勢いで移動
新幹線のエクスプレスが30周年で小学生以下が0円という特典が今回あり、バタバタ続きもあって、気分転換。名古屋へ。息子が新幹線を長く乗りたいと思ったのか、名古屋がいいと言い出したことが決定打になっている。僕もコロナで県外移動をしていないのもあり、名古屋は3年以上は訪れていなかった。広島から名古屋を移動すると、微妙に遠い。大阪までなら何とも思わないが、京都、名古屋になるとどうも遠いなというイメージがある。何度も行っている名古屋であるものの、名古屋城は実ははじめてで、なかなか立派ないいお城だと思う。今回、小学生以下が新幹線代無料というのは、3人子供がいる世帯からすれば、ありがたい話である。ANAなどのいっしょにマイル割は4人まで。家族分までは認めてほしいと思うのだが・・・。いずれにしてもお金のかかる話だが、やはりそこへ行ってみることで、わかることもあるから、今回の名古屋はよかったではないかと思う。
高揚と冷静な「目」
お酒を飲むと、気持ちが昂ったりして、ついつい羽目を外してしまうことがある。酒というのは、人間関係を円滑にする潤滑油的な要素がある一方、酒による失敗もある。その失敗は取り返しのつかないことさえある。酒の席というのはほんと考えないといけない。それなりの歳にもなっているし、明らかに酒が弱くなっているので、飲みすぎには気を付けないとなと思うことがしばしばである。先日、健康診断があったが、中性脂肪など若干、よくない数値も出ているので、セーブも必要だなと思う次第で・・・。コロナが少し落ち着いてきているので、外出が多くなった。酒の席にも気を付けないとなと思う今日この頃。
早いもので6歳か
切迫早産だと大騒ぎの中、妊娠中、いろいろあった娘。出産時には、三人の中で一番大きくなって出てきた。しかも忘れもしない。人生初めての僕が骨折した日である。夜中、病院で足を踏み外し、痛いなと思い、生まれた後に病院に行くと骨折。踏んだり蹴ったりである。そんな思いでもある3番目の娘もとうとう幼稚園最後の誕生日を迎えた。ほんとあっと言う間である。今のところ、3人とも順調に育っているが、3番目はとくに順調な気がする。上の子、2人いるのもあるが、しっかりしているなと思う。これからいろんなことあるけれど、しっかり足を踏みしめ生きてほしいなと思うところだ。
普段見ない景色を
何か予定が立て込む。酒を飲むこともいいが、やはり山や海を見るとか感じるとか、自然に触れ合うとか、その方が僕には心が晴れるものだ。数か月、このハードルを越えると、人生が変わるのではないかと思うこともあり、心血注いでいるので、やはり脳みそがかなり疲れている。リフレッシュばかりしているようで、全く休まらないのが現実。それでも冬の海はいい。静かだ、心が洗われる(現れる)。
人から祝いを受ける
うちの家は薄情なのか、なんかあると思っていたが、子供らも何かしてくれるわけでもなく、何か寂しい思いもした。誕生日というものはやはり区切りにもなるし、何か感慨深い。この前、ブログにも書いたから、今回は書かない。ケーキは自分が祝ってもらうときにしか食べないし、まあ新鮮なのか。一応、スイーツの会社の社長をやっているわけだから、昔はよく食べた。今はそう食べたいと思わないので、食べないけど・・・。誕生日が終えても、何等か言ってくれる人もいる。有難いと思いながら生きようと思う事柄。
人生の稼働
誕生日が来るとどうにかこうにか生きて来れたなと一息つくようになった。誕生日というのはそもそも自分を祝うのではなく、母親に感謝をする日だと思っており、子供ができてからは特に強く思うようになった。44歳の1年の棚卸と言えば、ほんと激動である。仕事体制も組織替えもある、大学の非常勤講師の職にもつく、その他、たくさん。自分でもよくこなしたと思う。コロナになってから、「大変」というワードを出して、「大きく変わる」ことだと言うことを何度も言っているが、その変化に対応できなければ、自分が埋没してしまうだろうと思うところだ。若いころに、大学の先生に「未分化に耐えなさい」と言われたのを思いだす。「未分化」という言葉の意味が分かりませんといったときに、帰って辞書で調べなさいと言われたが、知らないことに真摯に向き合い、理解しようとする姿勢、大切な営みであろう。45歳のスタートはさらに激動、今、やっているタスク次第では人生は大きく変わるだろうと期待と挑戦の日々が続くだろう。前向きに明るく、視界良好な明日へ向かって、謙虚に頑張ろうと思う。
コロナで空いた時間
最近、久しぶりの人から声がかかることが多い。会計学者の集まりとなった。僕も非常勤ながら教壇に立つようになったので、いろんな話をさせてもらい、楽しい時間となった。会計の話もするが、雑談もする。そんな雑談もコロナ前は何等かであったりすることも多かったので、今回は久々だなと改めて思った。コロナのおかげで行きたくないなと思う酒場は行かなくて済むようになったが、やっぱりある程度の時期に会いたいなと思う人たちもいる。最近はワインも少しは飲めるようになったが、いつもより酔ってしまう。楽しい時間は酒がすすむ。たまにはそんな時間もいいだろうと思いつつ・・・。
人とは会って話すものだ
いろいろ話があって、三原へ。安定、おいしい蔵さんで。今回、広島のじゃ割を使ったので、宿泊、夕食ついて、しかも2000円のクーポンまでついてきた。12月末までの広島県民の特典だが、今回はお安く活用できた。最近、懐かしめの人によく会うのだが、話し込むことが多い。それはそうだ、用事があって話すのだからと思うが、やはり人とは会わないといけないなと思う。オンラインも一つのツールだが、基本は対面ということか。お互いいい方向に向かうことを考えていかないといけない。
昔の足取り
東京の街をぶらつくというには、コロナ渦中ではなかなかできないことであったが、やはり都会を歩くと、刺激もあるし、意外と新鮮である。もっとも今回は、慶応に行くことでセルフチェックもしたいと思ったわけだし、指導を仰ぎたかった。僕自身、人前で教えるようになって、どうしても僕が思うことのズレを確かめたかったし、この人ならどう伝えているんだろうと思いつつ、学ばせてもらった。幸い、学園祭、三田祭をやっていて、今回はチケット制など本来であれば、入れない中、訪問者ということで入ることができた。少しの時間であったが、三田祭ものぞくことができた。それにしても、慶応も今頃は好きになってきた。気高いプライド人が多いので、あまり好きではなかったが、独立自尊というか、何か慶応に流れる「血」というものは何か感じるものがある。また訪れたいと思う次第。
電車でガタンゴトン
子供用のイコカICcardを作ったので、電車に乗りたいと子供らが言う。当初は宮島に紅葉でも見ようかという話もしていたが、近ごろあまりにも忙しくて、家で休養した。ふっと思い出した三滝寺が思い浮かび、ここなら駅から近く、紅葉も楽しめると思い、ここへ行った。息子は目ざといから、三滝寺のことは知っていると思ったが、知らなかったようで、広島にはこんなところもあるんだよというのは教えることが出来た。また車で行くと、駐車場が混雑していたのもあり、電車で移動はいい選択肢であったように思う。写真でもわかるが、葉も色づき、いい紅葉が見られた。こうしたふっと息の抜ける時間は必要。子供との時間が少なくなっているので、ちょっとした旅気分にはなっただろう。