その他

初盆

季節は待つもの

父親が亡くなって、初盆を迎えた。お寺も三密を避けるなど感染予防対策もあり、出席者も限ってのものだった。ありがたいもので、初盆だからということで線香を送って下さる方もいた。亡くなったというのは現実である。それにしても、亡くなっても何かといろんなことがあるが、大変なものだ。そしてお金もかかる。墓石からお布施・・、自分の時は子供にかなり負担になるのではないかと推察する。亡くなるというのは避けられないが、少し考えものである。どういう風に捉えることが善なのかわからない。あれこれ思うことはあるが、初盆。親父よ、ゆっくり休んでくれ。

75年後の朝

平和であること、戦争のない日常

広島に生まれ育った人間として、やはり思いのある今日。コロナ渦で混沌とはしていているが、戦争のない平和な日々を続くこと、特に思う。75年も経過すると、やはり風化してくるものの、語り継ぎ次の世代でも戦争の悲惨をへ伝え、戦争のない世の中にしていく、大切な継承と思う。コロナもあって、世界で戦争があるような気がする。中東でも続いてはいるが、戦争で得たものは何があるのか。敗戦国だからそう思うのか。いろんなことを思う。広島から大切なメッセージをいつまで送り、住みよい世の中になればと本当に思う。

いつやるか・・・

沈んでいる今

「いつやるか、今でしょ!」と数年前、一世風靡したが、コロナ禍の今、そんなときのような気がする。とはいえ、GOTOキャンペーンを推進したりということではなく、事業者にとって、再浮上をするとき、回復時に向けて、今こそビジネス仕込んでいくという意味で。この僕もそのときのために動き出した。補助金を活用し、企画・立案そして計画、実行へ。あれこれ考えている。力になれるかどうかわからないが、少しは僕のところにも相談がある。僕なりにこういう手があるのではという話もする。結局のところは、自分がやるかどうか。また自分ひとりで解決できるのならそれが望ましいが、やはり誰かの手を借りるのが多いのではないだろうか。やはり桜の下でしか人は集まらない。苦しくても笑う。前を向く。なかなか僕がそういう人間かと言えば、そうでもないかもしれないが、そうなれるように努力する。今、真価が問われている。回復の兆しは一向に見えないが、回復した時に始めるのでは遅い。今、しっかり煮詰め、仕込む。行動する。旗手となって動いていきたいと思う次第。

 

第2波に備え

テイクアウトで。

コロナ以前もホームパーティーの時代になるというのはかねがね僕は言ってきたし、そう思っている。コロナになってさらに家での過ごし方や人との集まり、会合は加速化すると思われる。飲食業も当然であるが、コロナの最中、今、ネクストにどう手を打ち、事業を展開するのかを考える必要がある。もちろん資金計画もそうである。飲食店などは開業から3類の仕出しの許可は創業時に薦めている。構造上、仕出しの許可ができる店舗と出来ない店舗があるが、できるように設計し、事業展開する。販売チャンネルを増やしておくことだ。コロナと食中毒の問題を混在する人がいるが、それはまったく別の問題で、コロナ苦境下においても、ダメなものはダメなのだ。事業者の経営もどうしていくのかはこれからより一層考えることが増えよう。この前、とてもおいしかったので、また黒焼 (広島市中区幟町)のオードブルをテイクアウトした。広島市内の仕事があったので、朝電話して、なんとか即席で作って下さった。見事なものである。味もかなりうまいし、子供たちがガツガツ食べて、あっという間だった。うまいものは子供もよくわかっている。テイクアウトは第二波で増えるだろうと思う。家庭料理もいいが、たまには外食でと思うこと、あるのではないだろうか。

緊急事態宣言はいかに

コロナ感染者拡大どうする?

第二波とも言われるが、かなりの感染者数が拡大している。僕個人の考えで言えば、すぐにでも都市圏は止めるべきだ。経済との両立もわかるが、経済を立て直す前に転がり落ちるのではないか。マスクを配るとか、テレワークをして、GOTOキャンペーンをどんどんやろうとか、もう無茶苦茶である。情報が錯綜し、何が本当か、何が優先順位かがわからない。コロナの時代になったのは仕方ない、いややりようがない。だから今、やれることをやる。これしかないわけで、封じ込めないと医療崩壊も目に見えている。もちろん僕らも最大限の予防を続けるべきだ。取り返しのつかない前に、決断をしてほしい。地方の自治体の長の方がリーダーシップがあるようにしか見えない。他人事で進んでいる日本国、どうする?これから。

コロナと経済の両立

悩みどころではあるが・・・

4連休。毎年、家族での夏の旅行をこの連休で確保しており、さんざん悩んだ挙句、熊本へ強行した。コロナ感染者がどんどん増えている最中、GOTOキャンペーンならぬ人の移動の促進を政府が進める。気を付けながらどんどんやれという他人事のような感じであるが、今回、たまたまコロナ前から予約していた熊本は今回、被災もあったので、殊更、経済での支援も込めていったわけだ。天候に恵まれなかったのが、残念であるものの、十分に楽しめた。写真の熊本城はかねがね行ってみたかった場所である。復旧まであと20年はかかるようなことを言っていたが、とても立派な城。大人になってから子供たちも行ってみればと進言した。あれはダメ、これはダメと言えば、何も動けない。ほんと考えどころである。経済も回さないといけない。緊急事態宣言もほんとに考えるべきではないかと思うが、果たして。自己責任はむなしく響くが、個人的にはいい気分転換にはなった。

過去のドラマ

どのように受け止めるか

この前、やまとなでしこという昔のドラマの特集をやって、好評だったと聞く。僕も少しだけ見たが、色褪せないというか楽しく視聴することができた。何がいいのかと考えたところ、最近のドラマはストーリーが複雑になりすぎであったり、どこか人間の深い部分が伝わらない(伝わりにくい)のか、なんかそんな印象を受け止める。正直、ゆっくりドラマを見るといった時間に恵まれないが、何か訴えるものがあるような気がする。このドラマで言えば、金と愛ということになろうが、あれこれ考えることもある。20歳と40歳の違いでもだいぶ受け取り方は異なるだろうし、時代も違うが・・・・。改めて考えると、ドラマを見るだけ昔は余裕があったということ。まあそういう時間が欲しいなと思う一方、YOU TUBEなどの媒体からテレビの衰退も事実としていえると思う。テレビではなくてもという時間の取り方も変わっているという意味でも。過去のドラマも今見ると、違うのではないかと思う。

日本中小企業発展協会

久しぶりに稼働

代表の交通事故や事務局長の死去など、いろいろあって止まっていた日本中小企業発展協会。打ち合わせを代表と久しぶりにしました。昔は商工会議所で講演もやった経験もあります。中小企業の支援をそれぞれの専門家の知恵を結集し、支援していこうとするもので、全国いろんな拠点があります。中小企業診断士が代表で、経営を作る・立て直すなど、経営のプロです。もちろん税理士や弁護士、会計士、労務士などたくさんの専門家がいますが、経営者にわかりやすくという点でとても代表は優れていると思います。成員としては、私の領分で活動しますが、経営者への伝え方で変わると思いますので、協会のよさも自分の業務に血肉化させていきたいと思います。HPは更新中ですが、少し覗いてみてください。

納骨

一つの務めが終わる

昨年亡くなった父親の納骨を漸く済ませることができた。コロナで墓も遅れたが、父親に関しては家にいたかった人だからそちらの方がうれしかったのだろうと思う。亡くなってから少し時間は経過したが、それ以上にやることが多く、あまり振り返る時間もない。父親に関しては、まったく僕とは合わなかったので、あまりいい思い出もないが、一応、墓にも納骨したので、区切りにはなったように思う。それにしても、人が亡くなるのも大変である。手続きにしかり、墓・・・。手間と費用、結構大変なものである。老後2000万円というのはすこしまえにいわれたが、コロナで資金もふっとんだという人もいるだろうし、そもそもそのお金がないという人もいるだろうが、大変だ。生きているときはオオカバチをたれておけばいいが、それでオオカバチだけたれてなくなるとたまったものでない。うちはそうだったようにも思うが・・・。いずれにせよ、みんないつしか来るものだ。備えあれば憂いなし。考える時期はくる。(注)写真はイメージです

 

ビジネス宿泊

通勤時間と休息

コロナがあってから、やはり公共交通機関も怖いので、極力乗らない。そんなこともあって、職場界隈での飲みが会ったときは、このごろはビジネスホテルに宿泊している。お金はかかるが、密の回避ができるのもメリットがある他、やはり行き来の移動時間を考えてもかなり体は楽である。一人だけの時間も強制的にできるし、正直いいなと思っている。小さな子をも親としては自宅に帰るのが好ましいだろうが、安全面も考えると安全料として捉えている。帰れる距離だから申し訳なさもあるが、浮気をしているわけではないし、俺も休ませてくれ。考え方によれば、車で40~50分。電車で言っても、35分くらいはかかるわけだから、時間の使い方も考えるものだ。あまり贅沢に生きてはいけないが、たまにのことである。今後、こういうのもビジネス宿泊も選択肢である。