スキマ

期待倒れ

凄くない

立命館出身だけに楽しみに読んで見たが、期待倒れ。何ら立命館がすごいというようにとらえられない。まずもっても、立命館の歴史が全く書かれていない。すなわち、今に至るまでどのように学校が発展してきたのかを知ることで、今が描き出されるはずである。確かに立命館が広域に活躍している大学であることは認めるが、この本によって、立命館はマイナス評価である。書いた本人は文庫にしては厚みのあるものになっているので、自信満々かもしれないが、内容がない。立命館そのものの学力を問われる。そんなこんなでこの本は残念であり、今年読んだ本の中でワーストNO.1である。

 

親父の教え

今の時代ではダメだろうが・・・・

社会人になって、風邪をひきました、熱が出ました。だから休みます。これ本当にいいの?って思う。親父はこういう時、「お前がたるんどるから風邪をひくんだ」ということで、仕事を休むというのはご法度であった。どんなしんどかろうが、出ないといけないし、動きながら治していくしかなかった。昭和の根性論といえばそうであろうが、当たり前であった。周りの経営者も「熱い日本酒を飲めば、治る」ということで酒場へ連れだされたこともある。少し痛いだの痒いだので休みだしたらキリがない。こうやって自分の体を強くして、日常を過ごせるようにするしかないのである。すべてがいいとも思わないが、これは僕にとっては当たり前。かつて野球選手の衣笠氏や金本氏が骨折しても試合に出ていた。ここまでは出来ないかもしれないが、「気持ち」も持ちようである。今回の風邪の期間中、どうしてもやらないといけないことが山積していたので、意地でやった。今やパワハラだのという時代だから、昔話で終わるだろうが、今の人たちはこうした経験もなく、社会人を過ごすのもどうかと思わなくもない。

波が来る

嵐を起こせ!

2025年に開学するZEN大学。今日現在で出願が2000人とのこと。3500人が募集定員なので、これは達成するような気がする。内容をみても面白いカリキュラムであるし、今の時代にフィットしている。既存の大学が衰退していく中、伸びていくように思う。あとはオンライン大学で学びはいいにしても、生徒指導しかり進路指導しかり、その部分がどうかというのはあるが、学費の安さも含めて、教育を受けることができるチャンスを与えてくれる。僕自身、かなり期待してこの大学はみている。

ブラヒロシ2024

対馬へ

一度、行ってみたかった対馬へ行くことができた。めちゃくちゃ寒く、風邪をひいてしまったのが、とても残念である。どうもプサンから直行便が2週間に1回あるそうで、ものすごい数の韓国人がいた。対馬はハングルも多く、どうも外国のような気がした。まあそれはそうと。対馬は1泊2日でちょうどいいのではないか。観光地にいろいろ行かせてもらって、歴史も学んだ。歴史に関しては対馬は勉強になるので、行ったら是非博物館など回ってほしいと思う。なかなか行くことがない対馬。いい旅になりました。

今、忙しい

夜が駄目なら昼で

年末も影響しているが、とかく忙しい。夜に一杯というのも余裕なく、ほとんど出ていない。やることが山積みなのである。だからそんな話をすると、ランチはどう?と誘われる。断ってばかりではいけないし、やはりいろんな人と話した方がいいので、ランチへ出かける。久しぶりに会うと話も弾む。そして少し贅沢にすると、やはりいいものですよ。うまくランチタイムを使いたいと、ここでも書いたことがあるが、やはりそう思う。ランチタイムだと時間延長は少ないし、有効活用できると思う。いついつも時間の使い方は永遠のテーマ。使い方の意識が必要なのである。

東洋ショック

35倍の入試

入試でハレーションが起こっている。東洋大学の推薦入試の件である。東洋大の新入試は、生徒と学校長の名前を書いた推薦書を提出するものの、実質的に「英語・数学」か「英語・国語」の2教科のテストで合否が決まるのだが、通例は、高校在学中の学業成績、運動・文化活動や学校外活動の実績などを調査書や推薦書で審査し、面接や小論文、集団討論なども課して合否を決める学校推薦である。問題はその時期である。年内に学力考査の試験を実施はしないのだが、それを壊す。すなわち、年内にGMARCH層を早期に取り込むこともできるし、滑り止めも考えられる。入試テストでの荒稼ぎもできるし、まあ策士がいるものだ。来年からどんどんこの流れが始まる。ほんとにいいのか、東洋ショックにいろいろ思うものである。

無邪気な頃

こうやって電車ばかり見ていたころ

今はだいぶ落ち着いたようだが、小さな頃、とかく電車、電車で息子は夢中であった。何につけても電車である。昔の写真であるが、新幹線の車窓をのぞき、よく外の景色をみていた。その頃、大阪の行き来をよくしていたし、まだ子供も1人。何かについていろいろ言った記憶がある。こういう写真が出てくると、ほっこりするものである。今は何かと大カバチをたれるが、仕方がない。これも成長と思わなくてはいけないが、腹が立って仕方がないが、まあそれはそれで。こういう小さい頃、何を思い、外の景色を見ていたのか、希望だろうか。子供の見る世界はどのように捉えていたのか。知る由もないが。

1日の充実度

幸せの総量

本の腰巻にひかれて、読んでみた。ムダ、後悔、ストレスが消えて、1日が良い気分で埋めされる本と書いてある。いわゆる時間の使い方、意識の持ち方、毎日を充実されるシンプルな考え方、いい本だなと。1日2時間だけ、幸せになるためのコミットをすることであるが、この2時間というスパンの捉え方はとてもいい。論文を書いているとき、2時間くらい没頭して、ぱっとトイレ行ったり、ふと時間を見るような気もする。この時間割がちょうどいいような気もするし、自分の気持ちの持ちようがああそうかもねと思うこともあって、いい読書時間でした。

 

スーツが破ける

今年2本目

1回目、ズボンが引っかかって破ける。2回目、ズボンのファスナーが壊れる。最悪。すぐにスーツ購入となり、痛い出費である。よりによってツーパンツでないので、こういうことが起こる。上着は全然使えるのにえらいもったいない気もするけど、やりようがない。冬だけで2本目だから困るよね・・・。今回、2回目で安全ピンでファスナーを閉じるが、やはり解放感満載。よろしくないのである。確かにスーツを着ている時間が多いのだから、消耗品ということになるか、諦めの悪い男、もう少し持たせたかった。

数年の見通し

だいぶ見えてきた

未来はどうなるかはわからないが、数年、これをしよう、あれをしようと言うのはおぼろげながら見えてきた。この歳になって、だいぶ時間の使い方も上手になったようにも思うし、こうすればいいのではないかと思うこともあって、見通しはよくなった。すべてが好きなことばかりではないが、これだけはやっておきたいというものもあって、サクサクと列挙していくと、空白が埋まってきそうだ。今年は静かに暮らすように、自分時間を作るようにしたので、ほんと考えることができた。新しい自分の楽しみもできたので、他人がどうのこうのではない、自分軸で生きていけるのではないかと思えるようになった。もう少し肉付けしたり、そぎ落としたり・・・・。楽しい人生を過ごしたいと思う。