
困ったものです
期限のある仕事をしているので、タイムスケジュールにはかなりうるさい方だと思う。日頃からコツコツやっていればそうでもないのに、つい後回し。こういうパターンの人は仕事が出来ない人である。言い訳の仕方にはなれるのかもしれないが、駆け込み寺タイプは何を主張してもダメ。他の論点にしようするが、ここからは逃げられないのに、突くと痛いのだろう。やっぱりダメな人というレッテルになる。会計の仕事をしているとよくわかるものである。もう大人なんだから子供のようなことは言わせないでと思うが、このパターンの方は非常に多い。だからといって僕が優れているというわけではないが、先延ばしがよくないのである。すぐやるという心構えから習慣を変えるのである。

頑張る姿
大学の図書館はよく活用をさせていただいている。論文書いたりとまだまだやること山積みで、あれも知らない、これも知らないと、「無知の知」を感じざるを得ない。大学の図書館にいると、若い人が勉強している。遊びたいだろうなと思いながら、おじさんも負けてられないと思い、刺激をもらう。しかし、大学も偏差値に反映するのだろう。偏差値の高い学校は多くの学生が図書館で勉強をしている。逆に低い学校はまず学生がいない。この前は一人いたけど、ゲームをしていた。迷惑千万、注意しようと思ったが、アホらしくなってやめた。こうやって「差」が出てくるんだろうと感じる。できれば僕も楽をしたいと思うが、そんな簡単に人生幾くらいなら努力はしないのである。頑張った自分だけが助けてくれる。人任せではいけない。自分の子どもにも伝わればいいなと思うが、やはりゲームなど楽な道に逃げる。可能性を芽をつんではならないと思うのだが・・・・。年取ってからではなく、今、気づいてほしい。図書館にいるといろんなことを思う。

教育訓練の拡充
10月1日より特定一般教育訓練給付金、専門実践教育訓練給付金の拡充される。劇的に給付金が上がるわけではないが、傾向的にはいいことだと思う。失業者の手当として考えるだけではなく、在職者のキャリアアップを図ることへの支援はもっとやった方がいい。社会人大学院を通った者(他で教育訓練を使ったので大学院では使っていないが)としては、精度支援があればやはり使うし、やる気も出るものである。手続きの煩雑さを回避してくれれば、ありがたい制度であるのは間違いないだろう。50代になれば、新しいことを考えるかもしれない。違う景色も見たいし、目標あってこそ世界が広がるので、拡充をさらに進め、人への投資は考えてもらいたい。

デジタル化の功罪
経済産業省が書店振興に支援策を検討するという記事を見た。書店の利益率の問題やインターネット書店との競合といった点が報告され、書店の経営も圧迫、ひいては書店の廃業など書店が減っているとのこと。つまり、書店で本を手に取ってみることもできないことや、購買者層も減っている、書店にそもそも行かないなど書店離れも事実としてある。本好きな僕であっても書店に行きたいが、ゆっくり回る時間がない。それゆえ、アマゾンなどインターネットで購入のケースは多い。本当は神保町などぐるぐるまわりながら貴重な書籍にありつきたいが・・・。支援策を講じるようだ。果たしてどうなるのか、気になる記事であった。

通過都市であったが・・・
岡山も非常勤をして4年目。岡山の土地にも慣れたし、楽しみも覚えた。時間があるときは早めに岡山に入り、ランチをする。そして美観地区を歩いたりと心を余裕を作る。そうすると見えてくるものもあるし、あっ!これだと思うようなひらめきもあったりと。そんな時間がないとなかなかいい方向には事は進まないのである。社会人になると、生産性を問われる。そうなると、効率性も当たり前に求められ、結果を求められるが、物事には急がば回れの時もある。しかし、目の前のことをとにかくこなすという時にはいいことになっていないことの方が多いと思う。そんなことで「岡山」はいい気分転換にもなる。授業も気持ちよく望めるというものだ。美観地区は何度歩いてもいいなと思うし、ランチも結構楽しめる。

大学教授は稼げる?
高収入ランキングを見ると、1位:航空機操縦士、2位:医師、3位:大学教授、4位:大学准教授、5位:弁護士だそうで、トップ5の中に大学の先生は2個もランクインしている。実際、恵まれた職業ではあると思う。時間の自由度は高い方だし、収入も高い。研究費も出て、長期休みもあるなど、他の職業と比べてもそう思う。しかし、大学の先生はぶーぶー言う人もいるが、他を知らないだけである。社会的地位も高いし、基本頭を下げる仕事ではない。そうしたことから僕も転職をと思わなくもないが、この歳になると65歳定年といわれると、75歳まで現役とすれば、10年間の社会人としては余暇を楽しむことになるが、それでは困る。お金の面、生きがいの面、もうこの歳であれば、マイナスである。少しだけ大学にはかかわるという程度が好ましいと思うものである。大学の業界も厳しくなり、閉校は進む。頭でっかちのインテリの未来は明るいのかと思うが、今それでもいい職業であることは否定できないのだ。昔、こんな本も流行ったものだ。

ダメな典型
決断ができない、物事から逃げる、踏ん張れないなど、ダメ人間は近くいないだろうか。もちろん自分が「よい」「できる」人間とは言わないが、そう感じる人間を見ることはあるだろう。(俺は仕事ができるが、上が馬鹿だから」とかいって、上には上がれないとひがむが、実はそうではなく、やはりその人は「出来ない」人間なのである。仕事だけではなく、人間を見る。総合的にみると、やはり欠点が多いはずである。果たして仕事も出来るのかは定かではない。40歳あたりからキャリアでも「差」がはっきり出てしまう。歳をとってから顔が出来てくるが、出来ない人間は冴えない表情であろう。自信が自分に持てないのだ。誰かが僕を助けてくれる、白馬の王子様がやってくるなどという桃源郷はない。自分で頑張って切り拓くことでしか未来は作れないのだ。こう書きながら自分で自分を戒める。ダメだなと思う人間はどこにでもいる。自覚がないのだから、それはそれで幸せなのかもしれないが・・・。

俺ならできる!
自分を過信してならぬ。器以上のことは出来ない。俺ならできる、たぶんこれは違う。確かに自信を持って、意欲的に取り組むことは素敵であるが、強い自己顕示欲はしっぺ返しを食うような気がする。僕も自己顕示欲は強い方であるが、最近は年齢もあると思うが、下がり気味で生きている。その方が楽であることもあるが、50歳も近くなると、自分の領域が見えてくる。人生の一発逆転も考えなくはないが、「器」は間違えないようにしたい。最近、身近でイケイケどんどん、自己顕示欲旺盛の方の停滞を目にしているので、自分で自分を戒めたいと思う出来事。その方は気づかない。僕はほどほどでいいが、オンリーワンになるようなことは何かやりたいと思う。自分の出来る領分の中で。

うまい棒も15円?
食品の値上げ、電気やガスその他、多くが今日から値上がりと言う。車のテレビで思わず、写真を撮ったのはうまい棒が15円である。僕のイメージは10円である。ということは15倍違うわけで、僕が時代についていけていないのか、現実を知らないのかと思うが、それだけ大きく物価がアップしているのである。ほんといらないものは買わない、外にも出ないとしていかないとほんと生活が出来ない。みんなどうやって生きているのか、不思議である。普通のサラリーマンが夜に少しバイトというのもわからなくもない。僕自身も考えるわな・・・。うまい棒でかなり衝撃を受けた次第。

鯖まるごと1本!
福井に行ったときにサバがこんな風にあって食べたが、島根県の木次にも同じように売っているところがある。そうすると、藤原鮮魚店に寄って買う。時間によっては買えないとか多少小さいとかあるけれど、今回は大きいサイズを購入することができた。やはり美味い!好物である。ふらっと行ったときにお金を使いすぎてしまうが、このサバは別でしょう。ご主人としゃべるともう65年やっているそうだ。続けるってすごいなと思うし、僕のように近くに寄ったらという人も多いのではと思う。