感受性を高めて、想像力を養え!
長女が最近、よく絵を描くので、100色の色鉛筆を買いに行ってみた。嫁の血だろう、子供3人とも絵は上手い方と思うが、感受性の高いうちに感性を育てることは大切だと思う。100色もあるとインパクトある。まずは与えてみて、子供自身に考えさせてみようと思う。最近、殊更思うが、問題意識を持つ、そして問いを設定して、検証、答えを導き出すというのは、実は論文の作法を同じである。絵画という問題意識、その武器を親が与えたが、それぞれがどう表現して、絵という答えを導くのかと考えるならば、これからいろんなことが社会で起こっても、課題解決力を養い、応用が効くと思っている。子育てに正解はないだろうが、まずは親から問いかけを与える。100色の色鉛筆は想像外だろう。微妙な色から世界を学べ!
掌に自分がない
さすがに疲れている。仕事が山積み。減ってもさらに増える。工数が増え、自分の能力を超えている気がする。バランスがとても悪い。今週は最悪である。忙しすぎてほんとイライラしており、人にもあたってしまうし・・・。そんなこんなで少し気分転換して望みたいと思う次第。
発信源
一時期、ブームになったゆるキャラ。くまもんにしても、ふなっしーにしても、これらの経済効果はとても大きい。軒並みいろんなところで出現したが、根付いているものもあるし、知名度が低いものもある。そう考えると、取り組み自体はいいが、その発信の仕方で随分、違うことは伺える。改めてゆるキャラを見ると、どのように活用する、発信する、いろんなことをふと考えてみたりした。キャラが立つ。何かいいシナリオがあり、ブランド化にならないか、こうした点から線へと思うものだ。日々雑感。
非常勤講師からの言葉
学生であった頃に、非常勤の先生によくしていただいた。僕が今、その立場であるから、そういう存在でいたいと思っている。ある先生と。いろんな話をして、最後に手帳を出してくれと言う。そして、二つの言葉をくれた。①自己を醇化せよ、②未分化に耐える、この二つである。若かりし頃の僕は「醇化」という言葉は知らなかった。何となくは読めた。聞いてみると、帰ってから自分で調べなさいと言われた。はっとしたのを覚えている。この言葉はいまだに心に残っている。20年以上も前。この言葉の問いに答えられているだろうかと思うが、大学の教壇に立ってからは、ふと思い出す機会が多くなった。
早いものでもう2月
今日は息子が学校で平和記念館に行くそうだ。学校で行くだろうと思って記念館は連れていっていない。いい学びに期待しているが、それはそれ。時の流れが早い。1月は忙しすぎて、時間に追われるだけ。もう2月である。振り返ると、結構、タスクをこなしたつもりだが、それでもまだたくさんやることが残っており、残ったうえに加算される。悪循環なのかわからないが、そんな毎日。気分転換をうまく図ろうとしているが、それもすぐかき消される。まあこのシーズンは、仕方ないか、2月戦線、スタートです。
いろいろ思うな・・・
既婚者なら何度かは離婚については考えたことあるだろう。僕も離婚を考えたことがあり、一歩手前でとどまった。子供が悟ったのである。切り出そうとしたスキマにうまく言葉を発したからである。それ以来、離婚については考えたことがない。近くの人でどうも離婚するのではないかという姿を見た。もう家に車が泊まっていない。家にも明かりがほとんどついていない。昨日、その家に車を見かけた。しかし、家の前には止めず、近くに車を止めるのだ。そして子供が家へ走り、たぶん何かモノを取りに来たのだろう。何かせつない気持ちでその光景を見た。子供が可哀そうと思うわけで、いわば被害者だよなって。そんなことを思った。ある人が僕に言ったことがある。「どうせ夫婦でいるんなら、仲良くやった方が楽しい!」とまさしくそうである。そんなことを言いそうにない人が僕言ったことを思い出す。聞くと、たまに夫婦でランチをしたりしているそうだ。旦那さんもえらい(僕はしていないが・・・)。いずれにしても、いろんなことあるんだろうけどな、人ごとにしかならないけど、既婚者としては身が引き締められる思いであった。
今年も終わりました
年々、学生の学力の低下を感じながら講義をしています。一応、今年も無事大学の講義が終わりました。僕が使用している教科書も味が出てきた。コアな部分をしっかり学べるという確信もでき、ほんといい教科書を選べたように思う。しかし、これで理解できているのかどうか、やはりもう少し詰めたいところ。やっぱりわからないよりわかった方がいいよね、そう思うけどな、会計学は役立つよと思うので、僕も講義をブラッシュアップしていきたいと思う。
身体が冷えますね
車はスタッドレスタイヤをはいていますが、やはり雪道は嫌ですね。冬らしいといえばそうなりますが、できるだけそんな日には車は運転するのを避けたいものです。やはり日常が忙しすぎる。僕の多くの仕事がパソコンに向かっているので、目が疲れる。だからだんだん目が悪くなっているのだが、これも職業病なのか。仕方ない。できるだけやることをそぎ落としたいと思っても、1終わらせれば、2増えるという悪循環。リフレッシュタイムももうけないと根が続かない。年齢もある。ぐだぐだいっても仕方なけれども・・・。
手に職を!
評議員をさせていただいている広島国際学院でも自動車整備士の養成をする専門学校がある。先日、こんな記事を見つけた。なぜ自動車整備士を目指さないのかということである。整備士を目指す若者が激減傾向をたどる背景には、少子化の影響に加えて、若者のクルマ離れや低賃金、過重労働のイメージが定着しているという。僕が実務で聞く話は、なり手がいないから需要が大きく、賃金も高いと聞く。賃金が高いというのは、何とか人材を確保しようとする動きでもあるが、僕は手に技術がないから、何らかの技術があればいいのになと思うが、不得手であること、そこまで関心がないことなど、どうもこの分野には踏み込めそうにない。ただ技術があることはきっと武器になるので、整備士でなくてもなんかあればなと思うところ。整備士の学生が集まらないと聞くので、今の世相を表す記事として、興味深く読ませてもらった。
年男の年に
40年来の友と久しぶりに会って、飲んだ。僕はよく言われるが、友達が少ないよねと人に言われる。本当にそう思う。少ししかいない友の飲みは格別に楽しかった。友が多い方がいいのだろうが、数の多さは気にしていない。今回久しぶりに会えたのはよかった。肩肘も張ることないし、社会的な成功がどうのこうのもない。かといって、昔がどうだったこうだったという話もそうもない。もう死んでいくやつ出るよねって話もして、また生存確認をするのだろうと思う。みんな所帯を持ち、子供に授かり、それぞれに生きている。大いに刺激をもらって、自分自身もこれから頑張っていくぞ!と思いを新たにしたものだ。前までは仲がいいので、当分いいわと思っていたけど、こんなに楽しいのなら、また飲んでバカやろうと思いも変わった夜だった。