ココロを込める
お仕事でとある飲食店に行った。あれこれ相談を受けたりとしたわけだが、帰り際にお弁当を用意してくださっていた。ほんとにありがたいものである。お仕事で行っているわけで、モノをもらいにいっているわけではない。だからそんなことはしてくれなくてもと思うが、気持ちがうれしいではないか。同行した同僚の分と2つ。昼時だからいただこうということでおいしくいただいた。人が気を使ってくれることは当たり前のことではない。いつも感謝の気持ちを持って生きないいけないのである。ほっこりとした本日のランチである。
明るいニュース
車の中でTVを見ていると、葛飾区が修学旅行費を無償化にするという。そして、諸費も無償化という流れのようだ。素晴らしい!修学旅行は一気に請求が来る。子供は楽しみにしているのだが、家計がしんどいところは行けないので、学校で補習をするということも取り上げられていた。少子化対策だの言うが、こういうニュースを見るとうれしくなる。他の自治体も追従してほしい。まあ住んでいるところは、スタバだのなんだのというのがあほらしくて付き合う気にもならない。民度への問いかけか。葛飾区、いいぞ!
お金の徴収法
子供の通っている諸費である。まず気に入らないのが、PTA会費。ほんと無駄でこうやって強制徴収をする。次に学年費、これはなんだ?なぜ徴収する必要がある?先生の飲み代か?と思う費目である。これが毎月のように教材がいるだのなんだのと通知がくる。子供が学ばせてもらっているのだから、仕方ないとは思うが、いらないお金まで徴収するのはどうか。最後決算の報告は複式簿記ではない。単式簿記を活用しているので、不正があってもわからない(一応、僕は会計学の先生である)。怪しいとかなり思っているが、あまり言うと子供のこともあるしと思うから困ったものだ。給食費においては、国が無償化ということも言っている(住んでいる首長は給食費無償化を公約にして当選したが、実行されていない)のだから、その可能性は少しはある。ただこの諸費も同じようにお金が出るのなら、ここは市町村の支援をしたらどうか。完全無償とはいかなくても、3,000円程度でも。内容見ると、ドリルとかいるものだろう。なくては困るが、それを払えない人(就学援助金はあるが、該当しなくてもしんどい人もいる)もいるだろう。だからこそ、PTAはいらない、学年費はいらない。何に使っているの?この通知書がくると、気分が悪い。拠出に関して、もう少し考えてみてはどうだろうといつも思う。
現実的に思うことなど
先に断っておくが、僕自身は今のところ、離婚はないし、そのつもりもない。最近、離婚したという報告を受けた。縁があって結婚して、子供もできてと思うのだが、やはり夫婦間でいろいろあったのだろうからと思うので、踏み込めないのは現実だろう。今、離婚案件は3割くらいのようだ。つまり、極端に言えば3夫婦に1夫婦がシングルになる。ここで問題なのは、子供、財産分与である。財産分与も多くあればそれはそれで大変だし、子供はやはりずっとお父さんもお母さんも変えることはできない。結局、ずっと繋がっている。にもかかわらず、「離れたい」と思う気持ちが強いのだから、よほどである。僕自身も何度も思うこともあるが、それ以上に「幸せ」だと思うこともあるし、すべてがオールオッケーにはならない。これから社会がさらにカオスになっていくと思うので、結婚は最初からしない。離婚も増えるというようになってくると思う。ある人が僕に言ったことがある。「せっかく一緒にいるんなら、楽しんだ方がいい」と。そう、みんなそう思っているんだろうが、なかなかそうはならないのが人間である。何があるのかはわからないが、どうなろうとも「自分に与えられた人生」。最善に回答は自分になる。婚姻するのもしないも。離婚するのもしないのも。今の僕は「せっかく一緒にいるんなら」というところに帰着しているにかなと思うけれども。
産科と少子化
子育て支援と産科の両輪をという記事を見た。1996年には分娩施設は3991施設あったが、2020年では2070施設となり、25年で約半数となっており、地方ではこの傾向は顕著とのこと。産婦人科医の問題や地域医療いろいろあるが、地域基盤が崩れてきているのは感じる。少子化対策にしても、まったく本気度は感じられない。財源もない。先送り。もうしないのなら、しないと宣言し、自己責任ですよとすべきである。やったふりはほんとに人を傷つける。そのような文脈を考えても、産科に対する政策も同様になるのではないか。確かに少子化と産科の問題は両輪で考えないといけないと思う。悪化する出産環境をどう整備するのか。人間がいなくなることはさらに悪い方向にしかならないと思うけどな、まずもって国力は落ちる。
たまには集まるか?
なかなか忙しいこのメンツ。TV局の方とよく一緒していた時からのお付き合い。地元では顔が割れているこの二人。結構、グルメなんで、和洋中。いろんなところへ行こうかいうものの、予定が合わないのである。ようやくあって、今回は焼肉でも食べようということで、たらふく頂きました。あれこれいろんな話をしたけど、お二人はサンフレッチェ広島の仕事をされているのもあって、サッカーの話は多かったな。今年はサッカーも強いし、ガンガン仕事増えて活躍してほしいな。そんなことでまた元気にお会いできる日を楽しみにして。楽しい夜の宴。
ココロを整える
喫茶店に行く、風呂へ行く、とかく自分一人の時間を持った方がいい。僕場合、風呂が多い気がするが、どこへ行くとも言わずにふらっと家を出ることが多い。これをしていなかったな、これしなきゃなとか、まあいろいろ思いにふける。週に1度取れるかどうかであるが、もう少しこの時間を増やさないと思っている。ひそかに思っているは、50代に入ってからはフィットネスに通おうと。昔は通っていたけど、日常にかまけて辞めてしまった。今すぐにと言いたいところだが、40代はそれ以上に優先することがあるので、ここは整える。そうすると、落ち着いた時間を作れるのではと思うのだが、自分の理想というか、いいスイッチを持って生活がまだできていないように思う。そんなことを思いながら・・・。
史上初とはいい響き
最近の記事で、プロ野球、サッカー、バスケと3つ優勝すれば、プロスポーツ三冠で史上初とのことらしい。広島の年とも言えるような年になるかもしれない可能性。今回は十分ありうると思う。ただし僕もそうだが、やっぱりカープなんだよね、なんだかんだっても。カープが勝つと言うのは、広島中が揺れるような感じはある。今年は燃えるような赤が席巻するのか。バスケはひとまず勝っている。野球、サッカー。さあどうなるか、楽しみではある。
賢い!
珍しくコンビニでランチを購入した。ほとんど買うことはないが、時間的にそうなったのだが、久しぶりに覗くと驚きがあった。ファミリーマートに行くと、がちゃがちゃがあるではないか。思わず店員にいつからあるの?と聞いてみたら、最近だという。コンビニ頭いい!珈琲が出てきたときも同じようなことを思ったが、コンビニで出来ることが多いし、継続して顧客満足を求める努力を感じる。働き手は賢くないと出来ない。業務内容が豊富だわな。ガチャガチャがさすがです。入り口付近に設置していれば、子供に目がつく。コンビニっていらないものも買ってしまう魔法なところがあって、これも戦略なのかなと思うところ。恐れ入りました。
中長期的な視点で
農業新聞を読んでいると、農業高校の教員の成り手がいないという記事を見かけた。産業教育手当で、大半が支給金額(給与の10パーセント)を下回っているという。農業高校で言えば、準備もさることながら、飼育や実習、農場管理など時間外労働の賦課も多い。財政上も問題としているが、教員の確保はさらに難しくなってこよう。採用試験でも半数以上が辞退しているというのだから、労働環境は決していいとは言えないのだろう。人を育てるのに、やはり時間を要する。お金だけの問題ではないかもしれないが、それに似合う報酬というのは必要ではないか。待遇悪化は続くような気がする。ほんとに人がいなくなってから、本機になるのだろうか。問題は未然に防ぐ。再考すべきではないだろうかと思う、農業高校の教員問題。