スキマ

とっても大好きドラえもん

15年ぶりの催事

今年最後の遠出。上京の一コマですが、電車のつり革で見つけた広告。見ると1月8日までということで、何とか行けないかということで、ドラえもん展に行くことが出来ました。久々の六本木ヒルズでしたが、ものすごい人でした。東京シティビュ-の来場者も多かったな。先日、この催事、10万人の来場者を突破したそうで、非常に内容もよかったです。一部、写真がダメなところはありましたが、基本、SNSなどOKで、様々な角度からドラえもんを味わうことができます。子供とみるドラえもんと僕の時代のドラえもんはえらく違いますが、日本を代表する素晴らしいアニメだと思います。時間が合えば、是非行くといいと思います。

書籍こぼれ話①

帯文のどなたに頼むのか

今回の書籍に関して、腰巻のメッセ-ジを誰に頼もうか、悩んだものである。何人かの中で、東京農業大学の川嶋舟先生にお願いすることにした。今仕掛中のCCRCの構想の中で、農業分野で一枚かむことになると思うが、その際に川嶋先生とは出会うことになり、ホースセラピ-というものをはじめて知った。ホースセラピーの場合は、医療、教育、スポーツ・レクリエーションの3つの要素を併せ持ち、しかも心身両面への直接的セラピー効果が認められるといわれているそうだ。農福連携という面で社会貢献できる可能性を知り、今後の農業発展にも重要な視点と行動に繋がるのではないかと思い、川嶋先生にメッセ-ジを頂いた。読んでみれば一目瞭然であるが、素晴らしいメッセ-ジで、大変恐縮している。書籍にも箔がつく。僕とは年齢も近く、温厚な先生で「先生といわず、舟(しゅう)ちゃんと呼んでくれ」と本人は言うが、余りにも恐縮である。帯文に関して、未定稿のゲラを読み込んでいただいたそうだ。一番最初に感想を頂いたのも、川嶋先生である。ホースセラピーをはじめ、農福連携はこれから世の中に広まっていくだろう。親しみを込めて、「舟ちゃん、ありがとうございます!無事、書籍は世の中に出ました」

著者 : 岸保宏
ライフデザインブックス
発売日 : 2017-12-24

謹呈の準備

もう少しで発売

12月8日、次女の誕生日に「地域農業のスプラウト」という新書を発売する。僕が農業にかかわってからの経験や体験をもとに、感じた事、考えたことなどをまとめたものだ。農業から派生した数年の僕のアクションがわかる。僕はそもそも何らかのきっかけになればいいと思っている。農業に関心が少しでも醸成され、何かの刺激になればと思っている。さて今回は一般の新書なので、多くの人に謹呈を送付したり、手渡しをする。100冊はゆうに超える。名刺を目繰り返したり、年賀状の住所録をみたりしたが、やはり送る以上、読んでもらいたいので、読んでくれそうな人を中心に送るつもりでいる。それでもたぶん漏れがある。それは申し訳ないことだが、多くの人とかかわりをもっているんだなと改めて感じた。来週、ようやく完成品(書籍)が届く。実に楽しみである。謹呈の準備もある程度、した。書籍を出すというのも大仕事。これから皆さんの意見を聞いてみたい。好き勝手に書いているので、賛否両論あるだろう。それでいいんじゃないかと思うのだ。

東京の遺産

2017年最初の忘年会

今年は、足の骨折でなかなか動くのに一苦労だ。移動もそうだが、お酒を飲むと足がむくむ。動きにくいし、酔いすぎて歩くのが今以上にままならなかったら、ほんと困る。それはさておき、今年もとりきん佐藤で、カープの観戦中間と忘年会。在京時からなので、非常に長く続いている。僕は昔ほど野球に行かなくなった。忙しくなったのもあるが、それ以上に昔の広島市民球場がなくなってしまい、今のマツダスタジアムになって急速に冷めてしまった。そんなこんなで行かなくなったが、昔のまま、年に一度集まる。みんな独身であった(今も独身もいるが)が、結婚して家庭を持ったりと、各々変わっていった。昔の「あの時・あの場所」にもう戻れないが、少しだけ昔を思い出しながら、いい時間を過ごすことができました。また来年、元気でお会いしたいと思う。

41回目の誕生日の談話

42年目のスタ-ト

独身時代の写真で、今よりもスマ-トな感じから。たくさんの方々からお祝いを頂戴しまして、感謝いたします。ありがとうございます。まずは丈夫に産んでくれた母親に感謝します。誕生日はそもそも産まれた人ではなく、母親に感謝をする日であると思っております。僕も3人の子供に恵まれましたが、すべて立ち会うことができ、妻と時を一緒にしました。大変なイベントです。今年は出産を軽視するようなことが僕に向けて起こったため、かなり激怒しました。地位の高い人でしたが、絶対に許すことのできないことで、思い出すだけで今でも怒りの感情は消えません。勉強だけできてもダメです。人としての成長がないんです。60歳もその方は過ぎていますが・・・・。まあそれはそれとして。今年の回顧はまた年末にするとしても、今年は下半期あたりからかなり動いてきたなという感じで過ごしています。多方面に活躍の場を頂いているなと思うわけです。その期待に応えられるように頑張っていかなければなりません。42年目は、少しだけ明るくなってくるんじゃないかと思っております。厄年のせいか、2年ぶりの骨折中で、なかなか不都合な生活を強いられています。明日から12月でまたドタバタとするわけですが、もっと社会に貢献できる人間にならないといけないと思います。いつもありがとうございます。

納会を兼ねて

人里を離れて

弊社も決算を終えたので、今年度の締めと来期に向けた懇親をやりました。今回は、泊りがけで。すき焼きをほおばりながら、各自好きな酒を片手に舌鼓。非常に楽しかった。近くの温泉に入り、大方、7時間くらいずっと飲んで、語り合って。今まではどこかのお店で一杯という感じだったけど、こういうのもいいなと。暖炉をたいて、楽しい時間はあっという間。リフレッシュできました。これからはコミュニティ-をどう作るのか、すごく大切。そういう「場」と「仲間」に囲まれた時間と空間を共有したい。さあまた頑張れる。

名誉の負傷

2年ぶり2度目。やっちまった

あまりにも寒い露天商での日曜日。体が冷え切って、風呂にでも入ろうということで、スーパ-銭湯に行ったが、そこで階段を踏み外してしまい、はく離骨折をしてしまった。思えば、次女は生まれた際も、深夜の病院で踏み外して生まれてはじめて骨折したが、ちょっと違う場所だが、今回の方がよくない。予定はすし詰めで痛いと思ったが、沖縄からお客様もお見えになっていたため、飲みにもでたが、本当は安静がいいのでしょう。ちちょっと不自由だけど、仕方ない。早く直したいものだ。

 

ビジネススク-ルの量と質

日本のビジネススク-ル再考

今日の日経新聞に気になる記事を見かけた。日本のビジネススク-ルは、アメリカなど諸外国の国際水準と比べて、引き離されているという。単位数や時間、人的ネットワークなど。社会的評価も違うという点。一応、僕も日本のビジネススク-ルの修了生であるが、記事にあるように、「嫌になるほど勉強した」というほどではない。確かに勉強はしたが、そこまで胸を張れるほどではないと思う。ただ今まで知らなかった知識の習得やッ物事の思考など学ぶ点も多かったのは事実。それでもその時の自分は、自分を変えたかったというのが強く、環境の変化を求めていた。今のビジネススク-ルはどうなんだろう?離れて11,12年経過する。ストレ-トマスタ-も増えていると聞くし、志願者充足のために留学生も増えているとも聞く。今、どうなっているのかはよく知らないが、ビジネススク-ルの量と質の充実は絶対必要と思う。なかなか勉強ができるときもあるようでない。遅すぎることはない、ひとまずやってみよう!というところであろうか?

 

秋の紅葉

赤いもみじを見ながら

息子が紅葉をみたいということで、少し足を延ばして帝釈峡へ行ってきました。写真のところは見事な紅葉ですが、全体的にはもう少しかなというところでした。しかし、遊覧船に乗り、ゆったりとした気分で自然を見つめながら、紅葉を楽しむことができました。帝釈峡は庄原市と神石高原町の境界にありますが、僕の住まいから車で2時間くらいで行くことができます。広島は山や海に恵まれ、ほんといいところだなとよく思います。昔はあれだけ都会にあこがれていましたが、気張ることもなくちょうどいいのが広島かなと。今週も見に行きたいところではありますが、予定もすし詰め。今年の紅葉の映像を焼き付けて、冬支度をしたいと思います。

行きたかった2つの場所

東京の滞在の間

上京した際に、必ず時間を作っていこうと思ったところにようやく行けました。一つは、早稲田にできた漱石山房記念館、もう一つは乃木坂の国立美術館で開催している安藤忠雄展。前者は漱石の没後150年ということで、作られた漱石初の記念館となる。あまり大きくはないが、生涯を俯瞰できる内容となっており、これからの漱石を伝承していく際に、十分な貢献が期待される。今年、9月に開館したばかりの記念館である。後者は建築家の安藤忠雄を作品を物語にした展示。僕自身好きな建築家であり、自然との共生をうまく取り入れている。花を植えていく活動など、共感できることも多い。そんな2つの場所、手軽にいつも行ければいいのだが、東京へ行くのも近いようで遠い。その点、東京にいればと思う時もある。しかし、ほんと東京にいると、疲れてしまう。もう田舎の生活にどっぷりとつかっている。漱石山房記念館はいつでもあるが、安藤忠雄展は、12月18日まで。是非、一度行ってほしい場所である。