日常

秋の味覚

ひょんな話から

日常の会話からいろんな展開を生み出すことがある。いいことも悪いこともどうでもいいことも大切なことも・・・。たまたま栗の話になり、取っていけってな話から、栗拾いをすることに。まさか背広姿で栗拾いをすることになろうとは予想だにしなかった。栗拾いもかなり久しぶりで棘がいたいのなんのって、あのいがいがの中に栗を取るまでにまあまあ苦労した。秋になると、栗ご飯は何とも言えない秋の味覚である。人が気にかけてくれることは有難いものである。こうして人の情けをいただきながら大きくなっていく、人間社会が成り立つ。栗一つで大げさかもしれないが、そんなことを思う栗拾いであった。

履歴書

突然の話

ひょんなことであるところから、僕に履歴書を出してほしいとの依頼があった。自営業なので、履歴書を書くことがないので、博士号を出すときに書いたものを参考にしながら、書いてみた。本来であれば、職務経歴書とか出すといいんだろうが、まあ結構大変である。昨日、とある料理人と電話していたが、履歴書は1枚で済まないという。転職が多いからである。料理人だと「味」を覚えるなど、技能技術の向上もあり、転職は珍しくない。僕の場合は1枚で済むのでいいのであろうか?人生が動き始めている気がする。これはチャンスだろうと思っている。

中秋の名月

月に見守られ

満月、多くの人が昨日は見たのではないだろうか。一転して、朝からゲリラ豪雨で、まあ天候不順なのか、何なのかと思う。それにしても素敵な月である。夏に家族旅行に行ったときは、星を見た。夏の大三角形だの木星だの、よく見えたわけだが、天体に触れるということもとてもいいことだと思う。生活にそうした余裕がないといけないのだが、その余裕がないのがつらいのだ。たとえば、道端に咲いている花を見るとかというちょっとしたこと、そのちょっとしたことに気配りや目配りができないと改めて思う、今日この頃。

45歳定年説

ジャストインタイム

僕が45歳とタイムリーな話。上記は、経済評論家の山崎元氏が日本のサラリーマンの典型的なキャリア・プランニングとアクションを示したものである。自分を考えると、やはり能力や器、そんなものが見えてきている年齢と思う。圧倒的に劣っているとも思わないが、すごいとも思わない。45歳は現実に微妙な年齢だ。新しく雇おうにも、ある種の「型」はできているし、雇いにくいだろう。僕にしても口だけはどんどん達者になっている気もする。45歳でエンドとする人生設計をする場合には、自分の息子や娘のころから設計して生きていかないと、今、この場のチェンジは極めて難しい。45歳、厄介な歳になってしまったのかな。雑感である。

言葉のチカラ

強くココロに突き刺すように

昨日も書いたが、メッセージの伝え方。気になっているテーマだ、小泉元首相はどうだったのかと見直したが、今回は、元中日などで監督をされた星野仙一さん。2013年に楽天で日本一になったわけだが、その時のものを見てみた。そのとき2013年は田中投手が24勝0敗という驚異的な成績で、リーグ制覇。そして日本シリーズで6戦目ではじめての敗北、翌7戦目で抑えで最後に出てくるという漫画のようなストーリー。6戦目に160球も投げて翌日、投げようだに思わないが、押し上げられたように登板した。その頃の星野監督の言葉を動画で見た。やはり優しくて強い、人を惹きつける。ああいう風にココロから湧き出る言葉というか、そんな伝え方が出来ないかと思う。言葉のチカラは何かを変える。

ある日の昼食

今週は外出が多く

ランチを外で食べると、気分転換になる。今週は用事が多く、あちこち行ったなという感想。久しぶりにキートンで食事。美味かったな・・・。とかくいろんなことが起こるので、ランチのひと時はとても幸せな気分になる。ゴタゴタもありながら、新規で仕事も来るなど、さらに忙しくなりそうだ。大学の授業もはじまるし、う~ん、大変になってきた。まあこういうときも人生あるんだろうな。

 

相手の選び方

ビジネスもパートナーも

昔、結婚相手を選ぶ際に言われた言葉で(僕ではない)、「男は履歴書、女は請求書」と言われた事がある。男は何をやっているかや家柄などの履歴であり、女は容姿やスタイルなどを表しているのだが、これが基準として言われたもんだ。結婚相手も選ぶ際はどうなのかわからないが、あばたもえくぼ、恋は盲目、いろんなことがある。ビジネスはどうだろう?お金?信頼?人柄?いろんな基準があるだろう。ビジネスの場合、決断が急がれる場合が多い。次々、出来事はあり、時は走馬灯のように過ぎていくからだ。結婚相手は、基本1人だけを選ぶことになるので、こちらの方が悩むだろう。最近、何かを選ぶ、選択する際に、どのような基準で考えて行動すればいいのか、考えるものである。日頃、とかくいろんなことがありすぎる。少し休みたいと思う今日この頃。

名言より学ぶこと

ゴタゴタの最中

もめ事に巻き込まれたというか、何というか理不尽なことが多く、自分の媒介できない。まあイライラしているのが今日のこの頃だ。たまたま読んだもので、はっとしたことがある。弱い人は復讐する。強い人は許す。賢い人は無視する。物理学者のアインシュタインの言葉だ。なかなか思っても、そうも動けないのも人間らしいとは思うが、そこまでの心境にならないもの事実。ただ前向きに未来志向で生きないと、誰も幸せにもならないと思える。なぜ穏やかに生きれないのだろうかと思うが、こういう時期だと思い割り切るしかない。

時の流れに身をまかせ

人生の羅針盤

自分にとって、大きな波が来て、転換を求められている。コロナとは全く関係ないが、人生は穏やかに緩やかに生きれないものだとつくづく思う。年を取ったため、怒りに身を任せとかいうことではなく、あくまで時の流れに身を任せ、というところもある。それにしても、紆余曲折というのは僕の人生だ。残りの人生、まだまだこんなことがあるのかなとも思いつつ、「いま・ここ」の難局をひとまず乗り切ろう。

アナログ思考

SNSと文通

今日の日本農業新聞でこんな記事を見つけた。コロナ禍でほのぼのとした話題がない中、目に留まった。僕はもともと文章を書いたり、手紙を書いたり、好きな人間である。特に手書きでしたためるのは、大好きである。手書きであると、思いが伝わりやすいと思う。SNS時代とは確かに逆行しているが、やはり人間らしいかなと思う。