何となく嫌な予感
平成30年豪雨災害から防災意識は高まっている。2011年の東日本大震災もあったが、やはり地理的に遠いのもあって、強い意識がなかったように思う。今年も雨での避難もあったし、これから台風が来ることもあるだろう。玄関には避難用具は置いているが、徐々に備えていこうという思い。今回、ポータブル電源を購入した。車でも使えるやつだが、見ての通り、電源、USBの電源がある。今後役立ちそうな気がする。いつ起きてもおかしくない災害。コロナがある今、ダブルで来るようなこともあるだろう。熊本の例もある。こういったアイテムはあった方がいいのではないかと思うが、皆さんはどうだろう?
なかなか動けずで
実務上でも博士号でもお世話になったTさんと久しぶりに懇親した。三原に住んでいるというので、たこ料理専門店蔵へ。農業が専門なので、昔の話から今の話までたくさんさせていただいた。広島の集落法人の考察するにあたり、大変有益なお話もいただいていたので、勉強もよくさせていただいた。広島県の農政をどう動かし、支援がありうるのか。またTさんが博士号ももっている人なので、学術的な観点からも十分な涵養を得ている。そう考えると、実務も学術にも人に恵まれた。決して自分だけの力ではない。コロナでなかなかお礼参りができないが、まずはお礼を言えた。おいしいたこを食べながら、いい時間を過ごせたと思う。また懇親したい。
外もいいが、家もいい
コロナという新しい生活様式の中、考え方もチェンジしていく。この必然性をひしひし感じる。平時の時のように、夜は出歩くのはできるだけ自粛している。家にいると、じっくり考える時間が増え、家族時間も増え、とかくいろんなことを考える。これまでの時間の使い方やこれからのこと、過去・現在・未来のあれこれを考える。変わったことの中には、たまに家で飲む機会ができた。飲みたくなったら外という習慣。今でもそうだが、お酒は好きだが、毎日はいらない。僕の体質。家にいるから、スーパーで少しプラスしたつまみを買うこともある。今回はたこ焼き機を出してみたり。家での楽しみ方もある中で、これまでは全くその考えにならず生きてきた。子供の中で過ごす時間もいいものだとも思う。ただし、あまり家ばかりいると、小さくまとまるような気もして、バランスのとり方が難しいところである。未だバランス感覚はわからないが、新しい生活様式の一つに家時間の活用法も考えていきたいと思う。
赤穂城跡へ
100名城の一つ、赤穂城城跡へ。広島から3時間弱で到着する。城はお客さんが少なくていい。密ではない。赤穂城は、正保2年(1645)に常陸国笠間から入封した浅野長直が、近藤三郎左衛門正純に築城設計を命じ,慶安元年(1648)より13年以上に亘る歳月を費やし、寛文元年(1661)に完成したものと言われている。城跡と言えども、見所のあるものであった。すぐ近くの大石神社も参らせていただいた。忠臣蔵でおなじみである。息子はやりたいことが明確であり、答えてやりやすい。その点、娘は難しい。息子も娘くらいの年から、興味のあることを追求していた。そこら辺は娘もどんどん行ってくれればできるだけのことをしたいとは思うが、もう少し聞き耳を立ててみよう。しばらくは近隣の100名城を回ってみようと思う。
家時間、格闘の頭脳
次なる一手とは何か。コロナ渦中で停滞している今だからできることを模索している。まだ話せないが、9月からは新しいことを始める。自分の聖域をひとまずとっぱらって、ブレーンストーミングを自分自身で。やはりITをどう活用すべきなのというのが焦点になってくるのではないかと考えている。で、動画配信をやはりしていく必要性はあるなと感じている。このブログにしても続けていると話が来ることがある。講演やラジオの依頼があったり、お金のかからない広報ツールである。自分は商品。この商品のブランド化をするというのは大切なことだろう。この数か月は、基本、土日祝日以外はUPするようにしている。ブログを書いていると能動的な頭の働かせ方をしているのではないかと思う。何かを書く。これは好きな営みである。あれやこれや頭脳をフル活用して、新しい価値を創造したい。
遊び心
もう5年くらい前になる。嫁の実家で流しそうめんをやってくれた。息子が小さかったころで、また大きくなったらやろうという話があったが、開催はされていない。昔は大掛かりにやっていた。BBQにしても、何にしても。家でやるには立派である。お盆中に考えたが、やはりコロナ渦中、家で楽しめることを本気で考えないといけない。遊び心をもって、少し手間でも気分転換になる催し。子供も3人になり、うちもにぎやかだが、外食もだんだん難しくなってきた気がする。生活に潤いをではないが、家での生活スタイルの確立をしていくべきだろうと思う。飲食店のオーナーや料理人など会いたい人も多くいるが、なかなか夜の街のこわさはある。怖いばかり言ってられないが、他人にも迷惑がかかると考えれば、どうしても足が遠のいてしまう。時代は変わってしまった。ステイホーム、どういう時間の使い方をしていくのか、考えていこうと思う。
絆
息子が城に興味を持ちだした。城もそうだが、日本史である。とてもいいことである。日本100名城 を回りたいとこと。スタンプが欲しいだけかと思っていたが、そうではない。日本の歴史や人物といったことも調べているようで、頼もしい。子供のうちにすべてを回るのはたぶん難しいから、大人になってからゆっくり回るといい。今回、広島に住んでいながらはじめて参った場所である。毛利元就の墓がある。今回、地元からというのもあったが、地元以上にたぶん密にはならないだろうという予想のもと、動いてみた。予想どおり我々だけであった。毛利元就が郡山城の築城の際に、人柱に代えて一日一力一心の大石を鎮めたという石の拓本を基にした碑であり、礎石に「百万一心」と彫らせ、これは一日一日を、一人一人が力を合せて、心を一つに協同一致して事を行うことを教えたものと言われている。殊更、今、こうした言葉が響く。絆は青臭いのか、今こそ結集し、未来を切り開かないとと思う。息子のおかげで奮起できる契機になったものだ。是非、100名城はチャレンジするといいと思う。
コロナの最中
繁華街は、3月から行っていない。いろんな人の顔も浮かぶが、やはりコロナで自分だけではなく、自分がかかり人に迷惑をかけてはいけないということもあって、自粛している。夜の街が決して悪いと断定的には思わないが、やはり夜の街での感染は確かに多いのは否定できないので、そうしている。かといって、たまには外で一杯というときもあるので、この頃は住まいの近くのみ食事するなら出かけている。昨日はここ。ピッツェリア みト に寄せていただいた。たまに行く。日本酒好きな僕はあまりワインは好まないが、さすがにイタリアンとかには合わないので、ワインを少し飲む。僕の住まいの町は飲食店はあるが、こういう感じのところはないので、ありがたい。味もしっかりしているので、僕は好きな店だ。普段は居酒屋系統が多いので、こういうのもたまにはいい。それにしても、コロナもあるので、飲食店経営はかなり心配だ。僕も行っても、近所が中心である。自粛した方が確かにいいのだろうけど…。生きにくい世の中になったものだなとしみじみ思ってしまう。無策であるので、感染は広がる一方だろう。パフォーマンスだけじゃあ民意は離れると思うが、どうなんだろう?
季節は待つもの
父親が亡くなって、初盆を迎えた。お寺も三密を避けるなど感染予防対策もあり、出席者も限ってのものだった。ありがたいもので、初盆だからということで線香を送って下さる方もいた。亡くなったというのは現実である。それにしても、亡くなっても何かといろんなことがあるが、大変なものだ。そしてお金もかかる。墓石からお布施・・、自分の時は子供にかなり負担になるのではないかと推察する。亡くなるというのは避けられないが、少し考えものである。どういう風に捉えることが善なのかわからない。あれこれ思うことはあるが、初盆。親父よ、ゆっくり休んでくれ。
平和であること、戦争のない日常
広島に生まれ育った人間として、やはり思いのある今日。コロナ渦で混沌とはしていているが、戦争のない平和な日々を続くこと、特に思う。75年も経過すると、やはり風化してくるものの、語り継ぎ次の世代でも戦争の悲惨をへ伝え、戦争のない世の中にしていく、大切な継承と思う。コロナもあって、世界で戦争があるような気がする。中東でも続いてはいるが、戦争で得たものは何があるのか。敗戦国だからそう思うのか。いろんなことを思う。広島から大切なメッセージをいつまで送り、住みよい世の中になればと本当に思う。