岸保宏

呉へ

美味い!

呉で飲むことに恵まれた。一時期、呉はよく行っていたので、懐かしくもあり、レンガ通りも歩いてみた。昔は九嶺だったかそんな名前の本屋に行くのが楽しみであり、商店街もふらりと歩くのも楽しかったものだ。今回、老舗の関白さんへ。初めていったが、昭和の雰囲気満載。ここは美味いなと思ったものだ。そして価格もそうびっくりするほど高くない。良心的だと思う。地元の人には愛されるだろうなと思う。今年はもう少しグルメも足を伸ばそうなと思ったり、近場で。呉は今年、何か集中的に行こうかな、この感じはちょうどいい。

ご近所さん

懐かしい

住まいのご近所さんとは壊滅的にお付き合いもなく、会釈する程度であるが、職場の近くはお付き合いはある。移転前のご近所さんとは長いお付き合いで、久しぶりにばったり会った。東広島の狭い町だから、結構人には会うので、気が抜けないところもあるが、まあいいものである。一度、半年くらい東広島市に住んだが、落ち着かないのなんのって、どこ行っても人に会う。生活もすべて見られているような気がして息がつまったものだ。昔のご近所さん、元気でやられているようで何より。たまにはのぞ

「喫茶店」の倒産急増

喫茶店好きなものとしては・・・

よく利用する喫茶店。こんな記事を読んだ。原材料の高騰、珈琲豆の仕入れ値の上昇により、利益率が圧迫。中小零細の喫茶店が倒産が増えているという。確かにコメダやスターバックスなど大手がどんどん店舗拡大をしており、街にあった喫茶店がなくなっても、こうしたチェーン店がどんどんできる。特徴ある街の喫茶店は姿を消し、物価高に押されて外出も控える。社交の場も変わりつつある。それにしても、喫茶店だけではないが、どうも悪い流れが続いている。社会に余裕がなくなる軋みを毎日感じる。おいしい珈琲はどこで飲む?

ハイソサエティ

私論にて

私論を言うから個人ブログでもあるが、僕が近年思うことで、①煙草を吸う、②毎日、晩酌をする、という人は僕からも見れば、ハイソサエティである。①②とも嗜好品であるし、その嗜好品は別段のお金が発生する。特に②である。②の方が費用はかさむわけである。タバコは僕は吸わないが、酒は飲む。酒は飲むにしても毎日は飲まない。いずれにしても、余裕がないとその行為は享受できないのではないかと思うものだ。①は休息というのかもしれないが、やはり吸わない人間からすれば、贅沢な行為である(僕は吸いたいとも思わないが)と思うし、②の酒も毎日といえば、息抜きというのかもしれないが、そういう余裕が僕にはない(これも毎日は欲しいと思わないというのもあるが)。どこかでそういう余裕を得れるような人間生活ができればいいなと思うのだが、それは訪れないと思う。こびりついた劣等感が生活の恐怖として存在しているからである。ただし、人にそれを是正してくれとは思わない。どこかで僕の視線は羨望の目を持つ反面、僕は僕の基準で努力するしかないと思うだけだからである。

暫定の意味

ガソリン減税について思う

今回の予算でガソリン税の減税にはならなかった。5000円ガソリン代を支払うと、だいたい2000円分が税金の現実であるが、これは利権があるのか変わらなかった。政党の合意なんて、破られるから美しい。そもそも暫定とは、正式な決定がなされるまで、仮の措置として、とりあえず定めることという意味である。「暫定」ということは、それをそもそも予算の中に考慮して、計画だてるのは間違ってはいないか。暫定なんだから仮なのである。ガソリン税は二重課税で税構造からもおかしいし、これそのままでいいの?って思う。維新の政治も変わってしまい、今回失望した。無償化についても作り方に疑問。なんか政治は不安定。ほんとどうなる日本と思う。ガソリンは車がないと生活が出来ない人もいる。考え直してほしいことである。

悪くはないが・・・

農業生産人口UPへ

退職自衛官の就農促進もいいが、退職してからでは年齢的には高齢からスタートになる。一つのアイデア、選択肢としてはいいと思うが、自衛官時代に2年だけ農業研修でいわば強制的に収納をするというのも手ではないか。OJTにもなるのかもしれないが、大胆にやらないと農業生産人口は上がらない。昔、ある講演会で学生が提案した。韓国のように徴兵制ではないが、徴農制のようなものを導入するといいのではという意見。これも一つ手である。衣食住の根幹にある「農」を正面から全国民が受け止めるのもありといえばあり。農大校の授業料免除も書かれているが、農業をもう少し真剣に考えないと、担い手はいなくなる。

謝辞というもの

農大時代は書き忘れている

謝辞は書いても書かなくてもいいそうであるが、やはり書いた方がいいと思い、書いてみた。今回は忘れずに。謝辞は振り返るのにとてもいい。決して一人でできたわけではないので、いろんな人の助力に感謝すべきと思うからである。農大時代は正直、父親もなくなって、そんなことを考えている余裕なく、目の前にある課題をとにかく片付ける。そのことばかり考えていた。そんな時だからこそ、自分もよく踏ん張ったと思うもの。あのときも気持ちも添えた。印刷して、製本。そろそろクライマックスだな・・・。そろそろ春が来る。春には何かのスタートをと思う今日この頃。

利己主義に走る

世の中がさらに「カオス」に

トランプさんとゼレンスキーさんの首脳会談の決裂は、巷で言う「新しい戦前」を感じさせるものである。たぶん修復は不可能だろう。どうも歴史的な系譜から考えても戦争は起きるような気がする。スペイン風邪がはやり、世界大恐慌、世界大戦。コロナウィルスがはやり、財政不安、・・・。流れ的には同じ。歴史は繰り返すのか。今日の新聞で、こんな言葉が書いてあった。「敵とともに生きる。反対者とともに統治する(オルテガ)」、つまりそれができる大きな器の人間だけが公人にふさわしいというのだ。反対にけそれが出来ないのであれば「権力をもった私人」に過ぎないという。と考えると、日本の選挙のあり方も変わってきているが、「公人」とは何かということを再度、考え、社会を見直す時期にも来ているのではないかと思う。いずれにしても社会はおかしい。

講演会

なかなか面白かったです

お誘いを頂戴して、村上誠一郎総務大臣のお話を聞きに行きました。大臣なので、SPがしっかりついて、物々しさもありましたが、ざっくばらんないい講演会でした。総選挙の話、総務省の話、現在の日本政治、諸外国のことなど、ストレートな主張で聞くにも心地よかった。かいつまんで言うと、誤解を生じてはいけないので避けるが、なるほどなと思うことも多々。今度、ゆっくりしゃべりたいなと思う政治であった。

いかん、飲み過ぎた

人間らしい所作か

少し飲みたいと思って、繰り出すとついつい調子に乗ってしまってしまう。やはりお酒がだいぶ弱くなっているので、昔のようには飲めない。飲めればいいものではないが、飲み過ぎているんだろう。しかも翌日が決まって、下痢。何のことはない。毎日、お酒は欲しいタイプではない。だから出ると、こうなるケースも。翌日、お酒が残り始めたのが気になるところである。年齢相応に考えるべきであろうが、どこかでまだまだ若いと思う自分もいる。その調和が難しい。夜はやはり楽しい。しばらくは出たときに同じことを繰り返す。人間らしいと言えば人間らしい。