

思いつきで行動
いい天気だったので、どこかお出かけをと思って、家族で岩国へ行ってきました。2年ぶりに家族で行きました。11月が僕自身が忙しかったのもありましたが、それ以上に子供の風邪が続き、家から出られない現実がありました。日帰りの観光気分で錦帯橋へ。ちょうど芸術祭をやっていて、金曜日から日曜日まで錦帯橋の篝火をみることができました(毎年、この時期になっているみたい)。こうした近場にも素晴らしいところはたくさんあって、ちょっとした気分転換にもなります。岩国寿司、ロ-プウェイ、岩国城、錦帯橋温泉。家族時間はやっぱり最高です。
 | 著者 : ジャパンインターナショナル総合研究所 発売日 : 2011-10 |

ふるさと納税の送付
先月から登録されたふるさと納税の返礼品の用意ができ、最初のお客様へ送ります。ベジアイスのセットですが、ソラマメ、大根、アスパラガス、大葉の4種類。アスパラガスは弊社の代名詞のような商品に加え、そらまめ、最近のヒット商品である大葉に、冬の大根でラインナップをそろえました。どういう反応をされるかわかりませんが、喜んでいただければいいなと思っています。やっぱりベジアイスも面白い。


ご仏前と再会
政策学校の一新塾で同じく勉強をさせていただいた土屋さんが夏に亡くなられて、ようやく線香をあげることができた。もう政策学校を卒業して、約10年になろうか、今は開講されていない福岡でご一緒させていただいた。何かと気にかけてくださってた方で、早く亡くして惜しい人であったし、志の熱い人だった。通夜、葬式といけなかったので、どうしても行っておきたくて、当時一緒していた仲間に連絡したら、何人も行きたいと同行できた。長い時間のスキマを埋めるように、いろんな話をした。土屋さんが亡くなってから、場ができるというのもなんだが、なかなか会えなくなってくるものである。土屋さんがいれば、もっと熱い話になっただろう。生前、FBで散歩されていたところが投稿されていた。少し歩いてみた。都城の町がきれいに見えた。一新塾で出会えたこと、ほんとよかったと思っています。土屋さんに、みんなで「献杯」して別れましたが、これからも天国で見守ってください。本当にありがとうございました。

農業の投資型クラウドファンディング(ふるさと投資)
僕自身がクラウドファンディングの推進のお手伝いをしているが、これも使い方ひとつで全く効果は異なると思っている。資金調達としての位置づけで考えれば、銀行借り入れよりはるかに高い金利であり、選ぶべき手段ではないと判断されよう。しかし、商品のプロモ-ション費用として位置づけると、①顧客の獲得、②利益の確保、③資金調達といった形で、並行したアクションが起こせることになる。銀行借り入れだとその調達資金を運転や設備といった資金にまわるのみになる。しかし、クラウドファンディングの利用によって、投資家がファンに転嫁し、顧客になっていくシナリオは、いろんな分野で役立つと考えている。農業に鑑みても、思いや熱意をどう伝えていくか、どうPRしていくのかを、こうした方法によって、掘り起こし地域のスーパ-スタ-を作っていくことも可能だと思っている。現在、内閣府も投資型クラウドファンディングを、「ふるさと投資」と位置づけ、活発な市場を作るプラットフォ-ムを構築しようとしている。うまく使えるかどうかでまた大きく変わってくるのだ。農業の挑戦の選択肢として、考えてみてはいかがであろうか?6次産業化の認定よりはるかにハードルは低い。
 | 著者 : 中央経済社 発売日 : 2014-12-10 |



新しいことをやってみる
以前からお話を頂いていた、「男の料理教室」に行ってきました。きのこのソテ-、ローストチキン、、カマンベ-ルチ-ズのパイ包みと僕にはかなり高度な内容。僕には趣味というものがないため、何か違うことや楽しめることができればいいのですが、時間的あるいは心理的余裕に恵まれないのが現状。いややる気がないのかも。今までであれば、こうしたものも参加しようと思うことはないのかもしれませんが、楽しく過ごせました。そして、おいしくいただくこともできました。1月にまたやるそうで、これも楽しみ。コック帽子も似合うでしょう?

20161108 日経新聞より
ブックアンドベットトウキョウ という泊まれる本屋が東京にあるらしい。本棚には1700冊の書籍と全30床のベットがあり、宿泊者の交流が広がっているそうだ。泊まれる本屋という体験しにくい非日常を味わえると評判で、女性客が7割を占めるらしい。鍵をかけられないなどの点で女性には抵抗があるかと思えば、蓋をあければ面白いものだ。ありそうでないビジネス、いわゆるスキマという場所になるのか、こういうビジネスが何かないだろうかと、新しい発想の中で生まれるのかなと思うところ。一度は利用してみたいものだ。価格もお手頃であり、利用しやすい気がする。都会だからできるんだろうなと思う。京都にも2号店ができるそうだ。


広島大学学園祭にて
今年も広島大学さんの学園祭に出店しました。だいたいこのイベントが年内最後になります。学園祭の類いは僕は好きではないのですが、母校好きな方々が多く来ております。今年はカープの優勝パレードと重なり、パブリックビューイングも開催して盛り上がっています。今年一年、ベジアイスをご愛顧頂きありがとうございました。また来年よろしくお願い致します。

自宅にて
税金の軽減があるふるさと納税。納税をすると、所得税と住民税が安くなり、モノやサービスが受け取れるということで多くの方々が利用されている。僕も毎年、行っている。写真は秋田県のきりたんぽ鍋。秋田から送ってもらったわけである。産品はいつも家族に還元できるものを選ぶようにしている。自治体にとっては、多くお金が流失する地域と流入してくる地域が極端で、本来受けられる行政サービスも受けられない地域や、逆もある。どちらの側面もある。しかし、納税者からすれば、かしこく合法的に所得税や住民税を安くしていく方法はとるべき手段である。いろんなところで仕組みは書いてあるので、活用してみたらいいと思う。ちなみに、僕の会社でも野菜ジェラ-トのふるさと納税を募集中である。是非、お試しあれ!

多面的な展開
改めてクラウドファンディングの話をさせてもらって、自分自身も気づいた点が多かった。クラウドファンディングにかかわって、3年目になるが、地域にスポットを当て、その周辺を取り巻き活性化させる手立てになりうる。こういう展開もできる、ああいう展開もできるといったところは、どのような着想で、物事をとらえるのか。また今までの物差しと違う尺度で、構成していく必要があると再認識しました。話しているうちに、新たなアイデアも浮かんできて、具現化できるようにと思っている。またどこかでお話できる機会があればいいなと思っている。話すことで学べる。これもまた再認識した点である。

今回は社会人向け
一昨日のリバイバル講義をお願いしますとの依頼で、広島経済大学さんで今日も講義をさせていただく。今度は社会人向けである。僕も知らなかったが、広島経済大学さんは社会人向けのプログラムで、いろんな講義をされているようだ。会計、税務、マーケティング、ファイナンス、統計等、中身をみてみると、ビジネスマンの再学習プログラムで、入り口となるように設置されているようだ。むしろ教壇に立つよりは自分が受講生になって聞きたいくらいだ。アウトプットも大切だが、インプットも必要。かつ社会人になると、学生以上に勉強しないとやはりだめになっていく気がする。社会人だといい跳ね返りは予想される。いい内容にしていきたいと考える次第。