供給促進フォーラム」のプレゼン&討議に参加させていただきました。金融庁をはじめとする国の機関、公庫等の政府系機関、VC,銀行、企業、証券会社・・・・、たくさんの有識者のもと、活発な意見交換ができました。資金調達の話を主としたもので、僕の役割は、クラウドファンディングの実践報告と言ったものでした。やはり立場立場で考えや方針が異なり、非常に勉強になりました。ファイナンスを大学院で学んで、はや10年を経過。知らないこともたくさんで、不勉強を感じざる得ません。こうした機会に恵まれたことに感謝し、一生懸命、日々取り組んでいく所存。6時間のファイナンスのお話は非常に疲れた。

 

子供とお金

祭りのお手伝い

イベントの際に、子供も楽しんでお手伝いをしてくれる。「アイスクリ-ム1つ350円」と教えて、2個、3個といったときに、700円とか覚えているものの、おつりをいくら返せばいいというのはまだわからないようだ。だから、少しお客さんがひいたときに、500円玉一枚で、100円5枚と同じだよとか、教えてみた。全部理解しているとは思えなかったが、実際販売しながら、こうなんだともっとわかるようになればいい。お客様とお話をして販売することは好きなようだ。息子は商才がある気がする。

 

確定申告の時期

せわしい時期です

今の仕事をしている限り、この時期は忙しくさせていただく。何かと年度末で他のことも重なり、てんやわんやになってしまう。確定申告もマイナンバ-の導入などで、かなり面倒な作業を強いられる。時期を集中させるのは、いろんな関係もあるのだろうが、効率がいいのか悪いのか考えものである。ほぼ自分のものも仕上げた。昨年は厳しい決算だったが、今年は巻き返していきたい。扶養控除が亡くなって以来、税制では子育て支援は全く感じられない。移民を増やし、人口減を防ごうかということか、いずれにせよ、確定申告でまだまだ忙しくなる。

 

お金の学習

ファイナンシャルプランニングのレビュ-

お金にまつわる情報の多寡で、何が何だかわからないとか、どうすればいいの?とか、まあいいや、ぱぁといこうとか、堅実に貯めていこうとか、いろんなお金の向き合い方がある。その向き合い方をときどきはこうした雑誌や書籍、セミナ-を通じて、セルフチェックや再学習をして涵養を高めることは必要である。ちょっと前にでたプレジデントの雑誌だが、幅広くまとまっており、参考になる。補助金(P42からP47)にまとまっている自治体などの助成の一覧などは役立つに違いない。また住宅ローンやクレジットカードなど、いろんな情報があるので、知識のインスト-ルというか、見直す契機になりはしないだろうか?この類から学ぶことは結構ある。

 

会社のたたみ方

会社の終わり方を知る

後継者不足などの事業承継は依然として、うまくいっていると言い難い。子孫への継承、自主廃業、M&A、清算など、様々な方法がある。会社の設立は、昔のように一定の資本金がいることもなく、1円という資本金の会社も設立できるわけで、容易に法人は誕生できる。しかし、会社をたたむのは、手段もあるが、なかなか難しい。その方法と手続きの仕方は知っておかなければいけない。経営者はあらゆる方面で一定の知識を備えておく必要がある。専門的なことは専門家に任せればいいが、それでもある一定は必要だ。その一定がないと、やはり意思決定における後手を踏むことになるだろう。これから会社をたたむ人は増えていくだろう。みんなそれぞれどんな選択をするのだろうか。

 

じぶん年金の構築

ⅰDeCoの検討

法改正で2017年の1月からスタ-トとするⅰDeCo。確定拠出年金である。確定拠出年金自体は前からやっているが、公務員や専業主婦など加入者の範囲も広がり、貯蓄から投資へ。もらう年金をじぶん年金で作っていくという流れである。自分自身で金融に対する知識や素養を深め、自身で構築する。確定拠出年金はやるべき手段と考える。税の特典もあるが、将来的な老後を考えても、考えなければいけない時期だ。僕で考えると40歳。あと20年しかⅰDeCoは入れない。この積立は早い方がいい。確かにはじめてのことは怖いが、生活設計を考えるにあたって、確定拠出年金は考える時がくるだろう。