岸保宏

飲食組合の総会、懇親会

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今年は司会だった。

今年も無事、飲食組合の総会、懇親会を終えることができました。公務のお忙しい中、岸田外務大臣も参加していただきました。心より御礼を申し上げます。毎年、時間が少しでもとれたときは、必ずと言っていいほど参加してくださり、ほんと頭が下がります。次期総理候補に挙がるのも、こうした地元を大切にする姿勢が心を打ちます。さて、今年は懇親会の司会で、噛むわ噛むわで大変でした。終始和やかに会は進みまして、結果オーライにしましょう。来年は司会じゃあないので、席でしっかりとお酒と会話を楽しみます。ほっとしました。

一流の育て方

子育てについて考える

3児の父になって、やはり子育てをどうしていくのは関心の高い出来事である。幼少期の食育や勉強、しつけいろんなことを思うが、この書籍は大変為になった。主体性をどう持たせるか、視野の広げ方、モチベ-ションの高め方、コミュニュケ-ションの取り方など、親からの子供の接し方がよくわかる。そして、体験談として大学生のコメントも逐一掲載されており、こうかなああかなと考える。そもそも息子がやっているZ会の通信教育の推薦図書だったので、読んでみたが、役に立った。子育て世代のあなた、是非一読を!

トマト農家へ

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絶品のトマト農家へ訪問

御縁あって、トマト農家へ訪問をさせていただいた。甘いという味もあるが、これ以上に興味を持ったのは、トマトの皮が厚い品種であり、お宝トマトや悪魔トマトとまた違うトマトである。年間出荷もできる体制と量がある。東広島市に新しい発見を頂いた。このもので、ジェラ-トもやりたいと思っている。

今こそ漱石を読み直すべきだ

漱石の残した言葉

漱石が亡くなって100年。何かと気になっている存在だ。そもそも漱石を研究対象としただけに、どうしてもやり残したこともあるし、今、読み直しても新しい発見が漱石の言葉にはある。今回、夏目漱石、現代を語る という社会評論集の解説付きという文庫が発刊されている。小説なら読んだことある人は多いと思うが、なかなか「道楽と職業」(1911・8・13)、「現代日本の開化」(1911・8・15)、「中味と形式」(1911・8・17)、「文芸と道徳」(1911・8・18)、「私の個人主義」(1914・11・25)といったものが収録されているが、読んだことがない人が多いのではないだろうか?改めて読んでみると、現代に生きる言葉がちりばめられており、漱石の魅力を再発見できるような気がする。漱石に向き合う機会がどうしても増えそうだ。それだけの価値がある。

東広島でのランチ

庭を眺めながら

東広島市の志和にやま寿司という鮨屋がある。なかなか行く機会に恵まれず、職場の近所の方が誘ってくださった。庭が素敵だということはいろんなところから聞いていたが、凝ったお庭でたくさんのお客様でにぎわっていた。ちょっとした贅沢で、ランチするにもってこいのところかもしれない。山にあるお寿司屋さんで、寿司を食べるのもいいものだ。

 

カ-プ首位、独占する貯金

昨年、こうなるはずだった・・・

今年のカープは打線が好調で、点を取られても跳ね返す力があるように思う。昨日でセリ-グの唯一の勝ち越し、貯金があるチームである。広島のサッカ-チーム、サンフレッチェは近年、優勝が続いているが、広島県の盛り上がり度はやはり欠ける。カープが勝たないと盛り上がってこないと思う。それだけ影響力が強い。今年は今のところ、首位なので、このまま堅調に勝ち星を積み重ね、四半世紀ぶりの優勝を味わいたい。僕が中学生のときまでさかのぼるわけだから、遠い過去だ。でも子供と共有できる環境になった。なんとなくカープの優勝の記憶が大人になってあればいいと思う。それだけ優勝が難しいのもあるが、広島の街が盛り上がる光景と雰囲気の中にいたいと思う。昨年ならば、さらにすごいことになっていただろうけど、覆水盆に返らずだ。カープ、頑張れ。

国会議員政策担当秘書の活用

選挙が近づくにつれ

どうやら今の流れでは、衆参同時選挙が行われそうだ。7/10、下手したら東京都知事選挙もあるかもしれない。昨年、国会議員政策担当秘書の資格を頂いた。自身も選挙に出たことのある人間だから、政治には興味があるほうだ。制度的には、国会議員は3人の秘書を公費で賄えることになっている。第一秘書や第二秘書は資格はいらないが、政策担当秘書は資格がないとなれない。秘書経験者は地元議員になったりもあるので、いつも補充はできないようだ。政治家も3人までは公費で雇えるのだから、秘書を置いた方が効率はいい。さて、そんな資格であるが、僕自身活用するときがあるのだろうか?これは正直よくわからない。もしなれば、選挙のたびに失職するし、勤務地は東京になる。東京で暮らした経験があるにしても、当時と僕の環境は違う。そんなこともあり、参謀になるにはその政治家の資質や意気込みなどの本気度もあるだろうし、即決できるものではない。ただ政策秘書も数がそういないので、どこかしら声がかかるかもしれない。今回も自民圧勝、共産躍進の構図になると思うが、当然ながら新人もいるわけで。さあどうなるんでしょう?政策秘書は一度は経験したい仕事ではある。

久しぶりの学会報告に向けて

農業簿記の記録、原価管理表から学ぶこと

今年の1発目の学会報告は、日本簿記学会の関西部会で今週末に報告予定。4年ぶりである。学会の趣旨から簿記の領域を中心とし、記録と記帳といったところを焦点とすべきである。僕にとっての研究では、簿記に関しては一定の整理がついたと思っている。簿記をさらに突っ込んでということではなく、①簿記、②経営分析、③資金調達といった流れを考えると、簿記活用の位相をどうとらえるのかを整理する位置づけを確認できればいいと思っていたが、ヒアリングを重ねた際、改めて簿記周辺で気づいたことがあり、今回、報告整理をしようと思っている次第である。学会に行くと、学者先生は何とか教授、准教授などの方には優しいが、我々、社会人や学生にはかみついてくる。素晴らしい方もいるが、どうもならない人もいる。公平にはならないものだ。特殊な世界。そんなこと言っても仕方ないから、やってみよう。でも学会運営などは大いなる疑問や不満もあるので、それは少しこの場で書いておきたいと思っている。さあ4年ぶりの簿記学会、もう少し勉強して臨むとする。

図書館という場所

昔から好きな場所

図書館という場所。そして司書という仕事。昔、若いころは、フリ-スク-ルの先生か図書館司書になるものだと思っていた。そんなことも昔あったけど、関心が強くなってきた。一番、今欲しい資格と言えば、「司書」である。最近の読書から、「図書館「超」活用術 最高の「知的空間」で、本物の思考力を身につける」という本がある。図書館ってどんな場所なのか、どういうことができるのか、いろんなことができますよってことだけど、図書館と言えども、僕が使うところはどうしても大学図書館になる。しかし、活用の仕方で情報の集積はかなりのことができる。それ故、興味深い場所であり、ここにいるときも心地よく過ごせる。一度、じっくり司書関連は勉強したいものであるし、一度働いてもみたい場所だ。これだけの施設を無料で使える(有料もあるけれど)のに、活用しないのはもったいない。ネット時代でも図書館は必要である。

政治資金監査人

資格は機能しているのか?

相次ぐ政治家のお金の問題はあとを絶たない。升添東京都知事の件も真実はまだわからないが、説明責任を伴うものであろう。それにしても、資格は意味があるのだろうか?こうした問題を解決するためにできた制度資格で、政治資金監査人が制定されている。制度概要は以下の通り。登録政治資金監査人制度とは、国会議員に関係する政治団体が、政治資金の収支報告書を提出するときに、あらかじめ登録政治資金監査人による政治資金監査を義務付けるものであり、平成21年分の収支報告書から適用されることとなった。登録政治資金監査人の有資格者は税理士、弁護士、公認会計士とされている。登録政治資金監査人名簿の登録手続きは、申請書と提出書類等一式を提出した後、政治資金適正化委員会の審査を経て行われる。名簿に登録されると証票が交付される。登録政治資金監査人として政治資金監査を行うためには、登録を受けた後、政治資金適正化委員会が実施する研修を受ける必要がある。やはり事前のところで見抜けなければいけない。資格があればいいのだろうかと思う。確かに仕訳の一つ一つを見返すというのは難しいかもしれないが、週刊誌に指摘されるのでは、こうした資格も凋落である。本件が不正発覚の事実であれば、あっぱれというところだろうか?本人の自覚もあるが、再度、この資格は再考すべきであろう。