今年は司会だった。
今年も無事、飲食組合の総会、懇親会を終えることができました。公務のお忙しい中、岸田外務大臣も参加していただきました。心より御礼を申し上げます。毎年、時間が少しでもとれたときは、必ずと言っていいほど参加してくださり、ほんと頭が下がります。次期総理候補に挙がるのも、こうした地元を大切にする姿勢が心を打ちます。さて、今年は懇親会の司会で、噛むわ噛むわで大変でした。終始和やかに会は進みまして、結果オーライにしましょう。来年は司会じゃあないので、席でしっかりとお酒と会話を楽しみます。ほっとしました。
昔から好きな場所
図書館という場所。そして司書という仕事。昔、若いころは、フリ-スク-ルの先生か図書館司書になるものだと思っていた。そんなことも昔あったけど、関心が強くなってきた。一番、今欲しい資格と言えば、「司書」である。最近の読書から、「図書館「超」活用術 最高の「知的空間」で、本物の思考力を身につける」という本がある。図書館ってどんな場所なのか、どういうことができるのか、いろんなことができますよってことだけど、図書館と言えども、僕が使うところはどうしても大学図書館になる。しかし、活用の仕方で情報の集積はかなりのことができる。それ故、興味深い場所であり、ここにいるときも心地よく過ごせる。一度、じっくり司書関連は勉強したいものであるし、一度働いてもみたい場所だ。これだけの施設を無料で使える(有料もあるけれど)のに、活用しないのはもったいない。ネット時代でも図書館は必要である。
野菜のアイスクリ-ム屋、「サザエスタイル」
2011年に野菜アイスクリ-ム屋を開店して、今は卸とイベントのみであるが、毎年、出店している東広島市志和の園芸センタ-のお祭りに、露店を出店している。土日の2日間、多くの人にご愛顧いただき、大変ありがとうございます。花の苗や野菜の苗、農業、園芸体験、家庭菜園のアドバイスなど、いろんな催しもある。土曜日はあまり天候に恵まれなかったが、無事2日間、執り行うことができた。露店にでると、毎回勉強になる。これはなかなか体験できないことだ。毎年だが、少しずつ提供の仕方を変えたり、新商品を出したりと変化しながら、やっている。来年はまた新しいものを出したいと思う。関係者のみなさま、ありがとうございました。
やり手の交渉術
とあることがあって、保険会社とのやりとりを続けている。保険は入るときはやさしいが、保険事故に合うとお金を渋る。こんなことはないだろうか?現在、交渉をしている会社名は伏せるが、出さないための交渉術は、参考になる。過去にも現在にも、保険会社の方とは付き合いはあるが、こうだったのではないかと考える。。全大阪市長の橋下徹氏の著書で、「最後に思わずYESと言わせる最強の交渉術―かけひきで絶対負けない実戦テクニック72」の中に、<一旦合意を得たうえで、前提条件を変えて、さらに踏み込む>という論法を記している。今回の事案も、<一旦、保険金は出ますよ>と安心させて、ひっくり返すということを再々、やってきた。これは、保険金の支払いをしないように、徹底した教育がマニュアル化され、社員に叩き込まれているんだなと感じた。過去、自身の経験上も思い返した際に、「あっそうかも」と思う節がある。保険事故はあわない方がいいけど、あった際に少しこのことを思い出すといいと思う。額面の言葉を信じず、文書化して記録に残す。これは本来は保険約款上に口頭でも記録に残さなければならない旨、書いてあるが、すべて信用してはいけない。徹底した構えで望まないと、保険会社に負けてしまう。保険会社は優秀である。今回、頭の良さと交渉術の熟知している相手だなと怖ささえ抱いている。少しだけ気に留めておくといいと思う。
民宿からいちご狩り体験
先般、北広島町の町長と意見交換をさせていただく機会を頂いた。人口が2万人弱の町だけれども、すごく広い。農業の盛んなところで、夏は避暑に冬はスキ-にと地域資源は豊富である。そんなこともあり、少し町を体験する意味で、民宿あるぺん屋に家族で宿泊した。とても静かな時間の中で、おいしい食事とおもてなし、そしてここでどぶろくのお酒を製造しているのだが、濃厚なお酒で何とも言えないおいしさである。子供もはじめての民宿で大はしゃぎであったし、自然環境に恵まれた体験ができて本当によかったように思う。民宿あるぺん屋はおすすめである。そして北広島町の豊平に足を運び、いちご狩り。こうして現場を体験させていくことをこれからも重視していきたい。味はとても甘くておいしかった。北広島町にご縁が深くなりそうだ。地域創生のお手伝いができるのなら、なおうれしい。仕事があれば移住してもいいなと思う。雪がしんどいか・・・。
他人事には思えない
熊本を中心とした大規模地震は、未だ余震が続き、被災者の方も毎日、大変な生活を強いられていることと思います。熊本だけではなく、大分や宮崎などあまり報道をされない地域も甚大な被害があると思うのですが、海外でもエクアドルで大規模地震があり、何とも言えない心持です。地震に気をつけると言っても、どこでどう地震が起こりうるかわからない。そして、地震対策用に緊急のリックにまとめるにせよ、逃げるのが最優先でそれさえ持って出ることはできないのではないだろうかと、様々なことを考えます。死者も増え始め、どこで終わりなのかもわからず、被災者は不安いっぱいでしょう。また他地域でもいつ起こるかわからない。二次被害にならぬように、原発は止めるべきだろうと思います。どうも気がかりで仕方ない。
幼児教育について思うこと
僕自身、学校というところはたくさんかかわってきた人間だと思う。ほんといい学校も悪い学校も所属した。しかし、子供が出来てから考えると、幼稚園ほど優れた教育機関はないのではないかと痛感する。僕の雑感だと、年に連れてだんだん悪くなる。まず幼稚園で得られる共感は、みんな園児が希望に満ちている。大学を見よう。大学はアクティブラ-ニングだとかわけのわからないことに注力する。息子をみていると、興味をもっていろんなことに取り組む。幼稚園の中でも、みんな前向きに「アクティブ」に学んでいる。もし幼稚園のように、希望に満ちた生徒がそのまま成長してくれたら、自然といろんな能力の種を活かしていくに違いないと思う。夢は希望だ。だんだん年齢を積み重ねると、現実にたたきつけられる。しかし、どのように向き合えるのか。「自己を醇化せよ」、かつて学んだ先生に頂いた言葉である。幼児教育のすばらしさを感じながら、子供たちの成長を楽しみに生きているバカ親である。
とある武道家のご自宅にて
お世話になっている武道家の先生のご自宅で、門下生のお花見&茶会にお呼ばれして、ひと時を過ごさせていただきました。10年以上のお付き合いになりますが、「道」のついたものはやった方がいい。書道、武道、茶道・・・。礼儀、作法といったものが学べる、人づくりにとても重要なものと思います。僕も茶道には興味があるのですが、なかなか時間がとれずという言い訳ばかりです。やはり、人生の深みが変わってくるのかなと常々思うこと、しばしば。素敵なお時間でした。感謝しております、どうもありがとうございました。
安芸高田市向原アートまつり
比較的早いときから、この祭りに参加させていただいている。ベジアイスの露店を通じて、安芸高田市の皆さんとの交流をさせていただいているが、今年は東広島市のイベントと重なり、出店できない。アート、音楽、フードとブロックが分かれており、出店者も自身でテントを持参し、販売している。ゆっくりとした川のせせらぎとともに時間が流れる。とても心地のいい時間だ。この祭りは地域の方が、行政をいれず、民間で地域活性化を目的として始めた祭りである。現在もその手作りはそのままに、民間主導の祭りで、他地域にもほんとに参考になるいい祭りだと思う。今年は4月24日日曜日に開催する。向原農村交流館やすらぎで毎年、開催される。今年は参加できず残念だけど、きっと盛況になるに違いない。来年は重ならないことを祈る。
購入型クラウドファンディングへの初挑戦!
自身の経営する株式会社マスタ-ド・シード22からベジアイスのファンドを立ち上げました。現在はクラウドファンディングの組成支援を主にやってますが、自身がプレイヤ-となってやるファンドです。2010年より農業支援を目的に、規格外野菜を使って、ベジアイス(野菜アイス)を商品企画・販売をしてきました。素晴らしい農家を支援していこうということで、安心・安全はもちろんのこと、明日の食につながる取り組みを行っています。写真に挙げられている農家さんは、東広島市八本松町で野菜農家を営んでいる脇さんです。アスパラガスは糖度12度以上、徹底的な土づくり、環境づくりを行っており、他の農家さんと差別化できるものと思っております。値崩れしない農産品として、多くの方に愛されています。
その農作物を使ったベジアイスで、今回、クラウドファンディングへの挑戦を始めます。