日常

AとBの選択

決断したら進む!

人生には選択があり、どちらに進んでも一長一短がある。なので、決めることの怖さもあるし、やっぱり後悔だってあるものだ。もちろんよかったと思うこともあるしと。ほんとそれぞれ。決められず、なあなあ。たとえば、「ああすればよかった」という後悔のもと、過去が美しくなる情景もあることも多いかもしれない。でも決断したらいい方向に進むようにとかく前を向かないといけない。若いころは後悔ばかりで逃げ道を作っていた気はするが、もう言い訳できないほど年齢は重ねてしまった。決断⇒行動の姿を人は見ているし、その姿に誘因していくこともある。過去は過去の一時点。未来を切り開こう!そんな思いを馳せるのは、そういう人が今の現状を突破せず、逃げた。勝ち馬に乗れなかったので、僕にもう一度という話が来たからなおさら思いを持ち、自分はこうあってはいけないと思っている。

日本酒が美味い

都の西北

早稲田大学の公認の日本酒。頂き物であるが、いい季節になったので、飲んだ。1年に1度飲んでいる、美味いな~。やっぱり早稲田は憧れの場所は消えない。なので、気持ちもかわるのかもしれないが、早稲田大学って田舎者の鏡みたいなところがあって、魅力的。スマートではないが、やや泥臭さもあるようなイメージ。卒業生はそうは思っていないだろうが、僕は一番好きな大学である。どこかで卒業生にはなりたいなと思うんだけど、まあ年齢も時間もお金も・・・、考えることありますね。「都の西北」。機会あれば、ご賞味あれ。

連絡先がわからず・・・

思い出は儚い方がいい

とあることがあり、その関連するその方に会いたいなと思うが、その人に連絡先がわからない。メールにおいては、仕事を辞めているので、そのアドレスはない。個人アドレスはBIGLOBEを使っていたが、もうそのアドレス自体が使えなくなっているようだ。電話番号は昔知ってはいたが、携帯電話を落としたりしたこともあり、わからなくなっているとか、まあそんなことで繋がる術がない。万が一、手掛かりは思い、SNS なども見たが、当時からそういう類はやらない人でもあったし、今もそれはなさそうだ。そんなこんなである。結局は思い出は儚い方がいいと割り切りもしているが、「とあること」がなければ、検索もなかったと思う。元気にやってるのだろうか?少し昔の思い出に浸る出来事。自分の中で閉じておく。

誰も知る人がいない場所へ

トラベリングマン

年齢がそうさせるのか、日常がそうさせるのか、わからないが、好んで誰も知らない人の場所を選んで夜を楽しむ時間を作るようにしている。街を歩いても、誰も知った人に会うことがない。飲食をするにしても、インターネットで選ぶなど、かかわりのない場所を選ぶ。よく聞くのが週末になると、たとえば博多にいるとか神戸にいるとか、自分の住まいの県や市町村にはいないようにして、完全なリセットをして過ごすといったこと。その気持ちわかるな・・・。なので、時々、こうしてふらっとどこかへということもあるもので、見知らぬ人とたわいのない話をして、「旅人」で楽しむのもいいのではと思うものだ。実際、近くで飲むより遠くにいた方が気分も変わるし、この方が精神的にもいい気がする。また行き詰ったら、知らないどこかでふらっとというのがとても楽しみにはなっている。

おわりはじまり

さらば大学の教壇!

今年度で大学の教壇とはすべて離れることになる模様。いろんなことあったなと思うのだが、次のスタートして位置づける。常勤は話を頂くことはあるが、自分のライフと噛み合わないので、第一希望は、特任。その次は客員で、多くても週2日という程度で大学教育にはかかわりたいと思っているが、なかなか要望通りにはならない。下手に僕がいろいろ科目を持てる方だと思うので、 自分の専門分野がなんだったかなと思うこともしばしば。他人からの評価と自分が思う評価は異なるものである。教壇には「思い」もあるので、新天地へ少し動くと思うが、この1年は僕自身も大きな動きもあるだろうから、文字通り「おわりはじまり」なのである。

学費の値上げ

文部科学省への「反抗」か?

東大が学費を上げるという。約2割とのことで、値上げは実に20年ぶりだそうだ。教育無償化という流れとは逆の方向に動きだした。大学においても予算がだいぶ削られ、苦肉の策とも聞くが、東大がこれを進めると、他大学も追従はするだろう。奨学金を利用している学生は半分くらいはいるそうだが、なかなか高額な学費、仕送りと考えると、奨学金を利用するのは頷ける。時が返ってこないと考えると、借金をして、「今」の学校を取るかどうか考え深い。これだけ社会がカオスな今、ここまでリスクを取れるのかと考えてしまう。国立大学こそ学費は下げてほしい。教育機会を作ることを考えてほしいのだ。国もどう考えるのか。少子化対策といっても、無策に近いと僕は思うが、真剣さの伝わらない内容に加えて、こういう話題。どうなる日本の未来って話である。

 

読書をしましょう!

読書の秋

国語の世論調査で、月に1冊も本を読まない人が6割超に上ると文化庁が公表した。インターネットやスマホの普及の原因は確かであろうが、あまりにも読書率は低いのではないだろうか。読書は語彙力や思考力、論理力といった人格形成にも大きく寄与するし、情報収集もできる。国語力の養成に影響は計り知れない。うちの子どもでも、スマホ、ゲームなど時間の浪費はすごいものだ。活字離れは昔から言われた事ではあるが、あまりにもこの傾向はよろしくない。本を読むことで、世界も広がるんだけどなと思うが、それに気づかないのかどうなのかと思う話であった。

秋刀魚の季節だ!

高級な魚になったけど・・・

やっぱりこの時期、秋刀魚が恋しい。家でも外でも欲しくなるものだ。昔は1尾80円とか安く購入できたし、身も締まっていた。新鮮な秋刀魚は刺身にしたり、あるいは握り寿司でも押し寿司でも食したものだ。漁獲量が減ったのは、周辺国の関係もあるが、乱獲をしすぎたのではないかと思う。そういう気がしてならない。それにしても、秋刀魚を食べるということは「秋」ということになろうか。でも以前、暑いのは変わらない。いつまで暑いのだろう。まだプールやっても多く入りそうな気もする。

60代を豊かにする「50代でやってよかった習慣」

人生のステージ

ネットでこんな記事を見つけた。50歳がだいぶ近づいてきた人間からすれば、60歳なんてあっという間である。年々、時間の経過が早くなっている気がする。その記事によると、①ひとりで過ごすことを習慣化する、②SNSブログで人とつながる、③日ごろから体を鍛える、④財務計画の見直しだそうだ。②に関してはむしろやめようと思っているので、別の意見だが、①に関しては、常日頃思うことが多いので、共感。③については、50歳に入ってからフィットネスなどは通おうと考えているので、これも共感。④に関しても、もう少し考えないと思っているので、これも共感と概ねそう思うことである。②に関しては、SNSのデメリットの方が目につくようになり、これはちょっとなあと思うことが多い。そんなこんなでいろいろ人生考える年頃になりましねと思いますよ。

人の配慮

ココロを込める

お仕事でとある飲食店に行った。あれこれ相談を受けたりとしたわけだが、帰り際にお弁当を用意してくださっていた。ほんとにありがたいものである。お仕事で行っているわけで、モノをもらいにいっているわけではない。だからそんなことはしてくれなくてもと思うが、気持ちがうれしいではないか。同行した同僚の分と2つ。昼時だからいただこうということでおいしくいただいた。人が気を使ってくれることは当たり前のことではない。いつも感謝の気持ちを持って生きないいけないのである。ほっこりとした本日のランチである。