岸保宏

久々の運動会

最後の子ども勢ぞろいの運動会

長男6年、長女3年、次女2年であるので、子供がすべて同じ運動会に参加するのも最後。コロナ明けで1日あるかと思っていたが、午前中のみのショートな運動会。3人ともよく頑張りました。かけっこなどの勝ち負けより、頑張ったかどうかが親としては気になる。長男に関しては、あまりにも他の子と体の大きさが違うなと思うので、差が歴然と出てましたが、まあそれはそれでいいわけです。長女、次女もしっかりやってました。長女はかけっこも1番。次女は玉転がしからよくやってましたね。まあそんなこんなで一つ親の役目を果たせました。

インボイス論私論

音を静かに・・・

選挙が近いのかもしれない。普通なら10月から施行されるインボイス制度の関連をCMをバンバン流しているように思うが、インボイス、増税の流れがわかりつつ、さらにビートさせるのは政権にマイナスなのか、静けさを感じる。私論では、複数税率を辞めて、一律10%で税収UP、帳簿保存方式の継続。創業に関しては2年間の免税(創業支援)で、1000万以下でも消費税課税をしていくという流れの方が、租税の原則、公平、中立、簡素と言えないのか。複雑に何でもしたがるのはよくない。みんなにわかりやすく、これ大切だと思うのだが・・・。どうだろう?

人生の午前・正午・午後

人生の時間

心理学者のユングは40歳を人生の正午といったが、40歳を境に午前・午後と境界を踏まえると、僕は人生の午後である。人生の午後になると、そうできることも少なくなってきたと思うし、僕も逆算して生きているところもある。子供はまだまだ今から希望があるんだろうけど、なかなか希望に満ちあふれた社会とは程遠くなってきているなと思うところ。主観的な自分と客観的な自分、共存して自分の中で表れている年代。40歳というのはいい境目かもしれない。

少子化、1提言

少子化に対してやる気がないのはよく伝わる

給食費は通常通り。無料にしようかという議論はどこへやら。3人で15600円。年少扶養控除と給食費の現物支給でひとまず少子化対策したらどうだろう?所得税と住民税の軽減で可処分所得は増える。制度的にもやりやすい、現金給付のような行政コストはかからないと思うのだが・・・・。税収との兼ね合いもあるのだろうが、現金を給付するのではなく、使えるお金を増やせば、家計で考えれば一緒なのだ。物価高、光熱費高騰、使える金は減る一方。過去最高の税収の資金はどこへいった?

とにかく今は書く

ペンは剣よりも強し

まだ見ぬゴールへ向かって、論文を書いている。書くことで未来を切り開くしかないと思い、信じる。そんな希望と悲壮感といろんな気持ちを交錯しながら、今回の論文を書いている、研究職につけば、学術的な時間がさらにあり、幸せかもしれないと思うが、僕の性格上、1つのところに留まるとすごいストレスになり、鬱のように気が沈む。そういうことを考えれば、今のバランスなのかと思うが、50歳になったらという一つの区切りを楽しみに今は辛抱する。

違和感の間

自然科学と社会科学

農業会計学と言うと、農業経済学の一端から派生した学問として位置づけられる。農学部に農業会計学は用意されるものの。社会科学だともいわれる。修士まで社会科学系で進学し、博士から自然科学、理系に行くとなると、やはりどうしても違和感がある。自然科学にいても、違和感。社会科学にいても、違和感。このせめぎあいはなかなか感じるものではないだろう。社会学は複雑に考えようとするし、自然科学はシンプルに考えようとする。いろんなことで「違い」は感じてしまうのだ。なかなか論文を起こしたときに、どうしても違うものを感じながら、書いているが、それでもどこかで「接点」はあるんだろうと思うのだが・・・・。その「接点」がわかるにはもう少し時間がいりそうだ。

御手洗へ

いわゆる「思いつき」

サミットで何かと交通制限が多いのを逆手にひょっとしたらすいているのではないかと思い、御手洗へ。思い起こしても10年以上は行っていない。なんとなく浮かんだ「御手洗」。五月の晴天に恵まれ、いい気分転換に。こうして街を歩くことで感じるものもある。ぶらりとすることでオンとオフが明確に。さて明日からまた週のスタートである。

 

サミット考

制限の多い毎日

個人的感想で言わせてもらうと、広島サミットは迷惑でしかない。交通規制をはじめ、企業さんもお休みのところも出てくる、学校もオンラインなどもあれば、飲食店も自粛など多くに影響している。広島で言えば、コロナ後のGWのフラワーフェスティバルも延期(6月にやるようだが)になり、機会損失もしていると思う。都心部でのサミットは極めて難しいのではないか。影響が多すぎる。GW休みで稼働日数が少ないうえ、サミットでも自粛の休みになると、稼げないので生活苦だという新聞記事を読んだ。誰が喜んでいるのかわからないが、ほんと僕にはメリットも感じない今の日々である。

図書館時間

研究活動にいそしむ

コロナもあって、入場制限をされていた図書館もオープンに。久しぶりに図書館でいろいろ物色、多くの学生が勉強をしていた。僕も4年ぶりに広島大学の図書館に入館し、いろいろ見て回っって、資料を検索。広島大学の蔵書は少ない(新しい本が少ない)と思うのだが、それでも発見もいただいたりと思うこともたくさん。毎週1回でもこうして時間を作って、図書館にいる時間も作ろうかと思う。生活にアクセントをつける意味でも重要な営みではないかと思う。だいぶコロナ後の日常へって感じがする。

家計へドロップキック

負担増は加速する

あらゆるものが値上げである。電気代もまた上がるそうだ。42%増になると、10000円だと14200円になるし、50000円だと71000円ということになる。賃上げも大手だけであろうし、中小零細はさらに厳しい社会へ加速する。使えるお金の絶対量が極めて少ないのだ。今は動かなかければならないことも多く、出費がかさんでいるが、どう考えてもこのままでは家計は破綻へ進む。食材費もえらいもんだし、うちでいっても、だんだん子供は大きくなっていく。うちだけはないだろう。それにしても電気代。電気代は生活インフラであるので、ここを大幅値上げをされると、立ちいかなくなる。ここは政治の力っていうか、「最低限度」という線が必要ではないかと思うのだが・・・・。